Adobe Flex 3 ヘルプ

コードのナビゲートと整理

Flex Builder エディタには、コードブロックの折り畳みや展開、コード定義のソースのオープン、タイプの参照とオープンなど、コードをナビゲートするための多数のショートカットが用意されています。複雑なコードドキュメントのナビゲート、表示、管理を容易にするために、複数行のコードブロックを折り畳みまたは展開できます。Flex Builder では、複数行のコードステートメントの展開と折り畳みは、「コードの折り畳み」および「コードの展開」と呼ばれます。

コードブロックの設定、折り畳みおよび展開

  1. エディタの左余白の折り畳みシンボル(-)または展開シンボル(+)をクリックします。

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    コードブロックを折り畳むと、最初のコード行以外のすべてが非表示になります。

    コードブロックを展開すると、コードブロック全体が再度表示されます。展開シンボル(+)上でマウスを保持すると、ツールヒントにコードブロック全体が表示されます。

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  2. Flex Builder では、デフォルトでコードの折り畳みがオンになっています。コードの折り畳みをオフにするには、設定ダイアログを開き、Flex/エディタを選択し、「コードの折りたたみを有効にする」オプションを選択解除します。

アウトラインビューによるコードのナビゲートと調査

アウトラインビューは、Flex 開発パースペクティブ(Flex 開発パースペクティブを参照)の一部であり、コードの編集とアプリケーションの設計時に利用できます。アウトラインビューを使用すると、MXML、ActionScript および CSS の各ドキュメントの構造の調査とナビゲートをより簡単に行うことができます。

アウトラインビューには、クラスモード、MXML モードおよび CSS モードの 3 つのモードがあります。クラスモードでは、アウトラインビューにコードの構造(クラス、メンバー変数、関数など)が表示されます。MXML モードの場合、MXML 構造(タグ、コンポーネント、コントロールなど)が表示されます。CSS モードでは、CSS セレクタおよびセレクタ内にネストされたプロパティが表示されます。

アウトラインビューでアイテムを選択すると、そのアイテムが検索されエディタにハイライト表示されるため、コードのナビゲートがより簡単になります。

クラスモードでのアウトラインビュー

ActionScript ドキュメント(または MXML ドキュメントに格納されている ActionScript)の編集時には、アウトラインビューにコードの構造が表示されます。この中には、import ステートメント、パッケージ、クラス、インターフェイス、関数に含まれていない変数、関数などがあります。このビューには、メタデータ、コメント、名前空間宣言、および関数の内容は含まれません。

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アウトラインビューでは、ツリー構造のノードとアイテムは、各種の言語エレメントとその可視性を表します。例えば、赤色のアイコンはプライベートエレメントを示し、緑色のアイコンはパブリックエレメントを示し、黄色のアイコンはエレメントにプライベートやパブリックのマークが明示的に付けられていないことを示します。

クラスモードでのアウトラインビューのツールバー

クラスモードでは、アウトラインビューのツールバーに、次の例に示すようにソートとフィルタのコマンドがあります。

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MXML モードでのアウトラインビュー

MXML コードと ActionScript コードの両方を格納できる MXML ドキュメントの編集時には、アウトラインビューでクラスモードと MXML モードの両方を利用できます。

MXML モードでは、アウトラインビューの各アイテムは MXML タグを表し、次のタイプのタグが表示されます。コンポーネント、コントロール、WebServiceState などの非ビジュアルタグ、子タグとして表現されるコンポーネントのプロパティ(レイアウト制約など)および ModelArrayScript などのコンパイラタグです。

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MXML モードでアウトラインビューには、コメント、CSS 規則とプロパティ、および属性として表現されるコンポーネントのプロパティ(表示される子タグとは異なる)は表示されません。

MXML モードでのアウトラインビューのツールバー

MXML モードのアウトラインビューの場合、ツールバーには、MXML ビューとクラスビューを切り替えられる追加コマンドがあります。

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2 つのビューを切り替えるには、これらのツールバーコマンドを使用します。MXML エディタのモードを切り替えても(ソースからデザインに切り替え、またはこの逆)、同じ目的を達成できます。

エディタでの概要ビューの使用

ActionScript エディタと MXML エディタ内では、クラスモードでアウトラインビューを表示する概要ビューにアクセスできます。概要ビューは、別個のビューとしてではなく、エディタ自身内のポップアップウィンドウに表示されます。このビューを使用すると、コードをすばやくナビゲートして調べることができます。

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概要ビューには、クラスモードと同じ内容のみならず、表示されるアイテムのフィルタリングに使用できるテキスト入力領域もあります。例えば、アイテム名を概要ビューに入力すると、それらの文字を含むアイテムのみ表示されます。

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概要ビューには、アイテムをアルファベット順にソートしたり、非表示にできるコマンドはありません。

アウトラインビューと同様に、アイテムを選択すると、そのアイテムが検索されエディタにハイライト表示されます。

概要ビューを開くには

 ActionScript ドキュメントまたは MXML ドキュメントをエディタで開いたまま、Ctrl + O キーを押します。

概要ビューを閉じるには

 概要ビューの外側にナビゲートすると、ビューが閉じます。Esc キーを押しても、概要ビューを閉じることができます。

コード定義のオープン

複雑なアプリケーションでは、プロジェクトに多数のリソースと多数のコード行が含まれています。コードの各種エレメントのナビゲートと調査を簡略化するには、コード内で参照されている外部コード定義のソースを開くことができます。例えば、カスタム MXML コンポーネントを作成して MXML アプリケーションにインポートする場合、MXML コンポーネントへの参照を選択して、エディタでそのソースファイルを開きます。

コード定義のソースを開くには

  1. エディタでコード参照を選択します。
  2. F3 キーを押します。

    エディタに、コード定義を格納しているソースファイルが開かれます。

Flex Builder では、ハイパーリンクコードナビゲーションもサポートされています。

ハイパーリンクナビゲーションを使用してコード定義のソースを開くには

  1. エディタでコード参照を見つけます。
  2. クリックして Ctrl キー(Windows)または Command キー(Mac OS)を押したまま、マウスポインタをコード参照上に移動して、ハイパーリンクを表示します。
  3. コード参照に移動するには、ハイパーリンクをクリックします。

クラスタイプの参照とオープン

プロジェクトで使用可能なすべてのタイプ(Flex フレームワークを含む)をすばやく参照するには、タイプを開くダイアログボックスを使用します。

  1. ワークベンチの任意の場所から、Ctrl + Shift + T キー(Windows)または Command + Shift + T キー(Mac OS)を押します。

    タイプを開くダイアログボックスが表示されます。

  2. タイプの一覧を絞り込むには、文字または目的のタイプ名を入力します。

    該当する文字または名前を含むタイプのみ表示されます。

  3. エディタでクラスタイプのソースファイルを開くには、クラスタイプ名をダブルクリックします。

注意: Flex フレームワークのクラスは参照できますが、編集は不可です。

行番号の表示

行番号をエディタに追加すると、コードの読み取りとナビゲートが容易になります。

  1. エディタで、マーカーバーとエディタの間にある余白を右クリック(Windows)または Ctrl キーを押しながらクリック(Mac OS)して、コンテキストメニューを表示します。

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  2. 「行番号の表示」オプションを選択します。

 

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