トップレベルまたはグローバル関数は、ActionScript が使用された SWF ファイル内の任意の箇所やユーザー定義クラスで使用できます。ActionScript 2.0 のほとんどのグローバル関数は、クラスに移行されました。
グローバル関数
 関数定義
  Array(... args):Array
新しい配列を作成します。
Top Level
  Boolean(expression:Object):Boolean
expression パラメータをブール値に変換し、その値を返します。
Top Level
  decodeURI(uri:String):String
エンコードされた URI をストリングにデコードします。
Top Level
  decodeURIComponent(uri:String):String
エンコードされた URI コンポーネントをストリングにデコードします。
Top Level
  encodeURI(uri:String):String
ストリングを有効な URI (Uniform Resource Identifier) にエンコードします。
Top Level
  encodeURIComponent(uri:String):String
ストリングを有効な URI コンポーネントにエンコードします。
Top Level
  escape(str:String):String
パラメータをストリングに変換し、URL エンコード形式にエンコードします。この場合、英数字以外のほとんどの文字は % が付いた 16 進シーケンスで置き換えられます。
Top Level
  int(value:Number):int
指定した数値を整数値に変換します。
Top Level
  isFinite(num:Number):Boolean
値が有限大である場合は trueInfinity または -Infinity である場合は false を返します。
Top Level
  isNaN(num:Number):Boolean
値が NaN (非数) の場合は、true を返します。
Top Level
  isXMLName(str:String):Boolean
指定されたストリングが、XML エレメントまたは属性に対して有効な名前かどうかを判断します。
Top Level
  Number(expression:Object):Number
指定した数値を Number 値に変換します。
Top Level
  Object(value:Object):Object
ActionScript 3.0 ではすべての値がオブジェクトであるため、値に対して Object() を呼び出すと、その値が返されます。
Top Level
  parseFloat(str:String):Number
ストリングを浮動小数に変換します。
Top Level
  parseInt(str:String, radix:uint = 0):Number
ストリングを整数に変換します。
Top Level
  String(expression:Object):String
指定されたパラメータのストリング表現を返します。
Top Level
  trace(... arguments):void
デバッグ中に式を表示、またはログファイルに書き込みます。
Top Level
  uint(value:Number):uint
指定した数値を符号なし整数値に変換します。
Top Level
  unescape(str:String):String
パラメータ str をストリングとして評価し、URL エンコードされた形式からストリングをデコード (すべての 16 進シーケンスを ASCII 文字に変換) して、ストリングを返します。
Top Level
  XML(expression:Object):XML
オブジェクトを XML オブジェクトに変換します。
Top Level
  XMLList(expression:Object):XMLList
オブジェクトを XMLList オブジェクトに変換します。
Top Level


トップレベルまたはグローバル定数は、どのスクリプトでも使用でき、ドキュメント内のどのタイムラインやスコープでも参照できます。
グローバル定数
 定数定義
  Infinity : Number
正の Infinity を表す特殊な値です。
Top Level
  -Infinity : Number
負の Infinity を表す特殊な値です。
Top Level
  NaN : Number
"非数" (NaN) の値を表す Number データ型の特殊メンバーです。
Top Level
  undefined : *
初期化されていない型指定のない変数、または初期化されていないダイナミックオブジェクトプロパティに適用される特殊な値です。
Top Level
関数の詳細
Array()関数
public function Array(... args):Array

新しい配列を作成します。長さがゼロ以上の配列、または指定したエレメントのリスト (異なるデータ型を含めることができます) を使用して設定された配列を作成できます。使用する引数の数およびデータ型によって、返される配列の内容が決定します。

Array() 関数は、Array クラスのコンストラクタを使用した配列の作成に似ています。

引数がプリミティブな値ではない場合は、明示的な型変換する as 演算子、または型のキャストを使用します。詳細については、この項の「例」のセクションを参照してください。

パラメータ
... args — 引数を渡さない場合は空の配列が作成され、整数の引数を 1 つ渡すと特定の長さの配列が作成されます。また、一連のさまざまな型の値をカンマで区切って渡すと、渡された値が設定された配列が作成されます。

