"mm.cfg" テキストファイルの設定を使用して、デバッガ版の Flash Player を構成します。これらの設定は、ADL デバッガで実行される AIR アプリケーション内の trace() 出力のログにも影響します。このテキストファイルが存在しない場合、デバッガ版の Flash Player を初めて設定するときに、このファイルを作成する必要があります。このファイルの場所は、オペレーティングシステムによって異なります。
次の表に、複数のオペレーティングシステムで mm.cfg ファイルを作成する場所を示します。
|
オペレーティングシステム |
ファイルの作成場所 |
|---|---|
|
Macintosh OS X |
/Library/Application Support/Macromedia |
|
Windows 95/98/ME |
%HOMEDRIVE%¥%HOMEPATH% |
|
Windows 2000/XP |
C:¥Documents and Settings¥username |
|
Windows Vista |
C:¥Users¥username |
|
Linux |
/home/username |
Microsoft Windows XP では、デフォルトの場所は ¥Documents and Settings¥user_name です。Microsoft Windows 2000 のデフォルトの場所は ¥ です。Windows XP および 2000 上で古いバージョンの Flash Player を利用する場合、mm.cfg ファイルの場所は HOMEDRIVE および HOMEPATH 環境変数によって異なります。次の表に、mm.cfg ファイルで設定できるプロパティの一覧を示します。
|
プロパティ |
説明 |
|---|---|
| ErrorReportingEnable |
エラーメッセージのログを有効にします。 デバッガ版の Flash Player がログファイルにエラーメッセージを書き込めるようにする場合は、ErrorReportingEnable プロパティを 1 に設定します。エラーメッセージのログを無効にする場合は、ErrorReportingEnable プロパティを 0 に設定します。 デフォルト値は 0 です。 |
| MaxWarnings |
停止するまでにログされる最大の警告数を設定します。 MaxWarnings プロパティのデフォルト値は 100 です。メッセージが 100 件を超えると、デバッガ版の Flash Player は、以降のエラーメッセージを省略するというメッセージをファイルに書き込みます。 デフォルトのメッセージ制限をオーバーライドする場合は、MaxWarnings を設定します。例えば、エラーメッセージを 500 件キャプチャする場合は、500 に設定します。 制限を撤廃してすべてのエラーメッセージを記録する場合は、MaxWarnings プロパティを 0 に設定します。 |
| TraceOutputFileEnable |
トレースログを有効にします。 デバッガ版の Flash Player がログファイルにトレースメッセージを書き込むようにする場合は、TraceOutputFileEnable を 1 に設定します。トレースログを無効にする場合は、TraceOutputFileEnable プロパティを 0 に設定します。 デフォルト値は 0 です。 |
| TraceOutputFileName |
メモ:Flash Player 9 Update 以降では、TraceOutputFileName プロパティは無視され、オペレーティングシステムごとに異なるハードコードされた場所に flashlog.txt ファイルが格納されます。詳細については、ログファイルの場所を参照してください。 ログファイルの場所を設定します。デフォルトでは、デバッガ版の Flash Player は、mm.cfg と同じディレクトリにある flashlog.txt という名前のファイルにエラーメッセージを書き込みます。 ログファイルのデフォルトの名前と場所をオーバーライドするには、次の形式で新しい名前と場所を指定して、TraceOutputFileName を設定します。Macintosh OS X では、TraceOutputFileName パスのディレクトリをスラッシュではなくコロンで区切る必要があります。 TraceOutputFileName=<fully qualified path/filename> |
次のサンプル mm.cfg ファイルでは、エラーのレポートとトレースログを有効にします。
ErrorReportingEnable=1 TraceOutputFileEnable=1
ログファイルのデフォルトの場所は、Flash Player 9 の初期リリース版と Flash Player 9 Update とで異なります。Flash Player 9 の初期リリース版では、ログファイルのデフォルトの場所は mm.cfg ファイルと同じディレクトリで、TraceOutputFileName プロパティを設定することにより、場所と名前を変更できました。
Flash Player 9 Update 以降では、ログファイルの場所と名前を変更することはできません。ログファイルの名前は flashlog.txt で、格納場所はオペレーティングシステムによって異なり、ハードコードされています。次の表に、flashlog.txt ファイルの場所を示します。
|
オペレーティングシステム |
ログファイルの場所 |
|---|---|
|
Windows 95/98/ME/2000/XP |
C:¥Documents and Settings¥username¥Application Data¥Macromedia¥Flash Player¥Logs |
|
Windows Vista |
C:¥Users¥username¥AppData¥Roaming¥Macromedia¥Flash Player¥Logs |
|
Macintosh OS X |
/Users/username/Library/Preferences/Macromedia/Flash Player/Logs/ |
|
Linux |
/home/username/.macromedia/Flash_Player/Logs/ |
このページに新しいコメントが追加された場合に、電子メールでの通知を希望する。 | コメントレポート