Flash には、必要に応じてワークスペースをカスタマイズできる機能が用意されています。パネルおよびプロパティインスペクタを使用すると、メディアやその他のアセット、およびそれらの属性を表示、整理、および変更することができます。各パネルは、表示、非表示、およびサイズ変更できます。また、パネルをグループ化してカスタムパネルセットを保存すると、ワークスペースを作業環境に合わせることができます。プロパティインスペクタで変更を加えると、操作しているツールやアイテムに反映されます。つまり、使用頻度の高い機能にすばやくアクセスすることができます。
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プロパティインスペクタを使用すると、ステージまたはタイムラインにおいて現在選択している内容で使用頻度の高い属性に簡単にアクセスできるため、ドキュメントを作成しやすくなります。プロパティインスペクタでは、属性を制御するメニューやパネルを開かなくても、オブジェクトやドキュメントの属性を変更することができます。
プロパティインスペクタには、現在選択している内容に応じて、現在のドキュメント、テキスト、シンボル、シェイプ、ビットマップ、ビデオ、グループ、フレーム、またはツールの情報や設定が表示されます。種類の異なるオブジェクトを複数選択すると、プロパティインスペクタには、選択したオブジェクトの総数が表示されます。
テキストツールのプロパティを表示するプロパティインスペクタ
[ライブラリ] パネルでは、Flash で作成したシンボルを保存および管理します。また、ビットマップグラフィック、サウンドファイル、およびビデオクリップなど、読み込んだファイルも保存および管理できます。[ライブラリ] パネルでは、ライブラリアイテムをフォルダで管理したり、ドキュメント内での使用回数を表示できます。また、タイプごとにアイテムを並べ替えることもできます。詳細については、『Flash ユーザーガイド』の「ライブラリを使用したメディアアセットの管理」を参照してください。
ムービークリップシンボルを表示する [ライブラリ] パネル
[アクション] パネルでは、オブジェクトまたはフレームの ActionScript コードの作成と編集を行います。フレーム、ボタン、またはムービークリップのインスタンスを選択することによって、[アクション] パネルがアクティブになります。選択している内容によって、[アクション] パネルのタイトルが [ボタンアクション]、[ムービークリップアクション]、または [フレームアクション] に変更されます。
編集モードの切り替えを含む、[アクション] パネルの使用と ActionScript コードの記述については、『ActionScript 2.0 の学習』の「[アクション] パネルとスクリプトウィンドウの使用」を参照してください。
フレーム内の stop() アクションを表示する [アクション] パネル
Flash の各種パネルを使用すると、ドキュメント内のエレメントを簡単に表示、構成、および変更できます。パネルに用意されているオプションにより、シンボル、インスタンス、カラー、タイプ、フレームなどのエレメントの特性を制御できます。特定の作業に必要なパネルを表示し、他のパネルを非表示にして、Flash インターフェイスをカスタマイズすることができます。
各パネルでは、オブジェクト、カラー、テキスト、インスタンス、フレーム、シーン、およびドキュメント全体を操作することができます。たとえば、[ カラーミキサー] パネルではカラーを作成することができ、[整列] パネルではオブジェクトを相互に揃えたり、ステージに対して整列させたりすることができます。Flash で用意されているパネルのリストを表示するには、[ ウィンドウ] メニューを選択します。
大部分のパネルには、追加オプションを表示するポップアップメニューがあります。ポップアップメニューがある場合は、パネルのタイトルバーの右端にコントロールが表示されます。コントロールが表示されない場合、そのパネルにはポップアップメニューがありません。
デフォルトでは、パネルは Flash ワークスペースの右下部分にグループ化されて表示されます。
パネルのポップアップメニューをクリック
縮小の三角形をクリック
Flash では、パネルをグループに編成することができます。パネルグループ内でパネルを表示する順序を変更することができます。また、新規パネルグループを作成し、既存のパネルグループにドッキングすることもできます。パネルを他のパネルグループと離して単独で表示する場合は、パネルをフローティングさせることができます。フローティングパネルは、[ヘルプ] パネルや [アクション] パネルなど、常に表示しておきたいパネルの場合に特に便利です。
最初のパネルが、2 つめのパネルのタブとして追加されます。
[ライブラリ] パネルと [ムービーエクスプローラ] パネルを表示する、タブとして追加されたパネル
独自に配置したカスタムパネルを作成し、それらをカスタムパネルセットとして保存することができます。パネルの表示をデフォルトのレイアウト ([カラーミキサー]、[アクション]、プロパティインスペクタ、および [ライブラリ] パネルを表示)、または前に保存したカスタムレイアウトに切り替えることができます。
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