ローカルセキュリティサンドボックスについて

Flash Player には数種類のセキュリティサンドボックスがあります。それぞれが、SWF ファイルとローカルファイルシステムまたはネットワークの一方との通信、または両方との同時通信を設定するためのものです。ファイルとローカルファイルシステムあるいはネットワークとの通信方法を制限することで、コンピュータやファイルの安全を確保することができます。セキュリティサンドボックスを理解することは、予想外のエラーに遭遇することなく、コンピュータ上で Flash アプリケーションを開発し、テストする際の助けになります。

ローカル - ファイルシステムにアクセス許可

セキュリティのために、Flash Player では、古いローカル SWF ファイルを含めすべてのローカル SWF ファイルをローカルファイルシステムのサンドボックスに入れるようデフォルト設定されています (異なる設定の場合を除く)。一部の古い SWF ファイル (Flash Player 7 以前) については、アクセスに制限を加えることで (外部ネットワークのアクセス禁止)、動作に影響を与えることができますが、これはユーザー保護に関して最も安全なデフォルト設定になります。

このサンドボックスから、SWF ファイルはローカルファイルシステムや UNC ネットワークパスに (たとえば、XML.load() メソッドを使用して) ファイルを読み取ることができますが、ネットワークとの通信はできません。その結果、ローカルデータがネットワークに漏れ出したり、不正に共有されたりすることがなくなります。

ローカル - ネットワークにアクセス許可

ローカル SWF ファイルがネットワークにアクセス許可されたローカルファイルのサンドボックスに割り当てられると、ローカルファイルシステムへのアクセス権が失われます。代わりに、SWF ファイルはネットワークにアクセスできるようになります。ただし、ネットワークにアクセス許可されたローカル SWF ファイルは、そのための許可を得ない限り、ネットワークで派生したデータを読み取ることはできません。したがって、ネットワークにアクセス許可されたローカル SWF ファイルにはローカルアクセス権はないものの、ネットワーク経由でデータを送信したり、サイト固有のアクセス許可を与えられたサイトからネットワークデータを読み取ったりすることができます。

ローカル - 信頼する

信頼性のあるローカルファイルのサンドボックスに割り当てられた SWF ファイルは他の SWF ファイルと自由に通信したり、どこからでも (リモートでもローカルでも) データをロードしたりすることができます。


 

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