Flash ファイルについて
主要な Flash ファイルタイプである FLA ファイルには、Flash ドキュメントを構成する次の 3 種類の基本的な情報が含まれています。
メディアオブジェクト は、Flash ドキュメントのコンテンツを構成するさまざまなグラフィックオブジェクト、テキストオブジェクト、サウンドオブジェクト、およびビデオオブジェクトです。Flash でこれらのエレメントを読み込むか、または作成し、ステージやタイムラインに配置することにより、ドキュメントの閲覧者に対して表示する内容やそのタイミングを定義します。
タイムライン は、Flash で、特定のメディアオブジェクトをステージに表示するタイミングを指定する場所です。タイムラインは左から右に進むスプレッドシートのようなもので、各列が時間を表します。各行はレイヤーを表し、ステージでは、上位レイヤーのコンテンツは下位レイヤーのコンテンツの前面に表示されます。
ActionScript コード は、ユーザーの操作に対して Flash ドキュメントが応答するようにしたり、Flash ドキュメントの動作を緻密に制御したりするために Flash ドキュメントに追加できるプログラムコードです。Flash では、ActionScript を使用しなくてもさまざまなことができますが、ActionScript の使用により可能性がさらに広がります。
Flash では、さまざまなファイル形式を使用できます。各ファイル形式には個別の用途があります。各ファイル形式とその用途は次のとおりです。
FLA ファイルは、Flash で作業を行う主要なファイルです。このファイルには、Flash ドキュメントの基本的なメディア、タイムライン、およびスクリプト情報が含まれます。
SWF ファイルは、FLA ファイルの圧縮バージョンです。これは Web ページで表示するファイルです。
AS ファイルは ActionScript ファイルです。このファイルを使用すると、ActionScript コードの一部またはすべてを FLA ファイルの外部に保存できます。これはコードの編成や、複数の人が Flash コンテンツの別々の部分を扱うプロジェクトに便利です。
SWC ファイルには、再利用可能な Flash コンポーネントが含まれます。各 SWC ファイルには、コンパイル済みのムービークリップ、ActionScript コード、およびコンポーネントに必要なその他のアセットが格納されます。
ASC ファイルは、Flash Communication Server が稼働するコンピュータで実行される ActionScript を保存するために使用するファイルです。このファイルを使用すると、SWF ファイル内の ActionScript と協調して動作するサーバーサイドロジックを実装することができます。
JSFL ファイルは、Flash オーサリングツールに新機能を追加するために使用する JavaScript ファイルです。詳細については、「Flash の拡張」を参照してください。
FLP ファイルは、Flash プロジェクトファイルです (Flash Professional 8 のみ)。Flash プロジェクトを使用すると、複数のドキュメントファイルを単一プロジェクトとして管理できます。Flash プロジェクトにより、関連する複数のファイルをグループ化して複雑なアプリケーションを作成できます。
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