%embedded%FlexSDKPreferencePage | Using multiple SDKs in Flex Builder
Flex Builder では、プロジェクトのコンパイルに使用する SDK のバージョンを変更できます。初めてプロジェクトを作成するとき、またはプロジェクトの作業中にいつでも SDK を選択できます。
SDK は、フレームワークとコンパイラにより構成されています。Flex 2.0.1 SDK を選択した場合は、2.0.1 バージョンの Flex フレームワーク SWC ファイルおよび 2.0.1 バージョンの Flex コンパイラを使用します。例えば、Flex 2.0.1 フレームワークの SWC ファイルには Flex 3 コンパイラは使用できません。
Flex Builder 2.0.1(Flex 2.0.1 SDK を使用)を使用して開発されたプロジェクトを、Flex Builder 3(デフォルトで Flex 3 SDK を使用)で実行するような場合に、使用する SDK を変更すると便利です。古い SDK を選択して構築すると、最新バージョンの SDK と互換性を持つように更新されていないプロジェクトを維持できます。また、現在 Flex 2.0.1 SDK 用のプロジェクトで作業していて、コードのリファクタリングなど Flex Builder 3 の機能を使用したい場合には、Flex Builder のエディションをアップグレードできます。ただし、デフォルトの SDK には古い SDK を選択してください。
プロジェクトを開発してから SDK を変更した場合、インクリメンタルな構築ではなく、完全な再構築が実行されます。その結果、元の SDK でプロジェクトを開発していれば発生していたであろうコンパイラエラーが Flex Builder から通知されます。例えば、プロジェクトで AdvancedDataGrid コンポーネント(Flex 3 SDK で初めて導入されたコンポーネント)を使用した場合に、2.0.1 SDK を使用するようにプロジェクトを変更すると、Flex Builder により、AdvancedDataGrid クラスが不明であると通知されます。
また、Flex Builder はプロジェクトのサポートファイルもすべて再生成します。このようなファイルには、HTML ラッパーで使用される履歴管理ファイルおよびディープリンクファイルなどがあります。Flex 2.0.1 SDK プロジェクトでは、Flex Builder は、Flex 2.0.1. SDK に互換性のある history.swf、history.html、および history.js 履歴管理ファイルを html-templates ディレクトリに作成します。Flex 3 SDK プロジェクトの場合、Flex 3 SDK 互換の history.htm、history.js、historyFrame.html の各ディープリンクファイルが html-templates/history ディレクトリに作成されます。
また、選択した SDK に応じて、使用できる Flex Builder オプションが変化します。例えば、Flex 2.0.1 SDK を使用するプロジェクトが含まれているプロジェクトにモジュールを追加する場合、Flex Builder ではそのモジュールを最適化するかどうかを選択できません。手動で最適化する必要があります。
Flex 3 SDK と Flex 2.0.1 SDK の相違点の詳細については、『Adobe Flex 3 アプリケーションの構築と展開』の下位互換性を参照してください。
新しい Flex プロジェクトを作成する場合は、デフォルトの SDK が使用されます。デフォルトの SDK は Flex Builder に付属している最新のものですが、Flex Builder に一覧表示される SDK のいずれかに変更できます。
新しい Flex ライブラリプロジェクトまたは ActionScript プロジェクトの作成時には、新規 Flex ライブラリプロジェクトダイアログボックスおよび新規 ActionScript プロジェクトダイアログボックスで、プロジェクトで使用する SDK を選択できます。
利用可能な SDK のリストへの新しい Flex SDK の追加
現在インストールされている SDK がリストに表示されます。デフォルトの SDK は、名前の横にチェックマークが付いています。
現在のプロジェクトに 新しい SDK が適用されます。新しい SDK と互換性がないコードがプロジェクトで使用されていると、エラーや警告が表示される場合があります。
デフォルトの SDK は、名前の横にチェックマークが付いています。
サーバーベース環境でのコンパイル時にも、SDK を変更することができます。新しいサーバーベースのプロジェクトを作成すると、アプリケーションをローカルでコンパイルするか、サーバー上でコンパイルするかを選択するように求められます。最初のオプションを選択した場合、アプリケーションをローカルでコンパイルするために、サーバーの SDK が使用されます。この SDK は後で別のものに変更できます。2 番目のオプションを選択した場合、アプリケーションをサーバーでコンパイルするために、コンパイル処理は Flex Builder からサーバーに引渡され、Web 層のコンパイラを使用してプロジェクトがコンパイルされます。この場合、SDK を変更することはできません。
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