Flex SDK では、flex_install_dir/templates ディレクトリに HTML テンプレートセットが用意されています。Flex Builder の場合、これらのファイルは、install_dir/sdks/3.0.0/templates ディレクトリにあります。これらのテンプレートは、基本的なラッパーと、様々な機能を実装するラッパーを提供します。次の表でテンプレートについて説明します。
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ディレクトリ |
説明 |
|---|---|
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client-side-detection |
クライアントのプレーヤーのバージョンを検出し、クライアントのプレーヤーが必要な最小限のバージョンを満たしていない場合に、代替コンテンツを返します。 |
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client-side-detection-with-history |
client-side-detection ディレクトリと同じスクリプトを提供しますが、ディープリンクサポートを追加する点が異なります。 |
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express-installation |
高速インストールをサポートし、クライアントサイドバージョン検出を行うスクリプトを提供します。 |
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express-installation-with-history |
高速インストールとディープリンクをサポートするスクリプトを提供します。 |
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no-player-detection |
外部 JavaScript ファイルを使用して SWF ファイルを埋め込む基本的なラッパーを提供します。 |
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no-player-detection-with-history |
基本的なラッパーにディープリンクサポートを提供します。 |
通常は、これらの各ディレクトリにある index.template.html を、Flex アプリケーションに埋め込むメイン HTML ファイルとして使用します。展開を行う場合、このファイルの名前を index.html に変更するか、または Web サイトの設計に合った別の名前に変更します。既に Web サイトの HTML セットアップがあり、Flex をそのサイトに組み入れる場合、これらのテンプレートから既存の Web サイトのファイルにコードをコピー&ペーストします。テンプレート HTML では、PHP、ASP、JSP などの動的なスクリプトコードを使用できます。
各テンプレートには、${height} や ${title} などのトークンのセットが含まれています。これのトークンは、ラッパーコードを生成するために Flex Builder によって使用されます。Flex Builder は、プロジェクトのコンパイル時にこれらのトークンを適切な値で置き換えます。ラッパーを手動で編集し、SDK で構築したアプリケーションを展開する場合は、これらのトークンを適切な値で置き換える必要があります。
多くの場合、トークンは、<object> および <embed> のタグのプロパティと属性の値を設定するか、または AC_FL_RunContent() JavaScript メソッドに渡すパラメータの値を設定します。これらのプロパティの詳細については、object タグと embed タグについてのプロパティの説明を参照してください。
次の表でテンプレートトークンについて説明します。
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トークン |
説明 |
|---|---|
| ${application} |
ホスト環境(Web ブラウザなど)で SWF ファイルを指定し、スクリプト言語を使用して参照できるようにします。 このトークンは、id プロパティと name プロパティの値です。詳細については、object タグと embed タグについてを参照してください。 |
| ${bgcolor} |
アプリケーションの背景色です。 このトークンは、bgcolor プロパティの値です。詳細については、object タグと embed タグについてを参照してください。 |
| ${height} |
アプリケーションの高さ(ピクセル単位)です。 このトークンは、height プロパティの値です。詳細については、object タグと embed タグについてを参照してください。 |
| ${swf} |
SWF ファイルの場所を指定します。 このトークンは、src プロパティと movie プロパティの値です。詳細については、object タグと embed タグについてを参照してください。 |
| ${title} |
HTML ページのタイトルです。この値は、HTML ページをユーザーが要求したときに、ブラウザのタイトルバーに表示されます。Flex Builder によって設定されるデフォルト値は、Flex アプリケーションの名前です。 |
| ${version_major} |
必須指定の Flash Player メジャーバージョン番号です。例えば 9 を指定します。 このトークンは、Flash Player バージョン検出コードと共にラッパーに表示されます。詳細については、高速インストールの使用を参照してください。 |
| ${version_minor} |
必須指定の Flash Player マイナーバージョン番号です。例えば 0 を指定します。 このトークンは、Flash Player バージョン検出コードと共にラッパーに表示されます。詳細については、高速インストールの使用を参照してください。 |
| ${version_revision} |
必須指定の Flash Player リビジョンバージョン番号です。例えば 162 を指定します。 このトークンは、Flash Player バージョン検出コードと共にラッパーに表示されます。詳細については、高速インストールの使用を参照してください。 |
| ${width} |
アプリケーションの幅(ピクセル単位)です。 このトークンは、height プロパティの値です。詳細については、object タグと embed タグについてを参照してください。 |
高速インストールの詳細については、ラッパーへの高速インストールの追加を参照してください。ディープリンクの詳細については、ラッパーへのディープリンクの追加を参照してください。
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