実行時におけるテキストフィールドの作成

MovieClip クラスの createTextField() メソッドを使用すると、実行時に空のテキストフィールドをステージ上に作成することができます。この新規テキストフィールドは、メソッドを呼び出すムービークリップのタイムラインに割り当てられます。

ActionScript を使用して動的にテキストフィールドを作成するには :

  1. [ファイル]-[新規] を選択し、[Flash ドキュメント] を選択して新しい FLA ファイルを作成します。
  2. タイムラインのフレーム 1 に次の ActionScript を入力します。
    this.createTextField("test_txt", 10, 0, 0, 300, 100);
    

    このコードは、test_txt という名前の 300 x 100 ピクセルのテキストフィールドを、位置 (0, 0)、深度 (z 順序) 10 に作成します。

  3. 新規に作成されたテキストフィールドのメソッドとプロパティにアクセスするには、createTextField() メソッドの最初のパラメータに指定されたインスタンス名を使用します。

    たとえば、次のコードでは、test_txt という名前の新しいテキストフィールドを作成し、次に、そのプロパティを変更して、挿入するテキストに合わせて伸縮する複数行の折り返し可能なテキストフィールドにしています。最後に、このテキストフィールドの text プロパティを使用してテキストを割り当てています。

    test_txt.multiline = true;
    test_txt.wordWrap = true;
    test_txt.autoSize = "left";
    test_txt.text = "Create new text fields with the MovieClip.createTextField() method.";
    
  4. [制御]-[ムービープレビュー] を選択してテキストフィールドを確認します。

    テキストは実行時に作成され、ステージ上に表示されます。

TextField.removeTextField() メソッドを使用すると、createTextField() で作成したテキストフィールドを削除できます。removeTextField() メソッドは、オーサリング中にタイムラインによって配置されたテキストフィールドに対しては機能しません。

詳細については、『ActionScript 2.0 リファレンスガイド』の「createTextField (MovieClip.createTextField メソッド)」および「removeTextField (TextField.removeTextField メソッド)」を参照してください。

メモ

 

_rotation など、TextField プロパティによっては、実行時にテキストフィールドを作成する際に使用できないものもあります。テキストフィールドは、埋め込みフォントを使用した場合にのみ回転できます。フォントシンボルを埋め込むには :を参照してください。

ActionScript を使用してテキストフィールドを制御する方法を示すサンプルについては、Flash サンプルページ (www.adobe.com/go/learn_fl_samples_jp) を参照してください。"Samples" zip ファイルをダウンロードして、"ActionScript 2.0/TextFields" フォルダに移動して次のサンプルにアクセスします。


 

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