文字の埋め込み

埋め込みフォントを使って作業している場合で、どの文字が必要か正確にわかっている場合は、使用しない余分なフォントのアウトラインを含めずに必要な文字だけを埋め込むことでファイルサイズを小さくすることができます。文字セット全体を埋め込むのではなく特定の文字だけをテキストフィールドに埋め込むには、[文字の埋め込み] ダイアログボックスで埋め込みたい文字を指定します。

使用する特定の文字をテキストフィールドに埋め込むには :

  1. 新しい Flash ドキュメントを作成し、charembed.fla という名前を付けて保存します。
  2. テキストツールを使用し、ステージ上にテキストフィールドを作成します。それからテキストフィールドのテキストの種類をダイナミックまたはテキスト入力に設定します。
  3. テキストフィールドをステージ上で選択したまま、プロパティインスペクタで [埋め込み] をクリックして [文字の埋め込み] ダイアログボックスを開きます。

    [文字の埋め込み] ダイアログボックスでは、Flash ドキュメントにどの文字セットを埋め込むのか (および文字セットあたりの文字数) の設定や埋め込む文字の指定ができます。また、このテキストフィールドに埋め込まれる文字の総数も表示されます。

  4. [追加する文字を指定する] テキストボックスに「hello world」というストリングを入力します。

    ダイアログボックスには、このテキストフィールドに埋め込まれる合計文字数は 8 であることが表示されます。ストリング "hello world" の文字数は 11 ですが、Flash で埋め込まれるのは一意の文字だけなので、文字 l と o は複数回ではなく 1 度だけ埋め込まれます。

  5. [OK] をクリックして変更を適用し、ドキュメントに戻ります。
  6. テキストツールを使用して、新しいテキストフィールドをステージに作成します。
  7. プロパティインスペクタで、テキストフィールドのテキストの種類をダイナミックに設定します。
  8. ステージのテキストフィールドに「hello world」というストリングを入力します。
  9. プロパティインスペクタで [埋め込み] をクリックし、もう一度 [文字の埋め込み] ダイアログボックスを開きます。
  10. [自動読み込み] をクリックすると、入力されたストリングが [追加する文字を指定する] テキストボックスに自動的に流し込まれます。

    "helo wrd" というストリングが表示されます。このように、どの文字を含めるかをわざわざ指定しなくても、指定されたテキストフィールドに埋め込まれる一意の文字の判断が Flash 側ですべて行われます。

    ヒント

     

    埋め込まれる文字の判断を Flash 側で行えるのは、ステージ上でテキストをテキストフィールドに設定する場合のみです。テキストフィールドに ActionScript を使用して値を設定する場合は、そのテキストフィールドに埋め込む文字を指定する必要があります。

  11. [OK] をクリックします。

 

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