TextInput コントロールは、必要に応じて編集できる単一行のテキストフィールドです。TextInput コントロールでは、Adobe Flash Player の HTML レンダリング機能がサポートされています。
詳細については、『Adobe Flex リファレンスガイド』を参照してください。
次の図に TextInput コントロールの例を示します。
編集可能な、複数行から成るテキストフィールドを作成する場合は、TextArea コントロールを使用します。詳細については、TextArea コントロールを参照してください。編集不可のテキストフィールドを作成するには、Label および Text コントロールを使用します。詳細については、Label コントロールおよびText コントロールを参照してください。
TextInput コントロールにはラベルは含まれていませんが、Label コントロールを使用するか、Form レイアウトコンテナの FormItem コンテナ内に TextInput コントロールをネストすることで、ラベルを追加できます。例については、テキストコントロールについてを参照してください。TextInput コントロールは、change、textInput および enter の各イベントを送出します。
TextInput コントロールを無効にすると、その内容は、disabledColor スタイルで指定した色で表示されます。TextInput コントロールの editable プロパティを false に設定すると、テキストの編集を防止できます。TextInput コントロールの displayAsPassword プロパティを設定すると、入力文字をアスタリスクで表示することにより、入力テキストを隠すことができます。
TextInput コントロールは、次の例に示すように、<mx:TextInput> タグを使用して MXML 内で定義します。MXML の他の場所(他のタグまたは ActionScript ブロック)のコントロールを参照する場合は、id 値を指定します。
<?xml version="1.0"?> <!-- textcontrols/TextInputControl.mxml --> <mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"> <mx:TextInput id="text1" width="100"/> </mx:Application>前の例で実行する SWF ファイルは以下のとおりです。
Label コントロールと同様、純粋なテキストだけのストリングを指定する場合は text プロパティを使用し、HTML 形式のストリングを指定する場合は htmlText プロパティを使用します。詳細については、text プロパティの使用およびhtmlText プロパティの使用を参照してください。
幅を指定しない場合、text または htmlText プロパティの値を変更すると、TextInput コントロールのサイズは自動的に変更されます。ユーザー入力に応じてサイズが変更されることはありません。
場合によっては、TextInput コントロールの text プロパティに変数をバインドすることもできます。それにより、次の例に示すように、コントロールは変数値を表すようになります。
<?xml version="1.0"?>
<!-- textcontrols/BoundTextInputControl.mxml -->
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml">
<mx:Script><![CDATA[
[Bindable]
public var myProp:String="This is the initial myPropString.";
]]></mx:Script>
<mx:TextInput text="{myProp}"/>
</mx:Application>
前の例で実行する SWF ファイルは以下のとおりです。
この例では、TextInput コントロールに myProp 変数の値が表示されます。変数の値が変わり、コントロールが値の変化を追跡する必要がある場合は、[Bindable] メタデータタグを使用してください。このメタデータタグを使用しないと、コンパイラによって警告が生成されます。
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