SWF ファイル間の HTTP プロトコルから HTTPS プロトコルへのアクセスの許可

ドメイン完全一致規則に加え、セキュリティ保護されていないプロトコルを使用するサイトでホストされたファイルからのアクセスを許可するためには、セキュリティ保護プロトコル (HTTPS) を使用するサイトでホストされたファイルへのアクセスを明示的に許可する必要があります。呼び出し先ファイルを Flash Player 6 以降のどのバージョン用にパブリッシュするかによって、allowDomain ステートメントのいずれかを使用するか (SWF ファイル間のクロスドメインおよびサブドメインのアクセスを参照)、LocalConnection.allowInsecure Domain ステートメントまたは System.security.allowInsecureDomain() ステートメントを使用するかを判断する必要があります。

たとえば、http://www.adobe.com に存在する SWF ファイルから、https://www.adobe.com/data.swf に存在する SWF ファイルへのアクセス許可を設定するためには、"data.swf" に次のようなコードを追加する必要があります。

// data.swf の内部
System.security.allowInsecureDomain("www.adobe.com");
my_lc.allowInsecureDomain = function(sendingDomain:String):Boolean {
    return (sendingDomain == "www.adobe.com");
};

警告

 

allowInsecureDomain() ステートメントを実装すると、HTTPS プロトコルによるセキュリティが損なわれます。すべての SWF ファイルが HTTPS プロトコルからサービスされるようにサイトを再編成できない場合以外は、これらの変更を適用しないでください。

次のコードは、必要となる変更の例を示したものです。

// https://www.adobe.com の Flash Player 6 用 SWF ファイルのコマンド 
// http://www.someSite.com または http://www.someOtherSite.com 
// でホストされた Flash Player 7 用 SWF ファイルによるアクセスを許可する
System.security.allowDomain("helpexamples.com");
my_lc.allowDomain = function(sendingDomain) {    
    return(sendingDomain=="helpexamples.com");
}
// Flash Player 7 用 SWF ファイルのコマンド
// http://www.someSite.com または http://www.someOtherSite.com 
// でホストされた Flash Player 7 用 SWF ファイルによるアクセスを許可する
System.security.allowInsecureDomain("www.adobe.com", "www.helpexamples.com");
my_lc.allowInsecureDomain = function(sendingDomain) {    
    return(sendingDomain=="www.adobe.com" ||
        sendingDomain=="www.helpexamples.com");
}

このようなステートメントを、現在使用していないファイルにも追加することが必要になる場合があります。http://www.adobe.com のファイルから https://www.adobe.com のファイルを呼び出すなど、両方のファイルが同じドメインに属していても変更が必要になる場合があります。

つまり、次の条件を満たすファイルを Flash Player 7 以降用にパブリッシュする場合は、ファイルを修正してステートメントを追加または変更する必要があります。

次のように変更する必要があります。


 

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