パッケージmx.managers
クラスpublic class DragManager
継承DragManager Inheritance Object

DragManager クラスは、Flex アプリケーションでデータを移動する際のドラッグ&ドロップ操作を管理します。 例えば、List コントロールや Flex コントロールのアイテム、Image コントロールなどのオブジェクトを選択して他のコンポーネントまでドラッグし、そのコンポーネントに追加することができます。

DragManager のメソッドとプロパティはすべて静的なので、そのインスタンスを作成する必要はありません。

すべての Flex コンポーネントはドラッグ&ドロップ操作をサポートしています。 Flex では、List、Tree、および DataGrid の各コントロールへのドラッグ&ドロップ操作もサポートしています。

ユーザーがマウスでアイテムを選択した場合、選択されたコンポーネントをドラッグイニシエータと呼びます。 ドラッグ操作中に表示されるイメージをドラッグプロキシと呼びます。

ユーザーがドラッグプロキシを他のコンポーネント上に移動すると、dragEnter イベントがそのコンポーネントに送られます。 ドラッグを受け入れたコンポーネントはドロップターゲットとなり、dragOverdragExit、および dragDrop の各イベントを受け取ります。

ドラッグが完了すると、dragComplete イベントがドラッグイニシエータに送られます。

関連項目

mx.core.DragSource
mx.events.DragEvent
mx.core.UIComponent
Manually adding drag-and-drop support


パブリックプロパティ
 プロパティ定義元
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクタ関数への参照です。
Object
  isDragging : Boolean
[静的] [読み取り専用] ドラッグが実行中の場合は true を返す、読み取り専用プロパティです。
DragManager
 Inheritedprototype : Object
[静的] クラスまたは関数オブジェクトのプロトタイプオブジェクトへの参照です。
Object
パブリックメソッド
 メソッド定義元
  
[静的] ドラッグまたはドロップデータを受け入れる場合、dragEnter イベントハンドラからこのメソッドを呼び出します。
DragManager
  
doDrag(dragInitiator:IUIComponent, dragSource:DragSource, mouseEvent:MouseEvent, dragImage:IFlexDisplayObject = null, xOffset:Number = 0, yOffset:Number = 0, imageAlpha:Number = 0.5, allowMove:Boolean = true):void
[静的] ドラッグ&ドロップ操作を開始します。
DragManager
  
[静的] 現在のドラッグ&ドロップフィードバックを返します。
DragManager
 Inherited
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
Object クラスのインスタンスが、パラメータとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
  
[静的] ドラッグ&ドロップ操作のフィードバックインジケータを設定します。
DragManager
 Inherited
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
スタイル
 スタイル 説明 定義元
  
copyCursor
型: Class CSS 継承: no
コピー操作中に表示されるカーソル。デフォルト値は、Assets.swf ファイル内の "mx.skins.cursor.DragCopy" シンボルです。
DragManager
  
defaultDragImageSkin
型: Class CSS 継承: no
デフォルトドラッグイメージの描画に使用されるスキン。ドラッグプロキシとも呼ばれます。 デフォルト値 : mx.skins.halo.DefaultDragImage.
DragManager
  
linkCursor
型: Class CSS 継承: no
リンク操作中に表示されるカーソル。デフォルト値は、Assets.swf ファイル内の "mx.skins.cursor.DragLink" シンボルです。
DragManager
  
moveCursor
型: Class CSS 継承: no
移動操作中に表示されるカーソル。デフォルト値は、Assets.swf ファイル内の "mx.skins.cursor.DragMove" シンボルです。
DragManager
  
rejectCursor
型: Class CSS 継承: no
拒否操作の場合に表示されるカーソル。デフォルト値は、Assets.swf ファイル内の "mx.skins.cursor.DragReject" シンボルです。
DragManager
パブリック定数
 定数定義元
  COPY : String = "copy"
[静的] ドラッグアクションのタイプを「copy」に指定する定数です。
DragManager
  LINK : String = "link"
[静的] ドラッグアクションのタイプを「link」に指定する定数です。
DragManager
  MOVE : String = "move"
[静的] ドラッグアクションのタイプを「move」に指定する定数です。
DragManager
  NONE : String = "none"
[静的] ドラッグアクションのタイプを「none」に指定する定数です。
DragManager
プロパティの詳細
isDraggingプロパティ
isDragging:Boolean  [読み取り専用]

