Flex アプリケーションをコンパイルすると、テキストの作成に使用したフォントの名前がアプリケーションに保存されます。Adobe® Flash® Player 9 で Flex アプリケーションを実行する際には、そのフォント名を基に、ユーザーのシステムで使用できる同一または類似のフォントが検索されます。また、Flex アプリケーションにフォントを埋め込んでおけば、クライアントのシステムにそのフォントがなくても、そのアプリケーションでは正しいフォントが使用されます。
各コンポーネントに表示されるフォントは、fontFamily スタイルプロパティを使用して定義します。このプロパティは、外部スタイルシート、<mx:Style> ブロック、またはインラインで設定できます。次の例に示すように、このプロパティにはフォントをリストで指定することができます。
.myClass {
fontFamily: Arial, Helvetica;
color: Red;
fontSize: 22;
fontWeight: bold;
}
クライアントのシステムにリストの最初のフォントがない場合、Flash Player は 2 番目のフォントを検索します。以降同様に、一致するフォントが見つかるまで検索します。一致するフォントが見つからない場合、クライアントで使用されているフォントの中で最も近いフォントを推測して使用します。
フォントは、継承可能なスタイルプロパティです。したがって、次の例に示すように、コンテナにフォントスタイルを設定しておけば、そのコンテナに属するすべてのコントロールでそのスタイルが継承されます。
<?xml version="1.0"?>
<!-- fonts/InheritableExample.mxml -->
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml">
<mx:Style>
VBox {
fontFamily: Helvetica;
fontSize: 18pt;
}
HBox {
fontFamily: Times;
fontSize: 18pt;
}
</mx:Style>
<mx:Panel title="Styles Inherited from VBox Type Selector">
<mx:VBox>
<mx:Button label="This Button uses Helvetica"/>
<mx:Label text="This label is in Helvetica"/>
<mx:TextArea width="400" height="75" text="The text in this
control uses the Helvetica font because it is inherited from
the VBox style."
/>
</mx:VBox>
</mx:Panel>
<mx:Panel title="Styles Inherited from HBox Type Selector">
<mx:HBox>
<mx:Button label="This Button uses Helvetica"/>
<mx:Label text="This label is in Helvetica"/>
<mx:TextArea width="400" height="75"
text="The text in this control uses the Times font
because it is inherited from the HBox style."
/>
</mx:HBox>
</mx:Panel>
</mx:Application>
前の例で実行する SWF ファイルは以下のとおりです。
この例では、HBox および VBox タイプセレクタの fontSize および fontFamily プロパティを定義します。これらのプロパティをサポートするコンテナ内のすべてのコンポーネント、今回の場合は Button、Label、および TextField コントロールにこれらのスタイルが適用されます。
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