戻り値
Array — ゼロ以上の長さの配列です。

関連項目



次の例では、引数がプリミティブな値でない場合の Array() 関数の動作を示します。配列へのキャストの一般的な使用方法は、 配列形式で値を保存する Object インスタンスの変換です。 Array() を呼び出すときに指定した引数が Object 型または その他のプリミティブでないデータ型の場合は、オブジェクトへの参照が 新しい配列のエレメントに格納されます。つまり、渡された唯一の引数がオブジェクトである場合、 そのオブジェクトへの参照が新しい配列の最初のエレメントになります。
var obj:Object = [ "a", "b", "c" ];
      
var newArray:Array = Array( obj );

trace(newArray == obj);    // Output: false
trace(newArray[0] == obj); // Output: true
trace(newArray[0][0])      // Output: a
trace(newArray[0][1])      // Output: b
trace(newArray[0][2])      // Output: c

配列に obj をキャストするには、as 演算子を使用します。 これにより、obj が有効な配列の場合は配列の参照が返され、それ以外の場合は null が返されます。
var obj:Object = [ "a", "b", "c" ];
      
var newArray:Array = obj as Array;

trace(newArray == obj); // Output: true
trace(newArray[0]);     // Output: a
trace(newArray[1]);     // Output: b
trace(newArray[2]);     // Output: c

Boolean()関数 
public function Boolean(expression:Object):Boolean

expression パラメータをブール値に変換し、その値を返します。

戻り値は、次の表に示すように、引数のデータ型および値によって異なります。

入力値 戻り値
0 0 false
NaN NaN false
数値 (0 でも NaN でもない) 4 true
空のストリング "" false
空ではないストリング "6" true
null null false
undefined undefined false
Object クラスのインスタンス var obj:Object = new Object();
Boolean(obj)
true
引数なし Boolean() false

ActionScript の以前のバージョンとは異なり、Boolean() 関数は Boolean クラスのコンストラクタと同じ結果を返します。

パラメータ
expression:Object — ブール値に変換する式またはオブジェクトです。

戻り値
Boolean — ブール値への変換の結果です。

関連項目

decodeURI()関数 
public function decodeURI(uri:String):String

エンコードされた URI をストリングにデコードします。encodeURI 関数でエンコードされていたすべての文字が、エンコードされていない表現に復元されたストリングを返します。

次の表に、decodeURI 関数で文字にデコードされないエスケープシーケンスのセットを示します。この表にあるエスケープシーケンスをデコードするには、decodeURIComponent() を使用してください。

デコードされないエスケープシーケンス 相当する文字
%23 #
%24 $
%26 &
%2B +
%2C ,
%2F /
%3A :
%3B ;
%3D =
%3F ?
%40 @
パラメータ
uri:StringencodeURI 関数でエンコードされたストリングです。

戻り値
StringencodeURI 関数でエスケープされていたすべての文字が、アンエスケープされた表現に復元されたストリングです。

関連項目



package {
    import flash.display.Sprite;

    public class DecodeURIExample extends Sprite {
        public function DecodeURIExample() {
            var uri:String = "http://www.example.com/application.jsp?user=<user name='some user'></user>";
            var encoded:String = encodeURI(uri);
            var decoded:String = decodeURI(encoded);
            trace(uri);        // http://www.example.com/application.jsp?user=<user name='some user'></user>
            trace(encoded);    // http://www.example.com/application.jsp?user=%3Cuser%20name='some%20user'%3E%3C/user%3E
            trace(decoded);    // http://www.example.com/application.jsp?user=<user name='some user'></user>
        }
    }
}

decodeURIComponent()関数 
public function decodeURIComponent(uri:String):String

エンコードされた URI コンポーネントをストリングにデコードします。encodeURIComponent 関数でエスケープされていたすべての文字が、エンコードされていない表現に復元されたストリングを返します。

