ActionScript 3.0 では、PrintJob クラスを使用して表示コンテンツのスナップショットを作成し、インクと紙による印刷結果として出力することができます。コンテンツのプリント設定は、エレメントの位置とサイズを指定して目的のレイアウトを作成するという点で、コンテンツの画面表示を設定するのと似ています。ただし、プリントには画面レイアウトと異なる特徴もあります。例えば、プリンタではコンピュータのモニタと異なる解像度が使用されます。また、コンピュータの画面のコンテンツは動的で変化するのに対し、プリントされたコンテンツはもともと静的なものです。さらに、プリントを行なう場合は、固定ページサイズの制約や、複数ページのプリントの可能性を考慮する必要があります。
このような違いは当たり前のことだと思われるかもしれませんが、ActionScript でプリント設定を行なうときは、このような点に注意することが重要です。正確にプリントできるかどうかは、指定する値とプリンタの特性の組み合わせによって決まるので、PrintJob クラスには、考慮すべきプリンタの重要な特性を確認できるプロパティがあります。
この章では、以下の一般的なプリントタスクについて説明します。
この章で使用する重要な用語を次の参照リストに示します。
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