Flash Lite 2.x および 3.0 では、デバイス固有のビデオ形式を操作することができ、また次のビデオタイプの再生がサポートされています。
Flash Lite 2.x および 3.0 ではデバイスビデオをサポートしています。デバイスビデオは、パブリッシュされた SWF ファイル内にデバイスのネイティブビデオ形式で格納されます。デバイスビデオを再生する場合は、Flash Lite からデバイスにビデオデータが渡され、デバイスでビデオが復号化されて再生されます。
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Flash Lite 2.x および 3.0 ActionScript では、NetConnection クラスまたは NetStream クラスをサポートしていません。 |
Flash Lite 3.0 では、モバイルデバイス用に最適化されたバージョンの On2 コーデックおよび Sorenson コーデックを使用して Flash Video (FLV) をサポートしています。FLV ビデオはデバイスではなく Flash Lite で直接レンダリングされるため、対象デバイスで特定のビデオ形式がサポートされているかどうかを気にする必要がなくなりました。以前は Flash Lite で使用できなかった ActionScript の NetConnection クラスおよび NetStream クラスを使用すると、ローカルドライブまたは HTTP アドレスからの FLV ビデオの再生を制御できます。これらのクラスの詳細については、『Flash Lite 2.x および 3.0 ActionScript リファレンスガイド』の第 2 章「ActionScript クラス」を参照してください。Flash Media Server に対する RTMP 接続を経由したビデオデータのストリーミングも、Flash Lite 3.0 でサポートされます (ただし、RTMPT および RTMPS 接続はサポートされません)。Camera クラスおよびビデオの録画は Flash Video ではサポートされません。
Flash Lite 3.0 には、Video クラスの新しいプロパティである attachVideo も含まれています。このプロパティでは、ステージ上の Video オブジェクトの境界内に表示するビデオストリームを指定します。FLV (非デバイス) ビデオの再生を制御するには、Video クラスのメソッドではなく NetStream クラスのメソッドを使用します。たとえば、デバイスビデオを一時停止するには、Video.pause メソッドを使用しますが、FLV ビデオを一時停止するには NetStream.pause を使用します。
Video クラスの詳細については、以下を参照してください。
次の表は、Flash Lite 2.x 以降用の ActionScript を使用する際に Video クラスでサポートされていないメソッドを示します。
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メソッド |
説明 |
サポート |
|---|---|---|
| clear |
Video オブジェクトに現在表示されているイメージをクリアします。このメソッドは、たとえば Video オブジェクトを非表示にせずにスタンバイ情報を表示したい場合に便利です。 |
サポートされない |
次の表は、Flash Lite 2.x および 3.0 用の ActionScript を使用する際に Video クラスでサポートされていないプロパティを示します。
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プロパティ |
説明 |
|---|---|
| deblocking |
ポストプロセッシング中に、デコードされたビデオに適用される非ブロッキングフィルタのタイプを示します。2 つの非ブロックフィルタを使用できます。1 つは Sorenson コーデックにあり、もう 1 つは On2 VP6 コーデックにあります。 |
| height |
ビデオストリームの高さをピクセル単位で指定する整数。 |
| smoothing |
ビデオを拡大 / 縮小する際にスムージング (補間) するかどうかを指定します。スムージングを行うには、Flash Player が高品質モードである必要があります。 |
| width |
ビデオストリームの幅をピクセル単位で指定する整数。 |
Flash Lite 2.x および 3.0 の Video クラスには、次のメソッドが追加されています。
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メソッド |
説明 |
|---|---|
| play() |
ビデオソースを開いて、ビデオの再生を開始します。 |
| close() |
ビデオの再生を停止し、この Video オブジェクトに関連付けられているメモリを解放して、画面上のビデオ領域をクリアします。 |
| stop() |
ビデオの再生を停止し、画面上の現在のフレームをレンダリングし続けます。その後 Video.resume() を呼び出すと、ビデオの最初のフレームから再生を再開します。 |
| pause() |
ビデオの再生を停止し、画面上の現在のフレームをレンダリングし続けます。その後 Video.resume() を呼び出すと、現在の位置から再生を再開します。 |
| resume() |
ビデオの再生を再開します。 |
Flash Lite 3.0 の Video クラスには、次のメソッドが追加されています。
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メソッド |
説明 |
|---|---|
| attachVideo() |
ステージ上の Video オブジェクトの境界内に表示するビデオストリーム (ソース) を指定します。 |
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