この関数は、URI ストリングの部分 (URI コンポーネントと呼びます) のみを変換することを目的としている点で、decodeURI() 関数とは異なります。URI コンポーネントは、コンポーネントセパレータと呼ばれる特殊文字 (: / ; ? ) の間にあるテキストです。URI コンポーネントの一般的な例は、"http" および "www.adobe.com" です。

この関数と decodeURI() のもう 1 つの重要な相違点は、この関数は URI コンポーネントを処理することを想定しているため、特殊なセパレータ文字 (; / ? : @ & = + $ , #) を表すエスケープシーケンスが、デコードの必要がある通常のテキストとして扱われることです。

パラメータ
uri:StringencodeURIComponent でエンコードされたストリングです。

戻り値
StringencodeURIComponent 関数でエスケープされていたすべての文字が、アンエスケープされた表現に復元されたストリングです。

関連項目

encodeURI()関数 
public function encodeURI(uri:String):String

ストリングを有効な URI (Uniform Resource Identifier) にエンコードします。完全 URI をストリングに変換します。基本文字の小さなグループに属していない限り、すべての文字が UTF-8 エスケープシーケンスとしてエンコードされます。

次の表に、encodeURI 関数で UTF-8 エスケープシーケンスに変換されないすべての基本文字を示します。

エンコードされない文字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
; / ? : @ & = + $ , #
- _ . ! ~ * ' ( )
パラメータ
uri:String — 完全な URI を表すストリングです。

戻り値
String — 特定の文字が UTF-8 エスケープシーケンスとしてエンコードされているストリングです。

関連項目



package {
    import flash.display.Sprite;

    public class EncodeURIExample extends Sprite {
        public function EncodeURIExample() {
            var uri:String = "http://www.example.com/application.jsp?user=<user name='some user'></user>";
            var encoded:String = encodeURI(uri);
            var decoded:String = decodeURI(encoded);
            trace(uri);        // http://www.example.com/application.jsp?user=<user name='some user'></user>
            trace(encoded);    // http://www.example.com/application.jsp?user=%3Cuser%20name='some%20user'%3E%3C/user%3E
            trace(decoded);    // http://www.example.com/application.jsp?user=<user name='some user'></user>
        }
    }
}

encodeURIComponent()関数 
public function encodeURIComponent(uri:String):String

ストリングを有効な URI コンポーネントにエンコードします。URI のサブストリングをストリングに変換します。基本文字の非常に小さなグループに属していない限り、すべての文字が UTF-8 エスケープシーケンスとしてエンコードされます。

encodeURIComponent() 関数は、URI ストリングの部分 (URI コンポーネントと呼びます) のみを変換することを目的としている点で、encodeURI() 関数とは異なります。URI コンポーネントは、コンポーネントセパレータと呼ばれる特殊文字 (: / ; ? ) の間にあるテキストです。URI コンポーネントの一般的な例は、"http" および "www.adobe.com" です。

この関数と encodeURI() のもう 1 つの重要な相違点は、この関数は URI コンポーネントを処理することを想定しているため、特殊なセパレータ文字 (; / ? : @ & = + $ , #) が、エンコードの必要がある通常のテキストとして扱われることです。

次の表に、encodeURIComponent 関数で UTF-8 エスケープシーケンスに変換されないすべての文字を示します。

エンコードされない文字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
- _ . ! ~ * ' ( )
パラメータ
uri:String

戻り値
String

関連項目

escape()関数 
public function escape(str:String):String

パラメータをストリングに変換し、URL エンコード形式にエンコードします。この場合、英数字以外のほとんどの文字は % が付いた 16 進シーケンスで置き換えられます。URL エンコードされたストリング内のパーセント記号 (%) は、エスケープ文字の開始を表すもので、剰余演算子 (%) ではありません。

次の表に、escape() 関数でエスケープシーケンスに変換されないすべての文字を示します。

エンコードされない文字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
@ - _ . * + /
パラメータ
str:String — ストリングに変換し、URL エンコードする対象の式です。

