public sortOn(fieldName:Object, [options:Object]) : Array
配列内の 1 つまたは複数のフィールドに基づいて、配列内のエレメントをソートします。配列は、次に示す特性を備えている必要があります。
fieldName パラメータを複数指定する場合、先頭のフィールドが第 1 ソートフィールド、2 番目のフィールドが第 2 ソートフィールド、(以下同様) と見なされます。ソートは Unicode 値に基づいて実行されます(ASCII は Unicode のサブセットです)。いずれかの比較対象のエレメントに fieldName パラメータで指定されたフィールドが含まれていない場合、そのフィールドは
undefined と見なされ、エレメントはソートされた配列の中で連続的かつランダムに格納されます。
Array.sortOn() のデフォルトの動作は、次のようになります。
options パラメータを使用して、デフォルトのソート動作を上書きすることができます。たとえば、1 つのフィールドしかない単純な配列をソートする場合、または options パラメータでサポートされていないソート順序を指定する場合は、Array.sort() を使用します。
複数のフラグを渡すには、ビット単位の論理和 (OR) (|) 演算子で区切ります。
my_array.sortOn(someFieldName, Array.DESCENDING | Array.NUMERIC);
fieldName:Object - ソート値として使用するフィールドを指定するストリング、または、先頭のエレメントが第 1 ソートフィールド、2 番目が第 2 ソートフィールド、(以下同様) を表す配列。
options:Object (オプション) - ソート動作を変更する数値または定義済み定数の名前。複数指定する場合は、ビット単位の論理和 (OR) | 演算子で区切ります。options パラメータには次の値を指定できます。
数値形式 (2) ではなく、ストリング形式のフラグ (DESCENDING など) を使用すると、コードヒントが有効になります。
Array - 戻り値は、次に示すように、指定されたパラメータによって異なります。
次の例では、新しい配列を作成し、その配列を name フィールドと city フィールドに基づいてソートします。最初の例では、第 1 ソート値に name を、第 2 ソート値に city を使用します。2 番目の例では、第 1 ソート値に city を、第 2 ソート値に name を使用します。
var rec_array:Array = new Array();
rec_array.push({name: "john", city: "omaha", zip: 68144});
rec_array.push({name: "john", city: "kansas city", zip: 72345});
rec_array.push({name: "bob", city: "omaha", zip: 94010});
for(i=0; i<rec_array.length; i++){
trace(rec_array[i].name + ", " + rec_array[i].city);
}
// 結果:
// john, omaha
// john, kansas city
// bob, omaha
rec_array.sortOn(["name", "city"]);
for(i=0; i<rec_array.length; i++){
trace(rec_array[i].name + ", " + rec_array[i].city);
}
// 結果:
// bob, omaha
// john, kansas city
// john, omaha
rec_array.sortOn(["city", "name" ]);
for(i=0; i<rec_array.length; i++){
trace(rec_array[i].name + ", " + rec_array[i].city);
}
// 結果:
// john, kansas city
// bob, omaha
// john, omaha
次の例では、オブジェクト配列を使用して、options パラメータの使用法を示します。
var my_array:Array = new Array();
my_array.push({password: "Bob", age:29});
my_array.push({password: "abcd", age:3});
my_array.push({password: "barb", age:35});
my_array.push({password: "catchy", age:4});
password フィールドに対してデフォルトのソートを実行すると、次の結果が生成されます。
my_array.sortOn("password");
// Bob
// abcd
// barb
// catchy
password フィールドに対して大文字と小文字を区別しないソートを実行すると、次の結果が生成されます。
my_array.sortOn("password", Array.CASEINSENSITIVE);
// abcd
// barb
// Bob
// catchy
password フィールドに対して、大文字と小文字を区別しない降順ソートを実行すると、次の結果が生成されます。
my_array.sortOn("password", Array.CASEINSENSITIVE | Array.DESCENDING);
// catchy
// Bob
// barb
// abcd
age フィールドに対してデフォルトのソートを実行すると、次の結果が生成されます。
my_array.sortOn("age");
// 29
// 3
// 35
// 4
age フィールドに対して数値ソートを実行すると、次の結果が生成されます。
my_array.sortOn("age", Array.NUMERIC);
// my_array[0].age = 3
// my_array[1].age = 4
// my_array[2].age = 29
// my_array[3].age = 35
age フィールドに対して数値の降順ソートを実行すると、次の結果が生成されます。
my_array.sortOn("age", Array.DESCENDING | Array.NUMERIC);
// my_array[0].age = 35
// my_array[1].age = 29
// my_array[2].age = 4
// my_array[3].age = 3
Array.RETURNEDINDEXARRAY ソートオプションを使用する場合は、別の配列に戻り値を代入する必要があります。元の配列は変更されません。
var indexArray:Array = my_array.sortOn("age", Array.RETURNINDEXEDARRAY);
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