Flash CS3 ドキュメンテーション |
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| ActionScript 2.0 リファレンスガイド > ActionScript 言語エレメント > グローバルプロパティ > _accProps プロパティ | |||
_accProps.propertyName instanceName._accProps.propertyName
SWF ファイル、ムービークリップ、ボタン、ダイナミックテキストフィールド、およびテキスト入力フィールドについて、スクリーンリーダーのアクセシビリティオプションを実行時に制御できます。オーサリング時に、これらのプロパティは [アクセシビリティ] パネルの対応する設定よりも優先されます。これらのプロパティに対する変更を有効にするには、Accessibility.updateProperties() を呼び出す必要があります。
[アクセシビリティ] パネルの詳細については、『Flash ユーザーガイド』の「Flash の [アクセシビリティ] パネル」を参照してください。
アクセシビリティ補助をサポートする環境で Player が実行されるかどうかを確認するには、System.capabilities.hasAccessibility プロパティを使用します。
次の表に、各 _accProps プロパティの名前とデータ型、[アクセシビリティ] パネルの対応する設定、およびプロパティを適用できるオブジェクトの種類を示します。"逆ロジック" という用語は、プロパティ設定が [アクセシビリティ] パネルの対応する設定とは逆になることを示します。たとえば、silent プロパティを true に設定することは、[ムービーをアクセス可能にする] オプションまたは [オブジェクトをアクセス可能にする] オプションの選択を解除することに相当します。
|
プロパティ |
データ型 |
[アクセシビリティ] パネルの対応する設定 |
適用対象 |
|---|---|---|---|
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Boolean |
ムービーをアクセス可能にする / オブジェクトをアクセス可能にする (逆ロジック) |
SWF ファイル全体、ムービークリップ、ボタン、ダイナミックテキスト、テキスト入力 |
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ブール値 |
子オブジェクトをアクセス可能にする (逆ロジック) |
SWF ファイル全体およびムービークリップ |
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String |
名前 |
SWF ファイル全体、ムービークリップ、ボタン、テキスト入力 |
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String |
説明 |
SWF ファイル全体、ムービークリップ、ボタン、ダイナミックテキスト、テキスト入力 |
|
|
String |
ショートカット |
ムービークリップ、ボタン、テキスト入力 |
[ショートカット] フィールドでは Control+A という形式の名前を使用します。[アクセシビリティ] パネルにキーボードショートカットを追加しても、スクリーンリーダーに既存のショートカットが通知されるだけで、キーボードショートカットは作成されません。アクセス可能なオブジェクトにキーボードショートカットを割り当てる方法の詳細については、Key.addListener() を参照してください。
[アクセシビリティ] パネルのタブインデックスに対応する設定を指定するには、Button.tabIndex、MovieClip.tabIndex、または TextField.tabIndex のいずれかのプロパティを使用します。
実行時に [自動ラベル] 設定を指定することはできません。
Flash ドキュメント全体を表す _accProps オブジェクトを参照するには、instanceName パラメータを省略します。_accProps の値はオブジェクトであることが必要です。つまり、_accProps オブジェクトが存在しない場合は、_accProps オブジェクトのプロパティに値を代入する前に、オブジェクトを作成する必要があります。次にその例を示します。
if ( _accProps == undefined )
{
_accProps = new Object();
}
_accProps.name = "My SWF file";
_accProps に instanceName パラメータを指定しなかった場合、_accProps プロパティに加えた変更は SWF ファイル全体に適用されます。たとえば、次のコードでは、SWF ファイル全体に対し、Accessibility の name プロパティに "Pet Store" というストリングを設定し、Accessibility.updateProperties() を呼び出してこの変更内容を有効にしています。
_accProps.name = "Pet Store"; Accessibility.updateProperties();
これとは対照的に、次のコードでは、インスタンス名が price_mc のムービークリップについて、name プロパティに "Price" というストリングを設定しています。
price_mc._accProps.name = "Price"; Accessibility.updateProperties();
複数のアクセシビリティプロパティを指定する場合、Accessibility.updateProperties() は最後に 1 回だけ呼び出すだけでよく、各プロパティステートメントごとに呼び出す必要はありません。次に例を示します。
_accProps.name = "Pet Store"; animal_mc._accProps.name = "Animal"; animal_mc._accProps.description = "Cat, dog, fish, etc."; price_mc._accProps.name = "Price"; price_mc._accProps.description = "Cost of a single item"; Accessibility.updateProperties();
ドキュメントまたはオブジェクトのアクセシビリティプロパティを指定しない場合、[アクセシビリティ] パネルで設定されたすべての値が適用されます。
アクセシビリティプロパティを指定した後で、その値を [アクセシビリティ] パネルで設定された値に戻すことはできません。ただし、_accProps オブジェクトからプロパティを削除することにより、プロパティをデフォルト値 (ブール値の場合は false、ストリング値の場合は空ストリング) に設定できます。次にその例を示します。
my_mc._accProps.silent = true; // set a property // other code here delete my_mc._accProps.silent; // revert to default value
対応バージョン : ActionScript 1.0、Flash Player 6,0,65,0
propertyName:Boolean or String - アクセシビリティプロパティ名 (有効な名前については次の説明を参照)。instanceName
instanceName:String - ムービークリップ、ボタン、ダイナミックテキストフィールド、またはテキスト入力フィールドのインスタンスに割り当てられたインスタンス名。Flash ドキュメント全体を表す _accProps オブジェクトを参照するには、instanceName を省略します。
イメージを変更して、アクセシビリティオブジェクトの説明を更新する場合は、次のような ActionScript コードを使用します。
my_mc.gotoAndStop(2);
if (my_mc._accProps == undefined ) {
my_mc._accProps = new Object();
}
my_mc._accProps.name = "Photo of Mount Rushmore";
Accessibility.updateProperties();
isActive (Accessibility.isActive メソッド), updateProperties (Accessibility.updateProperties メソッド), hasAccessibility (capabilities.hasAccessibility プロパティ)
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