パッケージflash.text
クラスpublic class TextFormat
継承TextFormat Inheritance Object
サブクラス UITextFormat

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9

TextFormat クラスは、文字フォーマット情報を表します。TextFormat クラスを使用して、テキストフィールドに特定のテキストフォーマットを作成します。静止テキストフィールドおよびダイナミックテキストフィールドの両方にテキストフォーマットを適用できます。TextFormat クラスのプロパティは、デバイスフォントおよび埋めこみフォントに適用されます。ただし、埋め込みフォントの場合、ボールドとイタリックのテキストには、実際に特定のフォントが必要です。埋め込みフォントでボールドまたはイタリックのテキストを表示する場合は、そのフォントのボールド体およびイタリック体を埋め込む必要があります。

TextFormat オブジェクトのプロパティを設定する前に、コンストラクタ new TextFormat() を使用して TextFormat オブジェクトを作成する必要があります。TextFormat オブジェクトを TextField.defaultTextFormat プロパティまたは TextField.setTextFormat() メソッドを使用してテキストフィールドに適用する場合、それらに定義されたプロパティのみが適用されます。TextField.defaultTextFormat プロパティを使用して、テキストを TextField に追加する前にフォーマットを適用し、setTextFormat() メソッドを使用して、テキストを TextField に追加した後でフォーマットを追加します。TextFormat プロパティに値を設定しない場合は Flash Player 固有のデフォルトフォーマットが使用されるので、TextFormat プロパティはデフォルトでは null です。Flash Player が各プロパティに対して使用するデフォルトのフォーマットは (プロパティの値が null の場合)、次のとおりです。

align = "left"
blockIndent = 0
bold = false
bullet = false
color = 0x000000
font = "Times New Roman" (Mac OS X でのデフォルトフォントは Times)
indent = 0
italic = false
kerning = false
leading = 0
leftMargin = 0
letterSpacing = 0
rightMargin = 0
size = 12
tabStops = [] (空の配列)
target = "" (空のストリング)
underline = false
url = "" (空のストリング)

各プロパティのデフォルトのフォーマットについては、各プロパティの説明でも説明します。

例を表示

関連項目

flash.text.TextField.setTextFormat()
flash.text.TextField.defaultTextFormat
flash.text.TextField.getTextFormat()


パブリックプロパティ
 プロパティ定義元
  align : String
段落の整列の設定を示します。
TextFormat
  blockIndent : Object
ブロックのインデントをピクセル単位で示します。
TextFormat
  bold : Object
テキストをボールドにするかどうかを指定します。
TextFormat
  bullet : Object
テキストが箇条書きリストの一部かどうかを示します。
TextFormat
  color : Object
テキストの色を示します。
TextFormat
 Inheritedconstructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクタ関数への参照です。
Object
  font : String
このテキストフォーマットでのテキストフォント名を示すストリングです。
TextFormat
  indent : Object
左マージンから段落の先頭文字までのインデントを示します。
TextFormat
  italic : Object
このテキストフォーマットのテキストをイタリックにするかどうかを示します。
TextFormat
  kerning : Object
カーニングが有効 (true) か無効 (false) かを示すブール値です。
TextFormat
  leading : Object
行間の垂直の行送りを示す整数です。
TextFormat
  leftMargin : Object
段落の左マージンをピクセル単位で示します。
TextFormat
  letterSpacing : Object
すべての文字の間に均等に配分されるスペースの量を表す数値です。
TextFormat
 Inheritedprototype : Object
[静的] クラスまたは関数オブジェクトのプロトタイプオブジェクトへの参照です。
Object
  rightMargin : Object
段落の右マージンをピクセル単位で示します。
TextFormat
  size : Object
このテキストフォーマットのテキストのサイズ (ピクセル単位) です。
TextFormat
  tabStops : Array
カスタムタブストップを負以外の整数の配列として指定します。
TextFormat
  target : String
ハイパーリンクを表示するターゲットウィンドウを示します。
TextFormat
  underline : Object
このテキストフォーマットを使用するテキストにアンダーラインを表示する (true) か、表示しない (false) かを示します。
TextFormat
  url : String
このテキストフォーマットのテキストの対象 URL を示します。
TextFormat
パブリックメソッド
 メソッド定義元
  
TextFormat(font:String = null, size:Object = null, color:Object = null, bold:Object = null, italic:Object = null, underline:Object = null, url:String = null, target:String = null, align:String = null, leftMargin:Object = null, rightMargin:Object = null, indent:Object = null, leading:Object = null)
指定されたプロパティを使用して TextFormat オブジェクトを作成します。
TextFormat
 Inherited
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
Object クラスのインスタンスが、パラメータとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
プロパティの詳細
alignプロパティ
align:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

段落の整列の設定を示します。指定できる値は TextFormatAlign 定数です。

デフォルト値 : TextFormatAlign.LEFT.



