Adobe Flex 3 ヘルプ

エージェントの作成

エージェントを SWC ファイルとして作成し、Flex アプリケーションにリンクするには、include-libraries コンパイラオプションを使用します。任意の数の SWC ファイルに含まれる複数のエージェントを、同じ Flex アプリケーションにリンクすることができます。ただし、複数のエージェントを同時に使用するには、すべてのエージェントに同じ環境設定ファイルを使用する必要があります。

カスタムエージェントを作成する際の一般的なプロセスは次のとおりです。

  • エージェントクラスを mixin としてマークします。こうすると、アプリケーション起動時に SystemManager クラスから、静的な init() メソッドへの呼び出しがトリガされます。
  • AutomationManager クラスへの参照を取得します。
  • APPLICATION_COMPLETE イベントおよび RECORD イベントのイベントリスナーを追加します。
  • 環境情報(Flex アプリケーションのオブジェクトおよび操作を説明する Flex のメタデータ)をロードします。環境情報はサンプルで使用されている XML ファイルでも、その他のデータフォーマットでもかまいません。
  • エージェントのインスタンスを作成する静的な init() メソッドを定義します。
  • RECORD イベントを処理するメソッドを定義します。このメソッドでは、以下のものにアクセスできます。
    • オートメーション名などのオートメーション詳細
    • FlexSession オブジェクト(RemoteObject を通して取得)などのユーザー情報
    • RECORD イベントをトリガしたイベント
    • RECORD イベントをトリガしたターゲットオブジェクトとそのプロパティ

    エージェントに含まれる RECORD イベントハンドラは、AutomationRecordEvent(そのターゲットが記録の発生したオブジェクトであるもの)を取得します。automationManager.createID() メソッドは、オブジェクトを画面上で記録可能なストリングに変換します。一部のツールは、オートメーション階層全体を必要とする場合があります。オートメーション階層はこのメソッドで生成する必要があります。

また、カスタムエージェントクラスを使用してオートメーションイベントの記録を有効化および無効化することもできます。

カスタムエージェントの作成の詳細については、記録エージェントの作成を参照してください。

 

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