クラスのコンパイルと書き出し
デフォルトでは、SWF ファイルで使用されるクラスは、SWF の最初のフレームにパッケージ化され、書き出されます。また、指定したフレームについてクラスをパッケージ化して書き出すこともできます。これは、たとえば、SWF ファイルが長時間のダウンロードを必要とするような多くのクラスを使用するときに便利です (コンポーネントなど)。最初のフレームにクラスが書き出された場合、すべてのクラスコードがダウンロードされるまで待ってから最初のフレームが表示されます。タイムラインの後のフレームを指定すると、後のフレームにあるクラスコードがダウンロードされている間に最初の 2、3 のフレームで短いロード時間のアニメーションを表示することができます。
Flash ドキュメントのクラス用に書き出しフレームを指定するには :
- [ファイル]-[新規] を選択し、[Flash ドキュメント] を選択します。新規ドキュメントを exportClasses.fla という名前で保存します。
- デフォルトレイヤーの名前を content に変更し、ProgressBar コンポーネントを [コンポーネント] パネルからステージまでドラッグし、インスタンス名を my_pb にします。
- 新しいレイヤーを作成し、content レイヤーの上にドラッグし、名前を actions に変更します。
- メインタイムラインの actions レイヤーのフレーム 1 に次の ActionScript コードを追加します。
my_pb.indeterminate = true;
- actions レイヤーのフレーム 2 に新しいキーフレームを作成し、次の ActionScript コードを追加します。
var classesFrame:Number = 10;
if (_framesloaded < classesFrame) {
trace(this.getBytesLoaded() + " of " + this.getBytesTotal() + " bytes loaded");
gotoAndPlay(1);
} else {
gotoAndStop(classesFrame);
}
- actions レイヤーのフレーム 10 に新しいキーフレームを作成し、次の ActionScript コードを追加します。
- content レイヤーのフレーム 10 に新しいキーフレームを作成し、いくつかのコンポーネントをステージにドラッグします。
- [ライブラリ] パネルで、ProgressBar 以外の各コンポーネントを右クリックし、コンテキストメニューから [リンケージ] を選択して [リンケージプロパティ] ダイアログボックスを開きます。
- [リンケージプロパティ] ダイアログボックスで、[ActionScript に書き出し] チェックボックスをオン、[最初のフレームに書き出し] チェックボックスをオフにし、[OK] をクリックします。
- [ファイル]-[パブリッシュ設定] を選択します。
- [パブリッシュ設定] ダイアログボックスで、[Flash] タブを選択します。
- [ActionScript のバージョン] ポップアップメニューの隣にある [設定] ボタンをクリックして [ActionScript 設定] ダイアログボックスを開きます。
- [クラス用のフレームの書き出し] テキストボックスで、クラスコードを書き出すフレームの番号 (フレーム 10) を入力します。
指定したフレームがタイムライン内に存在しない場合、SWF ファイルのパブリッシュ時にエラーメッセージが表示されます。
- [OK] をクリックして [ActionScript 設定] ダイアログボックスを閉じ、次に [OK] をクリックして [パブリッシュ設定] ダイアログボックスを閉じます。
- [制御]-[ムービープレビュー] を選択して Flash ドキュメントをテストします。SWF ファイルからのコンポーネントのロードが速すぎる場合は、[表示]-[ダウンロードのシミュレート] を選択します。より低速で Flash ドキュメントのダウンロードがシミュレートされるので、クラスファイルのダウンロードにつれて、プログレスバーのコンポーネントのアニメーションを確認できます。
ASO ファイルの詳細については、ASO ファイルの使用を参照してください。
このページに新しいコメントが追加された場合に、電子メールでの通知を希望する。
| コメントレポート
現在のページ: http://livedocs.adobe.com/flash/9.0_jp/main/00000799.html