Rectangle (flash.geom.Rectangle)


Object
    |
    +-flash.geom.Rectangle

public class Rectangle
extends Object

Rectangle クラスは、Rectangle オブジェクトの作成および変更に使用されます。Rectangle オブジェクトは、その位置 (左上隅のポイント (x , y ) で示される)、および幅と高さで定義される領域です。これらの領域をデザインする際には、注意が必要です。矩形の左上隅が 0,0 で、高さが 10、幅が 20 の場合、右下隅は 9,19 となります。幅と高さのカウントが 0,0 から始まるためです。

Rectangle クラスの xywidth、および height の各プロパティは、お互いに独立しているため、あるプロパティの値を変更しても、他のプロパティに影響はありません。ただし、right プロパティと bottom プロパティはこれら 4 つのプロパティと不可分に関連しています。right を変更すると、width も変更されます。bottom を変更すると、height も変更されます。また、width プロパティまたは right プロパティを設定する前に、left プロパティまたは x プロパティを設定する必要があります。

Rectangle オブジェクトは、BitmapData クラスのフィルタをサポートするために使用されます。これらのオブジェクトは、MovieClip.scrollRect プロパティでも使用され、特定の幅、高さ、およびスクロールオフセットを使用して MovieClip インスタンスをトリミングしスクロールできるようにします。

対応バージョン : ActionScript 1.0、Flash Player 8

関連項目

scrollRect (MovieClip.scrollRect プロパティ)

プロパティ一覧

オプション

プロパティ

説明

 

bottom:Number

y プロパティと height プロパティの合計です。

 

bottomRight:Point

Rectangle オブジェクトの右下隅の位置で、そのポイントの x プロパティと y プロパティの値で決まります。

 

height:Number

矩形の高さをピクセル単位で表します。

 

left:Number

矩形の左上隅の x 座標。

 

right:Number

x プロパティと width プロパティの合計です。

 

size:Point

Rectangle オブジェクトのサイズで、width プロパティと height プロパティの値を持つ Point オブジェクトとして表現されます。

 

top:Number

矩形の左上隅の y 座標。

 

topLeft:Point

Rectangle オブジェクトの左上隅の位置で、そのポイントの x 値と y 値で決まります。

 

width:Number

矩形の幅をピクセル単位で表します。

 

x:Number

矩形の左上隅の x 座標。

 

y:Number

矩形の左上隅の y 座標。

Object クラスから継承されるプロパティ

constructor (Object.constructor プロパティ), __proto__ (Object.__proto__ プロパティ), prototype (Object.prototype プロパティ), __resolve (Object.__resolve プロパティ)


コンストラクタ一覧

署名

説明

Rectangle(x:Number, y:Number, width:Number, height:Number)

左上隅が x パラメータと y パラメータで指定される新しい Rectangle オブジェクトを作成します。

メソッド一覧

オプション

署名

説明

 

clone() : Rectangle

元の Rectangle オブジェクトと xywidth、および height の各プロパティの値が同じである、新しい Rectangle オブジェクトを返します。

 

contains(x:Number, y:Number) : Boolean

指定されたポイントがこの Rectangle オブジェクトで定義される矩形領域内にあるかどうかを判別します。

 

containsPoint(pt:Point) : Boolean

指定されたポイントがこの Rectangle オブジェクトで定義される矩形領域内にあるかどうかを判別します。

 

containsRectangle(rect:Rectangle) : Boolean

rect パラメータで指定された Rectangle オブジェクトがこの Rectangle オブジェクト内にあるかどうかを判別します。

 

equals(toCompare:Object) : Boolean

toCompare パラメータで指定されたオブジェクトがこの Rectangle オブジェクトと等しいかどうかを判別します。

 

inflate(dx:Number, dy:Number) : Void

Rectangle オブジェクトのサイズを、指定された量だけ大きくします。

 

inflatePoint(pt:Point) : Void

Rectangle オブジェクトのサイズを大きくします。

 

intersection(toIntersect:Rectangle) : Rectangle

toIntersect パラメータで指定された Rectangle オブジェクトがこの Rectangle オブジェクトと交差する場合に、 intersection() メソッドは、交差領域を Rectangle オブジェクトとして返します。

 

intersects(toIntersect:Rectangle) : Boolean

toIntersect パラメータで指定されたオブジェクトがこの Rectangle オブジェクトと交差するかどうかを判別します。

 

isEmpty() : Boolean

この Rectangle オブジェクトが空かどうかを判別します。

 

offset(dx:Number, dy:Number) : Void

左上隅で決まる Rectangle オブジェクトの位置を、指定された量だけ調整します。

 

offsetPoint(pt:Point) : Void

Point オブジェクトをパラメータとして使用して、Rectangle オブジェクトの位置を調整します。

 

setEmpty() : Void

Rectangle オブジェクトのすべてのプロパティを 0 に設定します。

 

toString() : String

Rectangle オブジェクトの水平位置と垂直位置、および幅と高さをリストするストリングを作成して返します。

 

union(toUnion:Rectangle) : Rectangle

2 つの矩形間の水平と垂直の空間を塗りつぶすことにより、2 つの矩形を加算して新しい Rectangle オブジェクトを作成します。

Object クラスから継承されるメソッド

addProperty (Object.addProperty メソッド), hasOwnProperty (Object.hasOwnProperty メソッド), isPropertyEnumerable (Object.isPropertyEnumerable メソッド), isPrototypeOf (Object.isPrototypeOf メソッド), registerClass (Object.registerClass メソッド), toString (Object.toString メソッド), unwatch (Object.unwatch メソッド), valueOf (Object.valueOf メソッド), watch (Object.watch メソッド)



 

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