戻り値
String — URL エンコードされたストリングです。

関連項目

int()関数 
public function int(value:Number):int

指定した数値を整数値に変換します。10 進数値は小数点で切り捨てられます。

パラメータ
value:Number — 整数に変換される値です。

戻り値
int — 変換された整数値です。

関連項目

isFinite()関数 
public function isFinite(num:Number):Boolean

値が有限大である場合は trueInfinity または -Infinity である場合は false を返します。Infinity または -Infinity は、0 による除算などの数学的なエラーの可能性を示します。

パラメータ
num:Number — 有限大または無限大として評価する数値です。

戻り値
Boolean — 有限大である場合は true、無限大または負の無限大である場合は false を返します。
isNaN()関数 
public function isNaN(num:Number):Boolean

値が NaN (非数) の場合は、true を返します。isNaN() 関数は、数式が正常に数値に評価されるかどうかをチェックするのに便利です。NaN 値は、"非数" の値を表す Number データ型の特殊メンバーです。

メモ :NaN 値は、int または uint データ型のメンバーではありません。

次の表に、さまざまな入力タイプや値での isNaN() の戻り値を示します。

入力タイプと値 戻り値
0 を 0 で除算 isNaN(0/0) true
ゼロ以外の数値を 0 で除算 isNaN(5/0) false
負の数の平方根 isNaN(Math.sqrt(-1)) true
0 ~ 1 以外の数値のアークサイン isNaN(Math.asin(2)) true
Number に変換できるストリング isNaN("5") false
Number に変換できないストリング isNaN("5a") true
パラメータ
num:Number — 評価する数値または数式です。

戻り値
Boolean — 値が NaN (非数) の場合は true、それ以外の場合は false を返します。
isXMLName()関数 
public function isXMLName(str:String):Boolean

指定されたストリングが、XML エレメントまたは属性に対して有効な名前かどうかを判断します。

パラメータ
str:String — 評価するストリングです。

戻り値
Booleanstr 引数が有効な XML 名である場合は true、それ以外の場合は false を返します。
Number()関数 
public function Number(expression:Object):Number

指定した数値を Number 値に変換します。次の表に、さまざまな入力タイプの結果を示します。

入力タイプと値 戻り値
undefined Number(undefined) NaN
null Number(null) 0
true Number(true) 1
false Number(false) 0
NaN Number(NaN) NaN
空のストリング Number("") 0
Number に変換されるストリング Number("5") 数値 (例 : 5)
Number に変換されないストリング Number("5a") NaN

パラメータ
expression:Object — 数値に変換される値です。

戻り値
Number — 変換された数値の値です。

関連項目

Object()関数 
public function Object(value:Object):Object

ActionScript 3.0 ではすべての値がオブジェクトであるため、値に対して Object() を呼び出すと、その値が返されます。

パラメータ
value:Object — 変換するオブジェクトまたは数値、ストリング、またはブール値です。

戻り値
Objectvalue パラメータで指定された値です。

関連項目

parseFloat()関数 
public function parseFloat(str:String):Number

ストリングを浮動小数に変換します。この関数は、先頭から始まる数値の一部でない文字に達するまでストリング内の数値を読み取り、つまり解析して、結果を返します。ストリングが解析できる数値で始まっていない場合、parseFloat()NaN を返します。有効な整数の前の空白は、後続の非数値文字と同様に無視されます。

パラメータ
str:String — 読み込まれて浮動小数に変換されるストリングです。

戻り値
Number — 数値または NaN (非数) です。
parseInt()関数 
public function parseInt(str:String, radix:uint = 0):Number

ストリングを整数に変換します。パラメータで指定されたストリングを数値に変換できない場合は NaN を返します。0x から始まる整数は、16 進数と解釈されます。ActionScript の以前のバージョンと異なり、0 から始まる整数は 8 進数と解釈されません。8 進数には 8 の基数を指定する必要があります。有効な整数の前の空白およびゼロは、後続の非数値文字と同様に無視されます。

