プロジェクトは、Flex ナビゲータビューで管理できるリソース(フォルダとファイル)から構成されています。プロジェクトは、ファイルシステムを反映するワークスペース内に格納されます。Flex ナビゲータビューは、リソースが追加、削除または変更されると更新されます。
Flex Builder と Flex ナビゲータビューの外部にあるプロジェクトリソースも、ファイルシステムで直接編集できます。
必要に応じて、フォルダやファイルをプロジェクトに追加できます。例えば、次の例に示すように、すべてのデータモデルを格納するフォルダや、アプリケーションの視覚的なデザインを構成するすべてのアセットを整理するフォルダを作成することもできます。
ソースパスのフォルダ内に新しいフォルダを作成する場合、そのフォルダはパッケージ名のように扱われ、コンパイラによって認識されるソースファイルをそのフォルダ内に格納できます。
ソースパスのフォルダ以外の場所にフォルダを作成する場合、そのフォルダをソースパスに追加すると、後でそのフォルダをパッケージ構造のルートにすることができます。この手順を完了したら、プロジェクト/プロパティ/Flex ビルドパスを選択します。「フォルダの追加」をクリックし、新しく作成したフォルダにナビゲートします。
現在のプロジェクト外に存在するフォルダとファイルを追加することもできます。詳細については、プロジェクトワークスペース外のリソースへのリンクを参照してください。
プロジェクトからフォルダとファイルを削除すると、そのフォルダとファイルは、ワークスペースから削除されます。結果として、ファイルシステムから削除されます。
リソースがファイルシステムから削除されます。
ワークスペース内の複数のプロジェクトを操作する場合、リソースをプロジェクト間で移動できます。
Flex Builder の外部にあるリソースも、ファイルシステムで直接編集できます。これらの変更内容は、ワークスペースを更新しないと Flex Builder 内で視覚的に確認できません。
Flex Builder のスタンドアローン構成では、デフォルトでワークスペースが自動的に更新されます。このオプションは、Flex Builder の環境設定ダイアログボックスで利用できます。このダイアログボックスにアクセスするには、ウィンドウ/設定/一般/ワークスペースを選択します。ワークスペースを自動的に更新しないように、Flex Builder のデフォルトの動作を変更することもできます。
Flex ナビゲータビューで右クリック(Macintosh では Ctrl キーを押しながらクリック)し、コンテキストメニューから「更新」を選択します。ワークスペース内のプロジェクトリソースがすべて更新されます。
プロジェクトおよびワークスペース以外の場所にあるリソースへのリンクを作成できます。ファイルシステムの任意の場所にあるフォルダとファイルにリンクできます。このオプションは、プロジェクト間でリソースを共有する場合に便利です。例えば、カスタム Flex コンポーネントや ActionScript ファイルのライブラリを、多数の異なる Flex プロジェクト間で共有できます。
リンクされているリソースを含むフォルダは、次の例に示すように Flex ナビゲータビューでマークが付けられるので、通常のリソースとリンクされているリソースは区別できます。
リンクされているリソースの他の例としては、画像ファイルアセットのフォルダ、出力フォルダがプロジェクトのルートフォルダ内に置かれていない場合などが挙げられます。
共有リソースを操作する場合、ソースのフォルダとファイルに対する変更は、リンクされているすべてのプロジェクトに影響を与えます。リンクされているリソースをプロジェクトから削除する際、リンク参照だけが削除される場合と、ソース自身が削除される場合があることに注意してください。詳細については、フォルダとファイルの削除を参照してください。
ファイルを格納するローカルフォルダまたはネットワークフォルダへの完全パスを入力してリソースにリンクする代わりに、パス変数を定義できます。詳細については、パス変数の作成を参照してください。
パス変数は、ライブラリパスやソースパスなどの特定のプロジェクト設定にも使用されます。定義済みのパス変数を選択した場合は、手順 9 に進みます。「新規」をクリックした場合は、新規変数ダイアログボックスが表示されます。
「OK」をクリックしてパス変数を作成します。
Flex Builder ワークベンチの環境設定(設定ダイアログを開き、設定/一般/ワークスペース/リンクされたリソースを選択)を使用しても、パス変数を定義および管理できます。プロジェクト間でリソースを共有するには、すべての共有リソースをフォルダに格納し、プロジェクトのソースパスを使用して、このフォルダを各プロジェクトにリンクします。この方法は、クラス、MXML コンポーネント、イメージなどの共有リソースを使用する場合に最適です。これらのリソースの更新は、リソースを使用するプロジェクトすべてに対して即座に実行できます。プロジェクトをコンパイルすると、共有リソースは SWC ファイルに追加されます。
フォルダがソースパスに追加されます。
「ソースパス」プロパティタブを使用しても、ソースパスのアイテムの編集、削除、または順序変更を行うことができます。
ソースパスに追加されたフォルダには、Flex ナビゲータビューでマークが付けられます。
プロジェクト参照は構築順序に影響を与えるので、Flex Builder ではプロジェクト参照に代わる方法が用意されています。
Flex ライブラリプロジェクト 再利用可能なライブラリの作成に推奨される方法です。Flex Builder は、ライブラリパスに SWC プロジェクトが構築されてから、それをライブラリパスに含むメインプロジェクトが構築されるように、プロジェクト参照を作成します。また、Flex Builder により SWC プロジェクトがライブラリパスに追加されるため、SWC プロジェクト内のクラスのコードヒントがメインプロジェクト内に表示されます。
ソースパス プロジェクトと同一のフォルダ構造下にないコードをプロジェクトに含める際に推奨される方法です。このオプションにより、プロジェクトファイル内および関連するファイル内のクラスにおけるコードヒントが有効になります。また、コンパイラにソースコードの場所を知らせることができます。プロジェクトには任意の数のソースパスを追加できます。また、ソースパスは Flex ナビゲータビューでリンクされたフォルダとして表示されます。
Flex ナビゲータビューで作業する場合、リソースを選択して、そのプロパティを表示できます。
このページに新しいコメントが追加された場合に、電子メールでの通知を希望する。 | コメントレポート