Flash Lite でサポートされているデフォルトのナビゲーションモードは、2 方向、4 方向、および折り返し付き 4 方向の 3 種類です。デバイスおよび Flash Lite コンテンツタイプに応じて、サポートされるナビゲーションモードは異なります。特定のデバイスおよびコンテンツタイプのナビゲーションモードの確認については、エミュレータでのデバイスビデオの再生を参照してください。
Flash Lite の 2 方向ナビゲーションは、Flash デスクトップアプリケーションのタブナビゲーションと似ており、Tab キーおよび Shift + Tab キーを使用して画面上のオブジェクト間を移動します。デバイスの下方向キーは Tab キーに対応し、上方向キーは Shift + Tab キーに対応します。
2 方向ナビゲーションにおけるデフォルトのタブ順序は、通常、左から右へ、上から下へとなっています。たとえば、次の図は、Flash Lite アプリケーションにおける縦 3 x横 3 のボタンオブジェクトを表しています。各ボタン上の数字は、デバイスの下方向キーを繰り返し押したときに、各ボタンがフォーカスを得る順番を表しています。右下隅のボタンがフォーカスを取得した後、下方向キーを押すと、フォーカスは左上隅のボタンに折り返されます。
Button、MovieClip、および TextField オブジェクトの tabIndex プロパティを使用すると、2 方向のナビゲーションのタブ順序をカスタマイズできます。詳細については、2 方向のナビゲーションにおけるタブ順序の制御を参照してください。
2 方向ナビゲーションの例については、Flash Lite のサンプルとチュートリアルのページ (www.adobe.com/go/learn_flt_samples_and_tutorials_jp) を参照してください。Flash Lite のサンプルの zip ファイルを探してダウンロードおよび解凍し、"Samples" フォルダの中の "2-way.fla" というサンプルファイルにアクセスします。
Flash Lite の 4 方向ナビゲーションは、デスクトップコンピュータのキーボードの矢印キーを使用して画面上のオブジェクト間を移動するのに似ています。デバイスの上、下、左、右の方向キーは、コンピュータのキーボードの 4 つの矢印キーに対応しています。方向キーを押すと、その方向にオブジェクトがある場合、そのオブジェクトにフォーカスが移動します。その方向にオブジェクトがない場合は、フォーカスは現在のオブジェクトから移動しません。
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4 方向ナビゲーションに対応しているデバイスでは、tabIndex プロパティはサポートされていません。ただし、tabEnabled および tabChildren プロパティはサポートされています。これらのプロパティは、Flash デスクトップアプリケーションの場合とは動作が異なります。 |
4 方向ナビゲーションの例については、Flash Lite のサンプルとチュートリアルのページ (www.adobe.com/go/learn_flt_samples_and_tutorials_jp) を参照してください。Flash Lite のサンプルの zip ファイルを探してダウンロードおよび解凍し、"Samples" フォルダの中の "4-way.fla" というサンプルファイルにアクセスします。
折り返し付き 4 方向ナビゲーションは、標準的な 4 方向ナビゲーションと 2 方向ナビゲーションを組み合わせたようなものです。前述の標準的な 4 方向ナビゲーションのように、ユーザーはデバイスの 4 方向ナビゲーションを使用してフォーカスを移動します。ただし、折り返し付き 4 方向ナビゲーションでは、2 方向ナビゲーションと同様に、フォーカスが画面の反対側のオブジェクトに折り返されます。たとえば、次の図では、現在フォーカスのあるボタンが画面の左下隅に表示されています。ユーザーが下方向キーを押すと、最上行の中央のボタンが次にフォーカスを受け取ります。
"2-way.fla" と "4-way.fla" という名前のサンプルファイルを使用すると、Adobe Device Central エミュレータで 2 方向および 4 方向のナビゲーションモードの動作をテストできます。サンプルファイルは、www.adobe.com/go/learn_flt_samples_and_tutorials_jp にあります。「サンプルとチュートリアル」ページで、Flash Lite のサンプルの zip ファイルを探してダウンロードおよび解凍し、"Samples" フォルダの中のサンプルファイルにアクセスします。各サンプルファイルは、前に説明したように、同じ縦 3 x横 3 のボタンで構成されています。それぞれのサンプルファイルの相違点は、各ナビゲーションモード (2 方向または 4 方向) をサポートする Flash Lite コンテンツタイプとデバイスの組み合わせに応じて、各 FLA ファイルが設定されていることです。
各サンプルファイルを使用するには、ファイルを Flash で開いて Adobe Device Central エミュレータでプレビューします ([制御]-[ムービープレビュー])。エミュレータの矢印キーをクリックするか、キーボードの矢印キーを押して、ナビゲーションモード別にユーザーナビゲーションの動作を確認します。
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