パラメータ
str:String — 整数に変換されるストリングです。
 
radix:uint (default = 0) — 解析する数値の基数を表す整数です。有効な値は、2 ~ 36 です。

戻り値
Number — 数値または NaN (非数) です。
String()関数 
public function String(expression:Object):String

指定されたパラメータのストリング表現を返します。

次の表に、さまざまな入力タイプの結果を示します。

入力タイプと値 戻り値
undefined undefined
null "null"
true "true"
false "false"
NaN "NaN"
String String
Object Object.toString()
Number 数値のストリング表現です。
パラメータ
expression:Object — ストリングに変換される式です。

戻り値
Stringexpression パラメータに渡された値のストリング表現です。

関連項目

trace()関数 
public function trace(... arguments):void

デバッグ中に式を表示、またはログファイルに書き込みます。単一のトレースステートメントに複数の引数を指定できます。trace ステートメント内の引数に String 以外のデータ型が含まれている場合は、trace 関数によって、そのデータ型に関連付けられた toString() メソッドが呼び出されます。たとえば、引数がブール値の場合、trace 関数で Boolean.toString() が呼び出され、戻り値が表示されます。

パラメータ
... arguments — 評価する 1 つ以上のカンマ区切りの式です。複数の式がある場合、出力では各式の間に空白が挿入されます。


次の例では、TraceExample クラスを使用して シンプルなストリングをプリントするために trace() メソッドを使用する方法を示します。通常、 メッセージは "デバッグ" コンソールに出力されます。
package {
    import flash.display.Sprite;

    public class TraceExample extends Sprite {

        public function TraceExample() {
            trace("Hello World");
        }
    }
}

uint()関数 
public function uint(value:Number):uint

指定した数値を符号なし整数値に変換します。10 進数値は小数点で切り捨てられます。

次の表に、さまざまな入力タイプや値での uint() の戻り値を示します。

入力タイプと値 戻り値
undefined uint(undefined) 0
null uint(null) 0
0 uint(0) 0
NaN uint(NaN) 0
正の浮動小数 uint(5.31) 切り捨てられた符号なし整数 (例 : 5)
負の浮動小数 uint(-5.78) 切り捨てて整数にし、負の整数の規則を適用します。
負の整数 uint(-5) uint.MAX_VALUE と負の整数の合計 (たとえば、uint.MAX_VALUE + (-5))
true uint(true) 1
false uint(false) 0
空のストリング uint("") 0
Number に変換されるストリング uint("5") number()
Number に変換されないストリング uint("5a") 0
パラメータ
value:Number — 整数に変換される値です。

戻り値
uint — 変換された整数値です。

関連項目

unescape()関数 
public function unescape(str:String):String

パラメータ str をストリングとして評価し、URL エンコードされた形式からストリングをデコード (すべての 16 進シーケンスを ASCII 文字に変換) して、ストリングを返します。

パラメータ
str:String — 16 進シーケンスをエスケープするストリングです。

戻り値
String — URL エンコードされたパラメータからデコードしたストリングです。
XML()関数 
public function XML(expression:Object):XML

オブジェクトを XML オブジェクトに変換します。

次の表に、さまざまな入力タイプでの戻り値を示します。

パラメータタイプ 戻り値
Boolean 値は最初にストリングに変換され、次に XML オブジェクトに変換されます。
Null ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
Number 値は最初にストリングに変換され、次に XML オブジェクトに変換されます。
Object 値が String、Number、または Boolean の場合にのみ XML に変換されます。それ以外の場合は、ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
String 値が XML に変換されます。
Undefined ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
XML 入力値は変更されずに返されます。
XMLList XMLList オブジェクトに XML 型のプロパティが 1 つだけ含まれている場合にのみ、XML オブジェクトを返します。それ以外の場合は、ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
パラメータ
expression:Object — XML に変換されるオブジェクトです。

