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プリントの基礎

プリントの概要

ActionScript 3.0 では、PrintJob クラスを使用して表示コンテンツのスナップショットを作成し、インクと紙による印刷結果として出力することができます。コンテンツのプリント設定は、エレメントの位置とサイズを指定して目的のレイアウトを作成するという点で、コンテンツの画面表示を設定するのと似ています。ただし、プリントには画面レイアウトと異なる特徴もあります。例えば、プリンタではコンピュータのモニタと異なる解像度が使用されます。また、コンピュータの画面のコンテンツは動的で変化するのに対し、プリントされたコンテンツはもともと静的なものです。さらに、プリントを行なう場合は、固定ページサイズの制約や、複数ページのプリントの可能性を考慮する必要があります。

このような違いは当たり前のことだと思われるかもしれませんが、ActionScript でプリント設定を行なうときは、このような点に注意することが重要です。正確にプリントできるかどうかは、指定する値とプリンタの特性の組み合わせによって決まるので、PrintJob クラスには、考慮すべきプリンタの重要な特性を確認できるプロパティがあります。

一般的なプリントタスク

この章では、以下の一般的なプリントタスクについて説明します。

  • プリントジョブの開始
  • プリントジョブへのページの追加
  • ユーザーがプリントジョブをキャンセルしたかどうかの判断
  • ビットマップまたはベクターのどちらのレンダリングを使用するかの指定
  • ページのサイズ、拡大率、向きの設定
  • コンテンツのプリント領域の指定
  • 画面サイズからページサイズへの変換
  • 複数ページのプリントジョブのプリント

重要な概念と用語

この章で使用する重要な用語を次の参照リストに示します。

  • スプーラ:印刷待機中のページを追跡し、プリンタが使用可能になったときにプリンタにページを送信する、オペレーティングシステムまたはプリンタドライバの一部。
  • ページの向き:プリントされるコンテンツの用紙に対する向き。水平(横)または垂直(縦)。
  • プリントジョブ:1 つの印刷結果を構成する 1 つまたは複数のページ。

 

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