実装
    public function get align():String
    public function set align(value:String):void

例外
ArgumentError — 指定された align は、flash.text.TextFormatAlign のメンバーではありません。

関連項目



例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
blockIndentプロパティ 
blockIndent:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

ブロックのインデントをピクセル単位で示します。ブロックのインデントは、テキストのブロック全体、つまりテキストのすべての行に適用されます。一方、通常のインデント (TextFormat.indent) は各段落の先頭行にのみ影響します。このプロパティが null である場合、TextFormat オブジェクトはブロックのインデントを指定しません。ブロックのインデントは 0 です。



実装
    public function get blockIndent():Object
    public function set blockIndent(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
boldプロパティ 
bold:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

テキストをボールドにするかどうかを指定します。デフォルト値は null です。この場合、ボールド体は使用されません。値が true の場合は、テキストがボールド体になります。



実装
    public function get bold():Object
    public function set bold(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
bulletプロパティ 
bullet:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

テキストが箇条書きリストの一部かどうかを示します。箇条書きリストでは、テキストの各段落がインデントされます。各段落の先頭行の左に箇条書きシンボルが表示されます。デフォルト値は null です。この場合、箇条書きリストは使用されません。



実装
    public function get bullet():Object
    public function set bullet(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
colorプロパティ 
color:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

テキストの色を示します。たとえば、0xFF0000 は赤、0x00FF00 は緑など、3 つの 8 ビット RGB コンポーネントを示す数値です。デフォルト値は null で、Flash Player では黒 (0x000000) が使用されます。



実装
    public function get color():Object
    public function set color(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
fontプロパティ 
font:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

このテキストフォーマットでのテキストフォント名を示すストリング。デフォルト値は null で、Flash Player ではテキストに Times New Roman フォントが使用されます。



実装
    public function get font():String
    public function set font(value:String):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
indentプロパティ 
indent:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

左マージンから段落の先頭文字までのインデントを示します。デフォルト値は null で、インデントは使用されないことを示します。



実装
    public function get indent():Object
    public function set indent(value:Object):void

関連項目



例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
italicプロパティ 
italic:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

このテキストフォーマットのテキストをイタリックにするかどうかを示します。デフォルト値は null です。この場合、イタリックは使用されません。



実装
    public function get italic():Object
    public function set italic(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
kerningプロパティ 
kerning:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

カーニングが有効(true)か無効(false)かを示すブール値です。カーニングでは、読みやすくするために、特定の文字ペア間でピクセルを調整します。大きなフォントの見出しを使用する場合など、必要な場合にのみ使用する必要があります。カーニングは、埋め込みフォントに対してのみサポートされています。

Verdana や、Courier New などの等幅フォントなど、特定のフォントではカーニングはサポートされていません。

デフォルト値 null はカーニングを無効にします。



実装
    public function get kerning():Object
    public function set kerning(value:Object):void
leadingプロパティ 
leading:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

行間の垂直の行送りを示す整数です。デフォルト値は null で、使用される行送りは 0 であることを示します。



実装
    public function get leading():Object
    public function set leading(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
leftMarginプロパティ 
leftMargin:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

段落の左マージンをピクセル単位で示します。デフォルト値は null です。この場合、左マージンは 0 ピクセルです。



実装
    public function get leftMargin():Object
    public function set leftMargin(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
letterSpacingプロパティ 
letterSpacing:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

すべての文字の間に均等に配分されるスペースの量を表す数値です。この値は、各文字の後の送りに追加されるピクセル数を示します。デフォルト値は null です。この場合、0 ピクセルの文字間隔が使用されます。1.75 などの小数点を含む数値を使用することができます。



実装
    public function get letterSpacing():Object
    public function set letterSpacing(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
rightMarginプロパティ 
rightMargin:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