戻り値
XML — 変換するオブジェクトが保持していた値を含む XML オブジェクトです。

関連項目

XMLList()関数 
public function XMLList(expression:Object):XMLList

オブジェクトを XMLList オブジェクトに変換します。

次の表に、さまざまな入力タイプでの戻り値を示します。

パラメータタイプ 戻り値
Boolean 値は最初にストリングに変換され、次に XMLList オブジェクトに変換されます。
Null ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
Number 値は最初にストリングに変換され、次に XMLList オブジェクトに変換されます。
Object 値が String、Number、または Boolean の場合にのみ XMLList に変換します。それ以外の場合は、ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
String 値は XMLList オブジェクトに変換されます。
Undefined ランタイムエラーが発生します (TypeError 例外)。
XML 値は XMLList オブジェクトに変換されます。
XMLList 入力値は変更されずに返されます。
パラメータ
expression:Object — XMLList オブジェクトに変換されるオブジェクトです。

戻り値
XMLList — 変換するオブジェクトが保持していた値を含む XMLList オブジェクトです。

関連項目

定数の詳細
Infinity定数
public const Infinity:Number

正の Infinity を表す特殊な値です。この定数の値は、Number.POSITIVE_INFINITY と同じです。

関連項目



0 で除算した結果が Infinity になるのは、 除数が正の数値である場合のみです。

trace(0 / 0);  // Output: NaN
trace(7 / 0);  // Output: Infinity
trace(-7 / 0); // Output: -Infinity

-Infinity定数 
public const -Infinity:Number

負の Infinity を表す特殊な値です。この定数の値は、Number.NEGATIVE_INFINITY と同じです。

関連項目



0 で除算した結果が -Infinity になるのは、 除数が負の数値である場合のみです。

trace(0 / 0);  // Output: NaN
trace(7 / 0);  // Output: Infinity
trace(-7 / 0); // Output: -Infinity

NaN定数 
public const NaN:Number

"非数" (NaN) の値を表す Number データ型の特殊メンバーです。数式の結果が数値として表現できない値になる場合、その結果は NaN になります。次のリストでは、結果が NaN になる一般的な式について説明します。

NaN 値は、int または uint データ型のメンバーではありません。

NaN 値は、NaN を含むその他のどの値とも等しいと見なされないため、等価演算子を使用して、式が NaN であるかどうかをテストできません。数値が NaN 関数かどうかを判別するには、isNaN() を使用します。

関連項目

undefined定数 
public const undefined:*

初期化されていない型指定のない変数、または初期化されていないダイナミックオブジェクトプロパティに適用される特殊な値です。ActionScript 3.0 では、型指定のない変数のみが値 undefined を保持できます。これは、ActionScript 1.0 および ActionScript 2.0 には当てはまりません。たとえば、次の変数は型指定も初期化も行われていないため、いずれも undefined になります。

また、undefined 値は初期化されていない、または定義されていないダイナミックオブジェクトのプロパティにも適用されます。たとえば、オブジェクトが Object クラスのインスタンスの場合、動的に割り当てられたプロパティに値が割り当てられるまで、そのプロパティの値は undefined です。

さまざまな関数で undefined が使用されている場合は、結果が異なります。

undefinednull と混同しないようにしてください。nullundefined を等価演算子 (==) で比較すると、結果は true になります。ただし、nullundefined を厳密な等価演算子 (===) で比較すると、結果は false になります。

関連項目



次の例では、型指定されていない変数 myVar が宣言されていますが、初期化されていません。 変数の型が指定されていないため、myVar の値は undefined です。 変数に型注釈があるか、または特殊な (*) 型指定されていない注釈 (var myVar:*;) が使用されているかは関係ありません。

// trace value of untyped and uninitialized variable
var myVar;
trace(myVar);           // Output: undefined

同じ規則が、初期化されていないダイナミックオブジェクトのプロパティに適用されます。たとえば、ダイナミッククラス A のインスタンス obj が指定された場合、 obj インスタンスの初期化されていないプロパティである obj.propName の値は、 undefined になります。

dynamic class A {}
var obj:A = new A()

// trace undefined property of obj
trace(obj.propName); // Output: undefined

 

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