ドラッグが実行中の場合は true を返す、読み取り専用プロパティです。



実装
    public static function get isDragging():Boolean
メソッドの詳細
acceptDragDrop()メソッド
public static function acceptDragDrop(target:IUIComponent):void

ドラッグまたはドロップデータを受け入れる場合、dragEnter イベントハンドラからこのメソッドを呼び出します。 次に実際の使用例を示します。

DragManager.acceptDragDrop(event.target);

パラメータ

target:IUIComponent — ドラッグを受け入れるドロップターゲット。

doDrag()メソッド 
public static function doDrag(dragInitiator:IUIComponent, dragSource:DragSource, mouseEvent:MouseEvent, dragImage:IFlexDisplayObject = null, xOffset:Number = 0, yOffset:Number = 0, imageAlpha:Number = 0.5, allowMove:Boolean = true):void

ドラッグ&ドロップ操作を開始します。

パラメータ

dragInitiator:IUIComponent — ドラッグを開始するコンポーネントを指定する IUIComponent です。
 
dragSource:DragSource — ドラッグされているデータを含む DragSource オブジェクトです。
 
mouseEvent:MouseEvent — ドラッグを開始するためのマウス情報を含む MouseEvent です。
 
dragImage:IFlexDisplayObject (default = null) — ドラッグするイメージ。 この引数はオプションです。省略した場合、ドラッグ&ドロップ操作時には標準的なドラッグ長方形が使用されます。 イメージを指定する場合は、イメージの高さと幅を明示的に設定しないとイメージが表示されません。
 
xOffset:Number (default = 0)dragImage の x オフセットをピクセル単位で指定する数値です。 この引数はオプションです。これを省略すると、ドラッグプロキシはドラッグイニシエータの左上隅に表示されます。 このオフセットは、ドラッグプロキシの左端からドラッグイニシエータの左端までのピクセル数として表され、通常は負の数値になります。
 
yOffset:Number (default = 0)dragImage の y オフセットをピクセル単位で指定する数値です。 この引数はオプションです。これを省略すると、ドラッグプロキシはドラッグイニシエータの左上隅に表示されます。 このオフセットは、ドラッグプロキシの上端からドラッグイニシエータの上端までのピクセル数として表され、通常は負の数値になります。
 
imageAlpha:Number (default = 0.5) — dragImage に使用されるアルファ値を指定する数値です。 この引数はオプションです。省略した場合、デフォルトのアルファ値は 0.5 です。 値 0.0 はイメージが透明であることを示し、値 1.0 は完全に不透明であることを示します。
 
allowMove:Boolean (default = true) — ドロップターゲットで、ドラッグしたデータの移動が可能かどうかを示します。

getFeedback()メソッド 
public static function getFeedback():String

現在のドラッグ&ドロップフィードバックを返します。

戻り値
String — 有効な戻り値は DragManager.COPYDragManager.MOVEDragManager.LINK、または DragManager.NONE です。
showFeedback()メソッド 
public static function showFeedback(feedback:String):void

ドラッグ&ドロップ操作のフィードバックインジケータを設定します。 有効な値は DragManager.COPYDragManager.MOVEDragManager.LINK、または DragManager.NONE です。

パラメータ

feedback:String — 表示するフィードバックインジケータのタイプ。

定数の詳細
COPY定数
public static const COPY:String = "copy"

ドラッグアクションのタイプを「copy」に指定する定数です。

LINK定数 
public static const LINK:String = "link"

ドラッグアクションのタイプを「link」に指定する定数です。

MOVE定数 
public static const MOVE:String = "move"

ドラッグアクションのタイプを「move」に指定する定数です。

NONE定数 
public static const NONE:String = "none"

ドラッグアクションのタイプを「none」に指定する定数です。





 

 

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