XML について

XML (拡張マークアップ言語) は、インターネットアプリケーションにおける構造化データ交換の標準になりつつあります。XML テクノロジーを使用してチャットシステムや株式仲買システムなどの高度アプリケーションを構築するサーバーに、Flash 内のデータを統合することができます。

XML では、HTML の場合と同様に、タグを使用してテキスト本体を "マークアップ"、つまり指定することができます。HTML では、定義済みのタグを使用して、Web ブラウザにテキストを表示する方法を指示することができます。たとえば、<b> タグでは、テキストをボールドにすることを指示します。XML では、データのタイプ (<password>VerySecret</password> など) を識別するタグを定義します。XML では、情報の構造と表示方法とを分けており、異なる環境で同じ XML ドキュメントを使用および再利用できます。

すべての XML タグは、"ノード" またはエレメントと呼ばれます。各ノードにはタイプ (1 - XML エレメントを示す、または 3 - テキストノードを示す) があり、またエレメントにも属性があります。ノードにネストされたノードは、"子ノード" と呼ばれます。このノードの階層ツリー構造は、XML DOM (Document Object Model : ドキュメントオブジェクトモデル) と呼ばれます。これは、Web ブラウザ内のエレメントの構造の JavaScript DOM とよく似ています。

次の例で、<portfolio> は親ノードです。このノードには属性がなく、symbolqtyPRICE、および value という属性を持つ子ノード <holding> があります。

<portfolio>
    <holding symbol="rich"
        qty="75"
        price="245.50"
        value="18412.50" />
</portfolio>

詳細については、次に示す各トピックを参照してください。

XML の詳細については、www.w3.org/XML を参照してください。

XML データをロードし、解析し、および操作する Web ログトラッカーの作成方法を示すサンプルのソースファイル "xml_blogTracker.fla" については、Flash サンプルページ (www.adobe.com/go/learn_fl_samples_jp) を参照してください。"Samples" zip ファイルをダウンロードして、"ActionScript2.0/XML_BlogTracker" フォルダに移動してサンプルにアクセスします。

XML とネストされた配列を使用し、さまざまな言語のストリングを選択してテキストフィールドに入力する方法を示す、サンプルのソースファイル "xml_languagePicker.fla" については、Flash サンプルページ (www.adobe.com/go/learn_fl_samples_jp) を参照してください。"Samples" zip ファイルをダウンロードして、"ActionScript2.0/XML_LanguagePicker" フォルダに移動してサンプルにアクセスします。

XML データを使用して動的にメニューを作成する方法を示すサンプルのソースファイル "xmlmenu.fla" については、Flash サンプルページ (www.adobe.com/go/learn_fl_samples_jp) を参照してください。"Samples" zip ファイルをダウンロードして、"ActionScript2.0/XML_Menu" フォルダに移動してサンプルにアクセスします。このサンプルでは、ActionScript XmlMenu() コンストラクタを呼び出し、XML メニューファイルへのパスおよび現在のタイムラインへの参照をパラメータとして渡します。残りの機能は、カスタムクラスファイル "XmlMenu.as" に存在します。


 

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