Adobe® Flex™ のオートメーション API は、メトリック情報の収集、自動テスト、共同ブラウジング(コブラウジング)など、多くのタスクに使用できます。
オートメーション API を使用するには、次の用語を理解しておく必要があります。
Adobe® Flex™ Builder™ Professional には、Flex のオートメーション機能の完全なサポートが含まれています。Adobe Flex Builder Standard では、この機能は限定的にしか使用できません。
このトピックの例を使用するには、customagent_src.zip および autoquick_src.zip の各ファイルをダウンロードする必要があります。customagent_src.zip ファイルには、Flex アプリケーションに対するユーザーの操作を記録するカスタムのオートメーションエージェントを定義した一連のクラスが含まれています。この操作はデータベースに書き出されます。autoquick_src.zip ファイルは、ユーザーの操作を記録して再生します。これらの例は次の場所からダウンロードできます。
http://www.adobe.com/go/flex_automation_agent_apps
サンプルファイルには、カスタムエージェントが環境を定義するために使用する XML ファイルも含まれています。
これらのサンプルのほか、Adobe FlexStore アプリケーションのテスト対応バージョンも、http://www.adobe.com/go/flex_flexstore_automation からダウンロードして実行できます。
オートメーションフレームワークは、次の 2 つの部分から成る単一の API を定義します。
コンポーネント開発者がコンポーネントにコンポーネント API を一度実装すると、コンポーネントがあらゆるエージェントと対話できるようになります。エージェント開発者が個々の機能またはツールにエージェント API を実装すると、その機能またはツールがあらゆる Flex アプリケーションで使用できるようになります。詳細については、オートメーション API についてを参照してください。
エージェントは、メトリック情報の収集、自動テストの使用、異なる場所でのアプリケーションの同時実行などのために使用できます。
オンラインアプリケーションがどのように使用されているかを分析することもできます。メトリック情報を収集すると、次のような質問に対する答えが得られます。
大型のソフトウェアアプリケーションの品質を維持するのは容易ではありません。あるビルドの多数の機能を QA エンジニアがすべて検証するには、数時間から場合によっては数日もかかり、各ビルド間の作業の大部分は反復的なものです。この作業の負担を軽減するため、自動テストツールが作成されました。このツールではアプリケーションを使用して、人の手を介することなくその動作を検証できます。Java や .NET などの主なアプリケーション環境は、QTP や Segue などのベンダからテストツールのサポートを受けています。
Flex のオートメーション API を使用すると、次のようなことができます。
同じアプリケーションを異なる場所で実行して、それを同時に表示できると便利な場合があります。オートメーション API を使用すると、ユーザーがアプリケーション内を移動するのにあわせてアプリケーションを確実に同期できます。どの場所のユーザーが行った操作も他の場所で再生することができ、他のユーザーはアクションをリアルタイムで確認できます。
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