Flex では、アプリケーションコンパイラとコンポーネントコンパイラの警告およびデバッグメッセージの出力を制御できます。コンパイル時にメッセージ出力を有効にすると、アプリケーションの問題を特定して修正するのに役立ちます。
コマンドラインコンパイラの場合、メッセージを管理するための設定は、flex-config.xml ファイルまたはコマンドラインコンパイラのオプションで定義します。
どのコンパイラメッセージを表示するかについては、詳細に制御できます。例えば、flex-config.xml ファイルで show-binding-warnings オプションを使用すると、バインディングに関連する警告などのメッセージを有効または無効にできます。次の例では、flex-config.xml ファイルでこれらのメッセージを無効にします。
<show-binding-warnings>false</show-binding-warnings>
このオプションは、コマンドラインで設定することもできます。
Flex Builder の場合は、コンパイラプロパティダイアログボックスでエラーおよび警告のオプションを設定します。コンパイラプロパティダイアログボックスを開くには、プロジェクト/プロパティ/Flex コンパイラを選択します。このダイアログボックスで、警告の有効と無効を切り替えることができます。さらに、show-binding-warnings などのより具体的なオプションを「追加コンパイラ引数」フィールドに入力できます。
コンパイラメッセージを有効にすると、メッセージはデフォルトでコンソールウィンドウまたは System.out に書き込まれます。
Flex Builder では、個別の Eclipse エラーログファイルに書き込まれます。このファイルは、Eclipse 環境からのメッセージを格納します。このログファイルのデフォルトの場所は、Windows XP では c:¥Documents and Settings¥user_name¥workspace¥.metadata¥.log です。Mac OS でもデフォルトの場所は workspace ディレクトリですが、ドットで始まるファイルとディレクトリはデフォルトで非表示にされています。このため、ログファイルを表示するには、まず、ドットで始まるファイルを表示可能にする必要があります。
コンパイラのログ設定の詳細については、警告とエラーの表示を参照してください。
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