アプリケーションでビューステートを変更すると、コンポーネントはあるステートから次のステートにジャンプするように見えます。トランジションを使用すると、変更がユーザーにとって視覚的により円滑になります。トランジションとは、ビューステートの変更時に再生される、グループ化されたエフェクトのことです。例えば、Resize エフェクトを使用して元のビューステートのコンポーネントを徐々に最小化し、Fade エフェクトを使用して新しいビューステートのコンポーネントを徐々に表示するトランジションを定義できます。
<mx:transitions>
<mx:Transition id="myTransition">
</mx:Transition>
</mx:transitions>
複数のトランジションを定義するには、追加の <mx:Transition> 子タグを <mx:transitions> タグに挿入します。
<mx:transitions>
<mx:Transition id="myTransition" fromState="*" toState="checkout">
</mx:Transition>
</mx:transitions>
この例では、アプリケーションが任意のビューステート(fromState="*")から checkout と呼ばれるビューステート(toState="checkout")に変わるときに、トランジションを実行するように指定しています。"*" という値は、任意のビューステートを指定するワイルドカード文字です。
<mx:Transition id="myTransition" fromState="*" toState="checkout">
<mx:Parallel>
</mx:Parallel>
</mx:Transition>
エフェクトをパラレルに再生する場合は、<mx:Parallel> タグを使用します。エフェクトをシーケンシャルに再生する場合は、<mx:Sequence> タグを使用します。
<mx:Parallel targets="{[myVBox1,myVBox2,myVBox3]}">
</mx:Parallel>
この例では、3 つの VBox コンテナがターゲットとなっています。targets プロパティには、ID の配列を指定します。
<mx:Parallel targets="{[myVBox1,myVBox2,myVBox3]}">
<mx:Move duration="400"/>
<mx:Resize duration="400"/>
</mx:Parallel>
指定可能なエフェクトの一覧については、『Adobe Flex 3 開発ガイド』の使用可能なエフェクトを参照してください。
エフェクトのプロパティを設定するには、『Adobe Flex 3 開発ガイド』のエフェクトの操作を参照してください。
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