FileReference API の機能とセキュリティについて

Flash Player および FileReference API (ファイルのアップロードとダウンロードについてを参照) ではファイルのアップロードとダウンロードがサポートされます。Flash Player ではアップロードまたはダウンロードできるファイルのサイズに制限はありませんが、このプレーヤーが正式にサポートしているアップロードまたはダウンロードのサイズは最大 100 MB です。FileReference API では、ファイル転送を開始した Flash アプリケーションで次のことを実行することはできません。

サーバーが認証を必要とする場合、唯一正常に実行できる可能性があるのは、Flash Player ブラウザプラグインを使ったファイルのダウンロードです。すべての Flash Player でのアップロードや、スタンドアローンもしくは外部の Flash Player を使ってのダウンロードは、認証を必要とするサーバーでは成功しません。FileReference イベントリスナーを使用して、処理が正常に終了したかどうかを確認し、またはエラー処理を行います。

ファイルのアップロードとダウンロードはいずれも、クロスドメインポリシーファイルを使用して指定したドメインを含む SWF のドメインに制限されています。アップロードないしダウンロードを開始した SWF ファイルがサーバーと同じドメインにある場合、ポリシーファイルはサーバーに置かなければなりません。クロスドメインポリシーファイルおよびセキュリティの詳細については、ネットワーク API の制限を参照してください。

Mac OS X Flash Player ブラウザプラグイン、Macintosh 外部 Flash Player、および Mac OS X 10.1 以前の Macintosh スタンドアローンプレーヤーでは、FileReference.browse()FileReferenceList.browse()、または FileReference.download() の呼び出しを実行している間、SWF の再生が一時停止します。SWF ファイルは、すべての Windows プレーヤーと、Mac OS X 10.2 以降の Macintosh スタンドアローン Flash Player で引き続き再生することができます。

警告

 

ユーザーによるサーバーへのファイルアップロードを認めた場合、ファイルをハードディスクに保存する前に、必ずファイルタイプをチェックする必要があります。たとえば、サーバー上のフォルダやファイルの削除に使用可能なサーバーサイドスクリプトがサーバーにアップロードされることを防止しなければなりません。イメージファイルのアップロードだけをユーザーに許可する場合、ファイルをアップロードするサーバーサイドスクリプトは、アップロード対象のファイルが有効なイメージであることをチェックできるものであることが必要です。

FileReference API を使用するアプリケーションの例については、アプリケーションへのファイルアップロード機能の追加を参照してください。


 

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