コンパイラモジュールは、次の場所からダウンロードできます。
http://www.adobe.com/go/flex3_download
バージョンと要件
コンパイラモジュールには、次のバージョンがあります。
- Windows 用 Flex 3 コンパイラ ISAPI フィルタ(EXE)
- Windows 用 Flex 3 コンパイラ Apache モジュール(EXE)
- Macintosh 用 Flex 3 コンパイラ Apache モジュール(ZIP)
- Linux およびその他のプラットフォーム用 Flex 3 コンパイラ Apache モジュール(ZIP)
Windows および Macintosh インストーラには、Flex SDK と必要な JRE が含まれています。Linux インストーラを使用する場合は、次のものを個別にインストールする必要があります。
- Flex SDK 2.0.1 以降
- JRE 1.4.2 以降
上述のバージョンはすべて、以下のいずれかの Web サーバーが必要です。
- Apache 1.x/2.x(Windows、MacOS、Linux)
- IIS バージョン 5.1、6、7(Windows)
Web 層コンパイラのインストール
コンパイラモジュールをインストールするには、適切なインストーラを実行します。インストール中に、各種のアセットの場所を指定するように求められます。次に例を示します。
- コンパイラモジュールと SDK をインストールする場所。インストーラは Flex SDK とコンパイラをインストールします。このドキュメントでは、この場所を module_install_dir と表記します。Windows では、デフォルトの場所は c:¥Program Files¥flex_sdk です。Mac OS では、デフォルトの場所は /Applications/flex_sdk です。
- (Apache)設定ファイル。Apache 設定ファイルの場所です。この場所は、Web サーバーのドキュメントルートではなく、Web サーバーの設定ファイルの場所です。Windows XP 上の Apache の場合、デフォルトの場所は C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Apache2.2¥conf です。
- Web サーバールート。Web サーバールートの場所です。これは、Web サーバーのドキュメントルートです。Windows XP 上の IIS では、デフォルトの場所は C:¥Inetpub¥wwwroot です。Windows XP 上の Apache の場合、デフォルトの場所は C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥Apache2.2¥htdocs です。
Linux ユーザーは、手動インストールを使用する必要があります。手動インストールのダウンロードには、SDK または JRE は含まれません。詳細については、ダウンロードに同梱の readme ファイルを参照してください。
コンパイラモジュールインストールは、JAVA_HOME 環境変数を設定します(既に設定されている場合を除く)。設定されている場合、コンパイラモジュールは、変数で参照される JRE バージョンがモジュールでサポートされていることを確認します。
インストールの検証
Web 層コンパイラのインストールが正常に完了したかどうかを確認するには、Web 層コンパイラの使用を参照してください。
このインストーラは、Web サーバーの設定を変更します。Apache では、インストーラは httpd.conf ファイルの終わりに次の行を追加します。
LoadModule flex_module modules/mod_flex.dll
AddHandler flex .mxml
このファイルの Flex 設定は変更しないでください。httpd.conf ファイルの詳細については、Apache ドキュメントを参照してください。
IIS のフィルタを表示するには
- コントロールパネルの「管理ツール」セクションから、「インターネットインフォメーションサービスマネージャ」を開きます。
- 「既定の Web サイト」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。既定の Web サイトのプロパティダイアログボックスが表示されます。
- 「ISAPI フィルタ」タブを選択します。タブに Flex モジュールが表示されます。
「ISAPI フィルタ」タブを使用して、アンインストールせずに Flex フィルタを無効にできます。
IIS では、ISAPI フィルタは既定の Web サイト上にインストールされます。この ISAPI フィルタは、IIS 上で実行している Web サイトに追加できます。
既定の Web サイト以外の Web サイト上に ISAPI フィルタをインストールするには
- コントロールパネルの「管理ツール」セクションから、「インターネットインフォメーションサービスマネージャ」を開きます。
- Web サイトを右クリックし、「プロパティ」を選択します。Web サイトのプロパティダイアログボックスが表示されます。
- 「ISAPI フィルタ」タブを選択します。
- 「追加」ボタンをクリックします。フィルタのプロパティダイアログボックスが表示されます。
- 「フィルタ名」テキストボックスにフィルタの名前を入力します。
- 「実行可能ファイル」テキストボックスで、既定の Web サイトにインストールされた DLL の場所を参照します。
- 「OK」をクリックし、もう一度「OK」をクリックして、Web サイトに新しいフィルタを追加します。
Web 層コンパイラのアンインストール
module_install_dir/uninstall ディレクトリにあるアンインストール実行ファイルを実行します。
Apache では、アンインストーラユーティリティは、バックアップを使用して httpd.conf ファイルを復元しようと試みます。コンパイラモジュールをインストールしてからアンインストールするまでの間に、httpd.conf ファイルに何らかの変更を加えた場合、プロンプトで「はい」をクリックして、それらの変更を取り消します。
Web 層コンパイラの使用
Web 層コンパイラをインストールして Web サーバーを再起動したら、MXML ファイルを Web サーバーに要求し、コンパイル済みの SWF を受け取ることができます。
Web 層コンパイラの使用
- (Windows)コンピュータを再起動します。
- Web サーバーを起動または再起動します。
- MXML ファイルを Web サーバーのドキュメントルートにコピーします。Apache の場合、デフォルトのドキュメントルートは Apache_install_dir/htdocs です。IIS の場合、IIS_install_dir//wwwroot です。
- Web ブラウザで MXML ファイルを要求します。以下に例を示します。
http://localhost/Main.mxml
モジュールは、生成されたラッパーを返し、このラッパーが SWF ファイルを埋め込みます。
プロジェクトのワークスペースを、Web サーバーの仮想パスにマップします。
- Apache で、httpd.conf ファイルの Alias ディレクティブを設定します。
Alias /flex "C:/Documents and Settings/knizia/workspace/MyBasicProject"
または、Adobe® Flex™ Builder™ プロジェクトを Web ルートの直下に定義することもできます。
- Flex Builder で、実行/実行を選択し、プロジェクトで起動する URL を変更します。実行ダイアログボックスが表示されます。
- 「起動する URL またはパス」で、「デフォルトを使用する」チェックボックスの選択を解除します。
- 要求 URL を「デバック」テキストボックスおよび「実行」テキストボックスに指定します。以下に例を示します。
http://localhost/flex/MyBasicProject.mxml
http://localhost/flex/MyBasicProject.mxml
Flex Builder はブラウザの起動時に URL に ?debug=true を追加します。このクエリ文字列パラメータは、デバッグコンパイラのオプションを有効にしてコンパイルをトリガします。