Web 層コンパイラには、次のデバッグ関連機能があります。
Web 層コンパイラを使用するときに、デバッガ版の Flex アプリケーションをコンパイルできます。これを行うには、?debug=true をクエリ文字列の最後に追加します。以下に例を示します。
http://www.myhost.com/myApps/Main.mxml?debug=true
Web 層コンパイラのこの動作を無効にすることはできません。
?debug=true をクエリ文字列に追加することで、最終 SWF ファイル出力にデバッグ情報を含めるように、コンパイラに指示することができます。これにより、ブレークポイントを設定して、fdb コマンドラインデバッガまたは Flex Builder の視覚的なデバッガのその他の機能を使用することができます。
アプリケーションをデバッグするには、fdb コマンドラインデバッガを起動し、クエリ文字列の ?debug=true を指定して、ブラウザ内にアプリケーションを起動します。アプリケーションは、実行中のデバッガに接続します。
デバッグ情報のあるアプリケーションをコンパイルするには、デバッガ版の Flash Player が必要です。
fdb の使用の詳細については、コマンドラインデバッガの使用を参照してください。
ブラウザに表示する、エラーまたは警告の前後のコードの行数を選択します。この設定は、インストーラの設定画面で行うことができます。
デフォルト値は 1 です。負ではない任意の整数を設定できます。この値を 10 に設定した場合、ブラウザにエラーが表示されたときに、コンパイラは、シンタックスエラーのあるコードの前後 10 行を表示します。
Web 層コンパイラのインストール後にこの行数を変更する場合、compiler.conf ファイルの lines_in_context プロパティの値を設定します。次の例では、値を 10 に設定します。
lines_in_context=10
要求文字列に ?warnings=false を設定することで、警告を出力しないようにできます。
compiler.conf ファイルの編集の詳細については、Web 層コンパイラの設定を参照してください。
Web 層コンパイラは、アクセスログおよびエラーログの独自のファイルセットを生成します。コンパイラは、モジュールのインストールディレクトリの /logs サブディレクトリにある、次のログファイルに書き込みます。
アクセスログには、Web 層コンパイラがコンパイルする各 MXML ファイルの日付、時刻、パスが記録されます。MyBasicProject.mxml が繰り返しコンパイルされた後のアクセスログファイルの例を以下に示します。
[2007/03/02 16:13:08]C:/Documents and Settings/knizia/workspace/MyBasicProject/MyBasicProject.mxml [2007/03/02 16:13:24]C:/Documents and Settings/knizia/workspace/MyBasicProject/MyBasicProject.mxml [2007/03/02 16:13:47]C:/Documents and Settings/knizia/workspace/MyBasicProject/MyBasicProject.mxml [2007/03/02 16:13:57]C:/Documents and Settings/knizia/workspace/MyBasicProject/MyBasicProject.mxml [2007/03/02 16:15:32]C:/Documents and Settings/knizia/workspace/MyBasicProject/MyBasicProject.mxml
エラーログには、エラーが発生した日付と時刻、およびエラーの原因となったコード行とその行番号が記録されます。エラーログファイルの記録の例を以下に示します。
[2007/03/02 16:15:34] [/MyBasicProject] error: Attribute name "s" must be followed by the ' = ' character. @ 11
エラーログには、エラーの原因となったコード行のみが記録され、lines_in_context プロパティの値が設定されていても、前後の行は記録されません。
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