"SpryValidationTextField.css" ファイルには、テキストフィールド検査 Widget のデフォルトのスタイル設定が用意されています。 ただし、該当する CSS ルールを変更することによって Widget をカスタマイズできます。 "SpryValidationTextField.css" ファイルの CSS ルールでは、Widget の HTML コードの関連するエレメントと同じクラス名が使用されるため、Widget とそのエラー状態に対応する CSS ルールを簡単に把握できます。
"SpryValidationTextField.css" ファイルは、カスタマイズを開始する前に Web サイトに配置しておく必要があります。 詳細については、ファイルの準備を参照してください。
テキストフィールド検査 Widget のスタイル設定 (一般的な方法)"SpryValidationTextField.css" ファイルには、特定のルールに対するコードと目的を説明するさまざまなコメントが含まれます。 詳細については、ファイル内のコメントを参照してください。
テキストフィールド検査 Widget のエラーメッセージのテキストのスタイル設定テキストフィールド検査 Widget のエラーメッセージは、デフォルトでは、1 ピクセルの実線のボーダーで囲まれた赤いテキストで表示されます。
テキストフィールド検査 Widget のエラーメッセージのテキストスタイルを変更するには、次の表を使用して適切な CSS ルールを見つけ、デフォルトのプロパティを変更するか、または独自のテキストスタイルプロパティおよび値を追加します。
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変更するテキスト |
関連する CSS ルール |
変更する関連プロパティ |
|---|---|---|
|
エラーメッセージのテキスト |
.textfieldRequiredState .textfieldRequiredMsg、.textfieldInvalidFormatState .textfieldInvalidFormatMsg、.textfieldMinValueState .textfieldMinValueMsg、.textfieldMaxValueState .textfieldMaxValueMsg、.textfieldMinCharsState .textfieldMinCharsMsg、.textfieldMaxCharsState .textfieldMaxCharsMsg |
color: #CC3333; border: 1px solid #CC3333; |
テキストフィールド検査 Widget の背景色の変更
さまざまな状態のテキストフィールド検査 Widget の背景色を変更するには、次の表を使用して適切な CSS ルールを見つけ、デフォルトの背景色値を変更します。
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変更する色 |
関連する CSS ルール |
変更する関連プロパティ |
|---|---|---|
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有効状態の Widget の背景色 |
.textfieldValidState input、input.textfieldValidState |
background-color: #B8F5B1; |
|
無効状態の Widget の背景色 |
input.textfieldRequiredState、.textfieldRequiredState input、input.textfieldInvalidFormatState、.textfieldInvalidFormatState input、input.textfieldMinValueState、.textfieldMinValueState input、input.textfieldMaxValueState、.textfieldMaxValueState input、input.textfieldMinCharsState、.textfieldMinCharsState input、input.textfieldMaxCharsState、.textfieldMaxCharsState input |
background-color: #FF9F9F; |
|
フォーカスがある Widget の背景色 |
.textfieldFocusState input、input.textfieldFocusState |
background-color: #FFFFCC; |
カスタムパターンの指定次の表は、カスタムパターンに使用する値の完全なリストです。
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値 |
説明 |
|---|---|
|
"0" |
0 ~ 9 の整数です。 |
|
"A" |
大文字のアルファベットです。 |
|
"a" |
小文字のアルファベットです。 |
|
"B"; "b" |
大文字と小文字を区別しないアルファベットです。 |
|
"X" |
大文字の英数字です。 |
|
"x" |
小文字の英数字です。 |
|
"Y"; "y" |
大文字と小文字を区別しない英数字です。 |
|
"?" |
任意の文字です。 |
これらの値を使用して、任意のフォーマットタイプのカスタムパターンを作成できます。 たとえば、数字と大文字のアルファベットの組み合わせで構成されるカスタム社会保障番号を指定するには、コンストラクタの 3 番目のパラメータに次のカスタムパターンを指定します。
<script type="text/javascript">
var textfieldwidget1 = new Spry.Widget.ValidationTextField("textfieldwidget1", "social_security_number", {format:"custom", pattern:"AA00AA"});
</script>
オートコンプリート文字の挿入次の表は、カスタムパターンに使用する値の完全なリストです。
|
値 |
説明 |
|---|---|
|
"0" |
0 ~ 9 の整数です。 |
|
"A" |
大文字のアルファベットです。 |
|
"a" |
小文字のアルファベットです。 |
|
"B"; "b" |
大文字と小文字を区別しないアルファベットです。 |
|
"X" |
大文字の英数字です。 |
|
"x" |
小文字の英数字です。 |
|
"Y"; "y" |
大文字と小文字を区別しない英数字です。 |
|
"?" |
任意の文字です。 |
