Flash Lite 2.x および 3.0 ヘルプ

デバイスのエラーコード

Adobe Device Central エミュレータでは、コンテンツのプレビュー中に警告メッセージが生成されます。警告メッセージには、エミュレータにのみ表示され、実際に発生したエラーまたは発生する可能性があるエラーの情報を提供するものと、エミュレータと実際のデバイスの両方に表示されるものがあります。

SWF ファイルに関するデバッグ情報は、エミュレータのみに表示される警告メッセージです。たとえば、Flash Lite または現在選択しているテストデバイスで使用可能な Flash Lite のバージョンでサポートされていない ActionScript が SWF ファイルに含まれている場合は、警告メッセージが表示されます。

そのほかのメッセージは、エミュレータと実際のデバイスの両方に表示される場合があります。この種類のエラーはエラーダイアログボックスに表示され、アプリケーションを続行するためにユーザーはエラーダイアログボックスを閉じる必要があります。次の図は、エミュレータに表示されるエラーダイアログボックスの例を示しています。

デバイスに表示されるエラーダイアログボックスには、"次のコンテンツに問題があります" という文章に続いてエラー番号が表示されます。エミュレータのエラーダイアログボックスには、簡単なエラーストリングも表示されます。エミュレータの [出力] パネルには、エラーの詳しい説明が表示されます。

次の表は、Flash Lite で発生するすべてのエラーと、エラー番号、エラーダイアログボックスに表示される簡単な説明、および [出力] パネルに表示される詳しい説明の一覧です。

エラー番号

エラーストリング

説明および考えられる原因

1

メモリ不足です。

エミュレータのヒープメモリが不足しています。特に指定しない限り、エミュレータは SWF ファイルで使用するために 1 MB のメモリを割り当てます。

2

スタックの限界に達しました。

エミュレータは、スタックの限界に到達したか、限界を超過したことを検出しました。これには、複数レベルのネストされたムービークリップや複雑なベクターの描画など、さまざまな原因が考えられます。

3

SWF が破損しています。

エミュレータは SWF ファイルデータが壊れていることを検出しました。

4

ActionScript が停止しました。

エミュレータは、SWF ファイル内の特定の ActionScript コードの実行に時間がかかりすぎていることを検出しました。その結果、エミュレータは ActionScript コードの実行を停止しました。

5

該当なし

該当なし

6

不正なイメージデータです。

SWF ファイルには、Flash Lite またはプラットフォームのネイティブイメージデコーダのいずれかでデコードできなかったイメージが含まれています。

7

不正なサウンドデータです。

SWF ファイルが、サポートされていない形式のサウンドをロードしようとしたか、サウンドデータが破損しています。

8

ルートムービーがアンロードされました。

このエラーは、ルート (レベル 0) の SWF ファイルが別の SWF ファイルに置き換えられるときに発生します。

9

該当なし

該当なし

10

getURL ストリングが長すぎます。

getURL 呼び出しの URL ストリングが長すぎます。

11

イメージを解凍するための十分なメモリがありません。

Flash Lite に、SWF ファイル内のイメージをデコードするのに十分なメモリがありません。

12

不正な SVG データです。

Flash Lite が、破損した SVG データのロードを試みました。

13

ストリームローディングでメモリ不足が発生しました。

Flash Lite に、URL からストリームするデータを処理するのに十分なメモリがありません。たとえば、Flash Lite が一度に処理するには大きすぎる XML ファイルをネットワーク経由でロードしようとすると、このエラーが発生します。可能であれば、データファイルをいくつかの小さなファイルに分割してから、それぞれのファイルを個別にロードすることを試みてください。

 

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