FLfile オブジェクト

使用できるバージョン

Flash MX 2004 7.2

説明

FLfile オブジェクトを使用すると、ローカルファイルシステム上のファイルとフォルダにアクセスしたり、修正および削除したりするための Flash 拡張機能を記述することができます。FLfile API は、JavaScript API の拡張機能として提供されます。この拡張機能は共有ライブラリと呼ばれ、次のフォルダに保存されます。

FLfile のメソッドは、ディスク上のファイルまたはフォルダ (ディレクトリ) で使用できます。したがって、各メソッドには、ファイルまたはフォルダの場所を指定するためのパラメータがあります。ファイルまたはフォルダの場所は、Web サイト URL と似た形式のストリングで表します。これをファイル URI (Uniform Resource Identifier) と言い、引用符を使用した次の形式で表します。

"file:///drive|/folder 1/folder 2/.../filename"

たとえば、C ドライブに "config" フォルダを作成し、"Program Files/MyApp" フォルダに配置するには、次のコマンドを使用します。

FLfile.createFolder("file:///C|/Program Files/MyApp/config");

上記フォルダに "config.ini" ファイルを配置する場合は、次のコマンドを使用します。

FLfile.write("file:///C|/Program Files/MyApp/config/config.ini", "");

Macintosh でフォルダを作成するには、次のコマンドを使用します。

FLfile.createFolder("file:///Macintosh/MyApp/config");

FLfile オブジェクトのメソッド一覧

FLfile オブジェクトでは次のメソッドを使用できます。

メソッド

説明

FLfile.copy()

ファイルをコピーします。

FLfile.createFolder()

フォルダを作成します。

FLfile.exists()

ファイルまたはフォルダが存在するかどうかを確認します。

FLfile.getAttributes()

ファイルの属性が、書き込み可能、読み取り専用、非表示、表示、またはシステムフォルダであるかどうかを確認します。

FLfile.getCreationDate()

1970 年 1 月 1 日からファイルまたはフォルダの作成時刻までに経過した秒数を指定します。

FLfile.getCreationDateObj()

ファイルまたはフォルダの作成日を取得します。

FLfile.getModificationDate()

1970 年 1 月 1 日からファイルまたはフォルダの最後の修正時刻までに経過した秒数を指定します。

FLfile.getModificationDateObj()

ファイルまたはフォルダの最後の修正日を取得します。

FLfile.getSize()

ファイルのサイズを取得します。

FLfile.listFolder()

フォルダの内容を一覧表示します。

FLfile.read()

ファイルの内容を読み取ります。

FLfile.remove()

ファイルまたはフォルダを削除します。

FLfile.setAttributes()

ファイルまたはフォルダを読み取り専用、書き込み可能、非表示、または表示に設定します。

FLfile.write()

ファイルの作成、ファイルへの書き込みまたは追加を行います。


 

このページに新しいコメントが追加された場合に、電子メールでの通知を希望する。 | コメントレポート

現在のページ: http://livedocs.adobe.com/flash/9.0_jp/main/00004188.html