段落の右マージンをピクセル単位で示します。デフォルト値は null です。この場合、右マージンは 0 ピクセルです。



実装
    public function get rightMargin():Object
    public function set rightMargin(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
sizeプロパティ 
size:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

このテキストフォーマットのテキストのサイズ (ピクセル単位) です。デフォルト値は null です。この場合、サイズ 12 が使用されます。



実装
    public function get size():Object
    public function set size(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
tabStopsプロパティ 
tabStops:Array

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

カスタムタブストップを負以外の整数の配列として指定します。各タブストップはピクセル単位で指定します。カスタムタブストップを指定しないと (null)、タブストップはデフォルトの 4 (平均文字幅) になります。



実装
    public function get tabStops():Array
    public function set tabStops(value:Array):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
targetプロパティ 
target:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

ハイパーリンクを表示するターゲットウィンドウを示します。ターゲットウィンドウが空のストリングである場合、テキストはデフォルトのターゲットウィンドウ _self に表示されます。カスタム名を選択するか、次の 4 つの名前のいずれかを選択できます。_self は現在のウィンドウの現在のフレームを指定します。_blank は新しいウィンドウを指定します。_parent は現在のフレームの親を指定します。_top は現在のウィンドウのトップレベルのフレームを指定します。TextFormat.url プロパティが空のストリングまたは null の場合は、このプロパティを取得および設定することはできますが、プロパティは何の影響も及ぼしません。



実装
    public function get target():String
    public function set target(value:String):void

関連項目



例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
underlineプロパティ 
underline:Object

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

このテキストフォーマットを使用するテキストにアンダーラインを表示する (true) か、表示しない (false) かを示します。これは、<U> タグによって設定されるアンダーラインと似ていますが、このタグの場合はデセンダが正しくスキップされないので、本物のアンダーラインではありません。デフォルト値は null です。この場合、アンダーラインは使用されません。



実装
    public function get underline():Object
    public function set underline(value:Object):void


例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
urlプロパティ 
url:String

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

このテキストフォーマットのテキストの対象 URL を示します。url プロパティが空のストリングである場合、テキストにはハイパーリンクがありません。デフォルト値は null です。この場合、テキストにはハイパーリンクがありません。

メモ:ハイパーリンクを機能させるには、テキストフォーマットが割り当てられたテキストを htmlText プロパティで設定する必要があります。



実装
    public function get url():String
    public function set url(value:String):void

関連項目



例の使用法
このプロパティの使用方法の詳細については、TextFormat() コンストラクタの例を参照してください。
コンストラクタの詳細
TextFormat()コンストラクタ
public function TextFormat(font:String = null, size:Object = null, color:Object = null, bold:Object = null, italic:Object = null, underline:Object = null, url:String = null, target:String = null, align:String = null, leftMargin:Object = null, rightMargin:Object = null, indent:Object = null, leading:Object = null)

言語バージョン: ActionScript 3.0
ランタイムバージョン: AIR 1.0 Flash Player 9.

指定されたプロパティを使用して TextFormat オブジェクトを作成します。この TextFormat オブジェクトのプロパティを変更して、テキストフィールドのフォーマットを変更できます。

null 値を設定したパラメータは未設定になります。すべてのパラメータはオプションです。省略したパラメータは null として扱われます。

パラメータ
font:String (default = null) — テキストのフォント名を示すストリングです。
 
size:Object (default = null) — サイズをピクセル単位で示す整数です。
 
color:Object (default = null) — このテキストフォーマットを使用するテキストの色です。3 つの 8 ビット RGB コンポーネントを示す数値 (0xFF0000 は赤、0x00FF00 は緑など) です。
 
bold:Object (default = null) — テキストがボールド体であるかどうかを示すブール値です。
 
italic:Object (default = null) — テキストがイタリック体であるかどうかを示すブール値です。
 
underline:Object (default = null) — テキストが下線付きであるかどうかを示すブール値です。
 
url:String (default = null) — このテキストフォーマットのテキストのハイパーリンク先である URL です。url が空のストリングである場合、テキストにはハイパーリンクがありません。
 
target:String (default = null) — ハイパーリンクを表示するターゲットウィンドウです。ターゲットウィンドウが空のストリングである場合、テキストはデフォルトのターゲットウィンドウ _self に表示されます。url パラメータに空のストリングまたは null 値を指定した場合は、このプロパティを取得または設定することはできますが、プロパティには何の影響もありません。
 
