NumericStepper コントロールを使用すると、順序付けられた数値の集合から特定の値を選択できます。NumericStepper コントロールは、単一行のテキスト入力フィールドと、値を段階的に増減するための 2 つの矢印ボタンで構成されます。また、キーボードの上下矢印キーを使って値を増減することもできます。
次の例は NumericStepper コントロールを示しています。
このサンプルの作成に使用されたコードについては、NumericStepper コントロールの作成を参照してください。
ユーザーが上向き矢印をクリックすると、表示された値が 1 単位分増加します。矢印を押し下げたままの状態にすると、ユーザーがマウスボタンを離すまで値が増加または減少し続けます。矢印をクリックすると、それがハイライト表示されてユーザーに示されます。
有効な値であれば、直接テキストフィールドに入力することもできます。編集可能な ComboBox コントロールも同様の機能を実装していますが、ドロップダウンリストが展開されることによって重要なデータが覆い隠されてしまうことがあるので、用途によっては NumericStepper コントロールのほうが都合がよい場合があります。
NumericStepper コントロールの矢印は、常にテキストフィールドの右側に表示されます。
NumericStepper コントロールは、次のように、<mx:NumericStepper> タグを使用して MXML 内で定義します。MXML の他の場所(別のタグ内または ActionScript ブロック内)にあるコンポーネントを参照する場合は、id 値を指定します。
<?xml version="1.0"?>
<!-- controls\numericstepper\NumStepSimple.mxml -->
<mx:Application xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml">
<mx:NumericStepper id="nstepper1" value="6" stepSize="2"/>
</mx:Application>
前の例で実行する SWF ファイルは以下のとおりです。
NumericStepper コントロール自体のサイズが変わっても、上下矢印ボタンの大きさは変化しません。NumericStepper コントロールにデフォルトの高さを超えるサイズを設定した場合は、ステッパーボタンがコントロールの上下に固定されます。
ユーザーが上下矢印ボタンをクリックすると、表示された値が 1 単位分増減します。いずれかの矢印ボタンを 200 ミリ秒以上、押し続けた場合、ユーザーがマウスボタンを離すか、最大値または最小値に到達するまで、指定された増分単位に基づいて入力フィールドの値が増減を続けます。
NumericStepper コントロールでは、次のようなキーボード操作を実行できます。
|
キー |
説明 |
|---|---|
|
↓(下向き矢印) |
値を 1 単位ずつ減らします。 |
|
↑(上向き矢印) |
値を 1 単位ずつ増やします。 |
|
←(左向き矢印) |
NumericStepper コントロールのテキストフィールド内で挿入ポインタを左に移動します。 |
|
→(右向き矢印) |
NumericStepper コントロールのテキストフィールド内で挿入ポインタを右に移動します。 |
キーボードを使用して NumericStepper 内を移動するには、キーボードにフォーカスがある必要があります。
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