ツールパネルは、選択、ビットマップ、ベクター、Web、カラー、および表示という 6 つのツールカテゴリから構成されています。
コンピュータ上でグラフィックを表示する形式には、ベクター形式とビットマップ形式があります。それら 2 つの形式の違いを理解しておくと、Fireworks を理解しやすくなります。Fireworks は、ベクターツールもビットマップツールもサポートしており、両方の形式を開いたり、読み込んだりできます。
ビットマップグラフィックは、格子 (グリッド) 状に並んだピクセルと呼ばれる一連の点 (ドット) から構成されます。ビットマップグラフィックを編集するときには、線や曲線ではなくピクセルを編集します。ビットマップグラフィックは解像度によって表示が異なります。これは、イメージを表現するデータが特定のサイズのグリッドに固定されているからです。ビットマップグラフィックを拡大するとグリッド内でピクセルが再配置され、多くの場合、イメージのエッジがギザギザになります。
ベクターグラフィックは、ベクターと呼ばれるラインとカーブを使用してイメージを描画します。ベクターにはカラーと位置の情報も含まれています。ベクターグラフィックを編集するときには、そのシェイプを表す線と曲線のプロパティを修正します。ベクターグラフィックは、解像度に依存しません。つまり、画質を変えずにグラフィックの移動、サイズ変更、形状の変更、カラーの変更が可能です。また、画質を変えずにさまざまな解像度のデバイスに出力することもできます。
Fireworks の空白のキャンバス上でビットマップツールおよびベクターツールを試してみると、この 2 つの形式の違いがわかります。
ツールを選択すると、プロパティインスペクタに一連のツールオプションが表示されます。一部のオプションは、ツールの使用中にも表示されています。基本形状ツール、ペンツール、ラインツールなどの場合は、選択したオブジェクトのプロパティがプロパティインスペクタに表示されます。プロパティインスペクタの詳細については、Fireworks ヘルプの「プロパティインスペクタの使用」を参照してください。
個々のツールオプションの詳細については、『Fireworks ユーザーガイド』の各種ツールが紹介されている項を参照してください。
ツールパネル内のツールの右下隅に表示されている小さな三角形は、それがツールグループの一部であることを示しています。たとえば、矩形ツールは基本形状ツールグループに属しており、同じツールグループには角丸矩形ツール、楕円ツール、および多角形ツールだけでなく、すべてのスマート形状ツールが含まれています。スマート形状ツールは、ツールポップアップメニューの分割線の下に表示されます。
ポップアップメニューが表示され、一連のツールアイコン、ツール名、およびショートカットキーが表示されます。現在選択されているツールには、ツール名の左側にチェックマークが表示されます。
ツールパネルにツール、プロパティインスペクタに一連のツールオプションが表示されます。
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