Flash Lite 2.x および 3.0 ヘルプ

Video

Object
    |
    +-Video

public class Video
extends Object

Video クラスを使用すると、SWF ファイルに埋め込まれたビデオコンテンツ、ホストデバイス上にローカルで保存されたビデオコンテンツ、またはリモートからストリーミングされるビデオコンテンツを表示することができます。

メモ : Flash Lite 2.0 と Flash Player 7 ではビデオの処理方法が異なります。次のような主な違いがあります。

  • Flash Player 7 では、埋め込まれたビデオデータまたはストリーミングされるビデオデータを直接レンダリングします。Flash Lite 2.0 では、ビデオデータを直接レンダリングするのではなく、データをモバイルデバイスに渡します。Flash Lite 3.0 は、Flash Lite による Flash Video (FLV) の直接のレンダリングをサポートしています。
  • Flash Player 7 は、FLV 以外にも多くのビデオ形式をサポートしています。Flash Lite 2.0 は、次のようなビデオの再生をサポートします。SWF ファイルに埋め込まれたビデオ、ホストデバイス上の別のファイルに含まれるビデオ、およびネットワーク経由でリアルタイムでストリーミングされるビデオをサポートします。Flash Lite 3.0 は FLV のレンダリングをネイティブにサポートしていますが、Flash Lite 2.0 は特定のモバイルデバイスがサポートするビデオ形式しかサポートしていません。
  • Flash Player 7 では、SWF ファイルにデータをバンドルすることも、Video オブジェクトを使用し、NetStream オブジェクトまたは Camera オブジェクトをビデオ情報のソースとして割り当てることでデータをストリーミングすることもできます。しかし、Flash Lite 2.0 は、NetStream オブジェクトおよび Camera オブジェクトをサポートしていません。代わりに、Flash Lite 2.0 では、Video という新しい種類のライブラリシンボルを使用して、ソースビデオデータを埋め込んだり、モバイルデバイス用にビデオをストリーミングしたりします。Flash Lite 2.0 は、NetStream オブジェクトをサポートしていないので、Video クラスのメソッドとプロパティを使用してビデオの再生を制御します。Flash Lite 3.0 は、NetStream オブジェクトおよび NetConnection オブジェクトをサポートしており、これらのクラスのメソッドとプロパティを使用して FLV の再生を制御します。Flash Lite 3.0 は、Video クラスの新しいプロパティである attachVideo もサポートしています。このプロパティでは、ステージ上の Video オブジェクト内に表示するビデオストリームを指定します。Flash Lite 3.0 は、Camera オブジェクトをサポートしていません。

モバイルデバイスには、小さなプロセッサの処理速度、メモリの制約、および独自のエンコーディング形式という要件があるために、Flash Lite 2.0 は、ビデオ情報を直接レンダリングできません。サポートされるビデオファイル形式は、モバイルデバイスの製造元によって異なります。サポートされるビデオ形式の詳細については、アプリケーションの展開先のハードウェアプラットフォームを確認してください。これに対し、Flash Lite 3.0 は Flash Video を直接レンダリングします。

Flash Lite 2.0 は、次の Flash Player 7 の機能をサポートしていません。

  • Flash Media Server からのビデオデータのストリーミング
  • ビデオの録画

Flash Lite 3.0 では、次の Flash Player 7 の機能のサポートが追加されました。

  • モバイルデバイス向けに最適化されたバージョンの On2 コーデックおよび Sorenson コーデックを使用してプレーヤーで直接レンダリングされる Flash Video
  • Flash Media Server への RTMP 接続を使用したビデオデータのストリーミング (RTMPT 接続および RTMPS 接続はサポートされません。複数の接続もサポートされません)

Flash Lite 3.0 は、次の Flash Player 7 の機能をサポートしていません。

  • ビデオの録画
  • Camera オブジェクト

プロパティ一覧

Object クラスから継承されるプロパティ

constructor (Object.constructor プロパティ), __proto__ (Object.__proto__ プロパティ), prototype (Object.prototype プロパティ), __resolve (Object.__resolve プロパティ)

イベント一覧

イベント

説明

onStatus = function(infoObject:Object) {}

デバイスにより呼び出され、ステータスまたはエラー状態を示すコールバックハンドラ。

メソッド一覧

オプション

シグネチャ

説明

 

close() : Void

ビデオの再生を停止し、この Video オブジェクトに関連付けられているメモリを解放して、画面上のビデオ領域をクリアします。

 

pause() : Void

ビデオの再生を停止し、現在のフレームを画面上にレンダリングしたままにします。

 

play() : Boolean

このメソッドを呼び出すと、ビデオソースが開かれ、ビデオの再生が開始されます。

 

resume() : Void

このメソッドを呼び出すと、ビデオの再生が再開されます。

 

stop() : Void

ビデオの再生を停止し、現在のフレームを画面上にレンダリングしたままにします。

Object クラスから継承されるメソッド

addProperty (Object.addProperty メソッド), hasOwnProperty (Object.hasOwnProperty メソッド), isPropertyEnumerable (Object.isPropertyEnumerable メソッド), isPrototypeOf (Object.isPrototypeOf メソッド), registerClass (Object.registerClass メソッド), toString (Object.toString メソッド), unwatch (Object.unwatch メソッド), valueOf (Object.valueOf メソッド), watch (Object.watch メソッド)

 

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