align:String (default = null) — 段落の整列の設定を示す TextFormatAlign 値です。
 
leftMargin:Object (default = null) — 段落の左マージンをピクセル単位で示します。
 
rightMargin:Object (default = null) — 段落の右マージンをピクセル単位で示します。
 
indent:Object (default = null) — 左マージンから段落の先頭文字までのインデントを示す整数です。
 
leading:Object (default = null) — 行間の垂直の行送りを示す数値です。



次の例では、ユーザーは、別のテキストフィールドのコンテンツに適用されるリストから、様々なテキストフォーマットオプションを選択できます。 ユーザーがテキストフィールドのコンテンツをクリックすると、フォーマットがデフォルト(元の)フォーマットに戻ります。

formatTextField テキストフィールドには、すべての TextField クラスのプロパティ(kerning を除く)が別々の行に表示されます。ユーザーが formatTextField テキストフィールドの行をクリックすると、formatTextFieldClickHandler() メソッドがトリガされます。

formatTextFieldClickHandler() メソッドが TextField.getLineIndexAtPoint() メソッドを呼び出して、クリックされた行のインデックスを取得し、TextField.getLineText() メソッドを呼び出して、行のコンテンツを取得します。switch ステートメントが行のコンテンツをチェックし、それに応じて newformat TextFormat オブジェクトのプロパティを設定します。次に、setTextFormat() メソッドが contentTextField テキストフィールドのテキストフォーマットを新しいフォーマットに設定します。様々な formatTextField 行をクリックすることで、ユーザーは、異なるフォーマットを contentTextField テキストフィールドに適用することができます。 (タブ設定は、行のタブごとに別個のタブストップを定義する配列です。) url または target 行を選択した場合、ユーザーは contentTextField テキストフィールドをクリックしてリンクをアクティブにし、ターゲット URL (Flex のホームページ) のコンテンツを表示する必要があります。target プロパティのデフォルト値は "_self" です。この場合、ユーザーが url 行を選択すると、コンテンツが現在のウィンドウに表示されます。target プロパティが機能するには、url プロパティに URL が設定済みになっている必要があります。

ユーザーが contentTextField テキストフィールドをクリックすると、contentTextFieldClickHandler() メソッドがトリガされ、フィールドのフォーマットと newFormat TextFormat オブジェクトがテキストフィールドのデフォルト(元の)フォーマットに設定されます。これにより、ユーザーが行ったすべてのフォーマット変更がクリアされます。

package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.text.TextField;
    import flash.text.TextFormat;
    import flash.text.TextFieldAutoSize;
    import flash.events.MouseEvent;
    import flash.text.TextFormatAlign;
    
    public class TextFormat_constructorExample extends Sprite {
        private var contentTextField:TextField = new TextField();
        private var formatTextField:TextField = new TextField();
        private var newFormat:TextFormat = new TextFormat();
        
        public function TextFormat_constructorExample() {
            contentTextField.x = 10;
            contentTextField.y = 10;
            contentTextField.background = true;
            contentTextField.border = true;
            contentTextField.multiline = true;
            contentTextField.wordWrap = true;
            contentTextField.selectable = false;
            contentTextField.width = 250;
            contentTextField.height = 120; 
  
            contentTextField.htmlText = "<p>The TextFormat class represents character formatting "
                + "information. Use the TextFormat class to create specific text formatting "
                + "for text fields." + 
                " </p><br>" + "\tTab One" + "\tTab Two<br>";
              
            formatTextField.x = 10;
            formatTextField.y = 140;
            formatTextField.background = true;
            formatTextField.border = true;
            formatTextField.autoSize = TextFieldAutoSize.LEFT;
            
            formatTextField.text = "align: right\n" + "blockIndent: 10 pixels\n" + "bold:\n" + "bullet:\n" + "color: red\n"
                                + "font: Arial\n" + "indent: 20 pixels\n" + "italic:\n" + "leading: 5 spaces\n" 
                                + "leftMargin: 20 pixels\n" + "letterSpacing: 4 pixels\n" + "rightMargin: 20 pixels\n" 
                                + "size: 16 point\n" + "target: new window\n" + "tabStops: 50 and 150 pixel\n" 
                                + "underline:\n" + "url: Adobe Flex page\n";