バックスラッシュ (\) と上の表に示されている文字以外の文字 (文字や句読点など) は、すべてオートコンプリート文字と見なされます。Spry では、これらの文字を適切なタイミングで挿入できます。 たとえば、UT.99CW のような郵便番号を使用する場合、ユーザーが最初の 2 つの大文字を入力したら、自動的にピリオドを挿入することもできます。
オートコンプリート文字を使用するには、次のように、フォーマットパターンに文字を挿入します。
<script type="text/javascript">
var textfieldwidget1 = new Spry.Widget.ValidationTextField("textfieldwidget1", "zip_code", {format:"zip_custom", pattern:"AA.00AA"});
</script>
上のコードでは、UT.99CW、AB.87PP、GV.44RE などの値を受け入れるテキストフィールドが作成され、ユーザーがフィールドに最初の 2 つの大文字を入力すると、オートコンプリート文字として自動的にピリオドが表示されます。
Spry では、次の例のように、文字 (上の表の文字を除く) をオートコンプリートすることもできます。
<script type="text/javascript">
var textfieldwidget1 = new Spry.Widget.ValidationTextField("textfieldwidget1", "zip_code", {format:"zip_custom", pattern:"AA.00AAF3"});
</script>
上のコードでは、UT.99CWF3、AB.87PPF3、GV.44REF3 などの値を受け入れるテキストフィールドが作成されます。ユーザーがこのフィールドに最初の 2 つの大文字を入力すると、オートコンプリート文字としてピリオドが表示され、最後の 2 つの大文字を入力すると、F3 が表示されます。
上の表に示されている特殊文字をオートコンプリート文字として使用するには、次の例のように、2 つのバックスラッシュ (\\) で特殊文字をエスケープします。
<script type="text/javascript">
var textfieldwidget1 = new Spry.Widget.ValidationTextField("textfieldwidget1", "zip_code", {format:"zip_custom", pattern:"AA.00AA\\B3"});
</script>
上のコードでは、UT.99CWB3、AB.87PPB3、GV.44REB3 などの値を受け入れるテキストフィールドが作成されます。ユーザーがこのフィールドに最初の 2 つの大文字を入力すると、オートコンプリート文字としてピリオドが表示され、最後の 2 つの大文字を入力すると、B3 が表示されます。
バックスラッシュ (\) をオートコンプリートのシーケンスの一部として使用するには、次のように、バックスラッシュを二重にしてから、2 つのバックスラッシュを使用してそれをエスケープします。合計では、4 つのバックスラッシュ (\\\\) になります。
<script type="text/javascript">
var textfieldwidget1 = new Spry.Widget.ValidationTextField("textfieldwidget1", "zip_code", {format:"zip_custom", pattern:"AA\\\\00AA"});
</script>
上のコードでは、UT\99CW、AB\87PP、GV\44RE などの値を受け入れるテキストフィールドが作成され、ユーザーがフィールドに最初の 2 つの大文字を入力すると、オートコンプリート文字として自動的にバックスラッシュが表示されます。
状態関連のクラス名のカスタマイズCSS コード内のルールと HTML コード内のクラス名を変更することによって、エラーメッセージ関連のクラス名を独自のクラス名に置き換えることはできますが、ビヘイビアは Spry フレームワークの一部としてハードコーディングされているため、状態関連のクラス名を変更または置換することはできません。 ただし、Widget コンストラクタの 3 番目のパラメータで新しい値を指定することによって、デフォルトの状態関連のクラス名を独自の名前で上書きすることができます。
Widget の状態関連のクラス名を変更するには、次のように、上書きを行うオプションのいずれかを Widget コンストラクタの 3 番目のパラメータに追加し、カスタムクラス名を指定します。
<script type="text/javascript">
var sprytextfield1 = new Spry.Widget.ValidationTextField("sprytextfield1", "none", {requiredClass:"required"});
</script>
次の表に、組み込みの状態関連のクラス名を上書きするために使用できるオプションのリストを示します。
|
オプション |
説明 |
|---|---|
|
requiredClass |
"textfieldRequiredState" 組み込み値を上書きします。 |
|
invalidFormatClass |
"textfieldInvalidFormatState" 組み込み値を上書きします。 |
|
validClass |
"textfieldValidState" 組み込み値を上書きします。 |
|
focusClass |
"textfieldFocusState" 組み込み値を上書きします。 |
|
invalidFormatClass |
"textfieldInvalidFormatState" 組み込み値を上書きします。 |
|
invalidRangeMinClass |
"textfieldMinValueState" 組み込み値を上書きします。 |
|
invalidRangeMaxClass |
"textfieldMaxValueState" 組み込み値を上書きします。 |
|
invalidCharsMinClass |
"textfieldMinCharsState" 組み込み値を上書きします。 |
|
invalidCharsMaxClass |
"textfieldMaxCharsState" 組み込み値を上書きします。 |
|
textfieldFlashTextClass |
"textfieldFlashText" 組み込み値を上書きします。 |
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