            formatTextField.addEventListener(MouseEvent.CLICK, formatTextFieldClickHandler);
            
            contentTextField.addEventListener(MouseEvent.CLICK, contentTextFieldClickHandler);
            
            this.addChild(contentTextField);
            this.addChild(formatTextField);
        }

        private function formatTextFieldClickHandler(e:MouseEvent):void {
                var value:String= "";
                var i:uint = 0;
                var index:int = formatTextField.getLineIndexAtPoint(e.localX, e.localY);
                var line:String = formatTextField.getLineText(index);;

                line = line.substr(0, (line.indexOf(":")));

                switch(line) {
                    case "align":
                        newFormat.align = TextFormatAlign.RIGHT;
                        break;
                    case "blockIndent":
                        newFormat.blockIndent = 10;
                        break;
                    case "bold":
                        newFormat.bold = true;
                        break;
                    case "bullet":
                        newFormat.bullet = true;
                        break;
                    case "color":
                        newFormat.color = 0xFF0000;        
                        break;
                    case "font":
                        newFormat.font = "Arial";
                        break;
                    case "indent":
                        newFormat.indent = 20;
                        break;
                    case "italic":
                        newFormat.italic = true;
                        break;
                    case "leading":
                        newFormat.leading = 5;
                        break;
                    case "leftMargin":
                        newFormat.leftMargin = 20;
                        break;
                    case "letterSpacing":
                        newFormat.letterSpacing = 4;
                        break;
                    case "rightMargin":
                        newFormat.rightMargin = 20;
                        break;
                    case "size":
                        newFormat.size = 16;
                        break;
                    case "tabStops":                
                        newFormat.tabStops = [50, 150];
                        break;
                    case "target":
                        newFormat.url = "http://www.adobe.com/products/flex/";    
                        newFormat.target = "_blank";
                        break;    
                    case "underline":
                        newFormat.underline = true;
                        break;
                    case "url":
                        newFormat.url = "http://www.adobe.com/products/flex/";    
                        break;
                }    

                contentTextField.setTextFormat(newFormat);
        }

        private function contentTextFieldClickHandler(e:MouseEvent):void {
            contentTextField.setTextFormat(contentTextField.defaultTextFormat);
            newFormat = contentTextField.defaultTextFormat;
        }
    }
}
例の使用法
TextFormatExample.as

次の例は TextFieldExample クラスを作成して、テキストメッセージをデフォルト位置 (x = 0, y = 0) に表示します。ここでは以下の手順を実行します。
  1. タイプが TextField のプロパティ label が作成されます。
  2. クラスコンストラクタは、関数 configureLabel() () を呼び出します。
  3. configureLabel() 関数はまず、新しい TextField オブジェクトを作成し、これを label に割り当てます。次に、そのパラメータを次のように設定します。
    • テキストフィールドを左揃えにします。
    • 背景の塗りを有効にします。
    • 境界線を有効にします。
  4. 次に、configureLable() は、ローカル変数 format を作成し、これを新しい TextFormat インスタンスに割り当て、そのパラメータを次のように設定します。
    • Font type = Verdana
    • Font Color = solid red
    • Font size = 10
    • Font underline = true
  5. defaultTextFormat プロパティが format に設定され、labellabel インスタンスが表示リストに追加されます。最初は、ステージに表示されるテキストフィールドにテキストが表示されません。白い背景の小さなボックスが表示されるだけです。
  6. 最後に、コンストラクタでは、"Hello World and welcome to the show" と座標 x = 0、y = 0 に表示するように label のテキストが設定されます。これは setLabel() () を呼び出すことによって実行されます。
 package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.text.TextField;
    import flash.text.TextFieldAutoSize;
    import flash.text.TextFormat;


    public class TextFormatExample extends Sprite {
        private var label:TextField;

        public function TextFormatExample() {
            configureLabel();
            setLabel("Hello World and welcome to the show");
        }

        public function setLabel(str:String):void {
            label.text = str;
        }

        private function configureLabel():void {
            label = new TextField();
            label.autoSize = TextFieldAutoSize.LEFT;
            label.background = true;
            label.border = true;

            var format:TextFormat = new TextFormat();
            format.font = "Verdana";
            format.color = 0xFF0000;
            format.size = 10;
            format.underline = true;

            label.defaultTextFormat = format;
            addChild(label);
        }
    }
}




 

 

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