配列について

"配列" とは、構造内での位置を表す番号でプロパティが識別されるオブジェクトです。配列は、基本的にはアイテムのリストです。配列の各エレメントは、同じデータ型である必要はありません。数値、日付、ストリング、およびオブジェクトを組み合わせたり、配列インデックスにネストした配列を追加することもできます。

次の例では、月名の簡単な配列を示します。

var myArr:Array = new Array();
myArr[0] = "January";
myArr[1] = "February";
myArr[2] = "March";
myArr[3] = "April";

この配列は、次のように再記述することもできます。

var myArr:Array = new Array("January", "February", "March", "April");

または、次のような簡易シンタックスを書くことも可能です。

var myArr:Array = ["January", "February", "March", "April"];

配列はデータの構造のようなものです。配列をオフィスビルにたとえると、各フロアには異なるデータが含まれます。たとえば、3 階には "経理"、5 階には "技術" というデータが含まれるなどです。このために、他の配列を含めて、異なる種類のデータを 1 つの配列に格納することができます。このビルの各フロアは、複数の種類のコンテンツを含むことができます。たとえば、3 階を "エグゼクティブ" と "経理" が共有できます。

配列には "エレメント" が含まれます。これはビルの各フロアに相当します。各エレメントには数値の位置 ("インデックス") があり、これにより、配列において各エレメントの位置を参照することができます。これは、ビルの各フロアに階を示す数があるのと似ています。各エレメントはデータ (数値、ストリング、ブール値、またはオブジェクトの配列) を格納するか、空にすることができます。

また、配列そのものを制御および修正することもできます。たとえば、技術部をビルの地下に移動することができます。配列を使用すると、値を移動し、配列のサイズを変更できます。これはビルを改装し、階を増やしたり廃止するのと似ています。このように、エレメントの追加や削除、および異なるエレメントへの値の移動が可能です。

ビル (配列) にはフロア (エレメント) があり、フロアには階数を示す値 (インデックス) を設定できます。また、各フロアには部署 (値) があります。

配列の修正の詳細については、配列の変更についてを参照してください。配列の使用の詳細とインデックスの詳細については、配列の使用を参照してください。エレメントの追加と削除の詳細については、エレメントの追加と削除についてを参照してください。配列アクセス演算子の詳細については、ドット演算子と配列アクセス演算子の使用を参照してください。

ActionScript を使用した配列の操作を示すサンプルのソースファイル "array.fla" については、Flash サンプルページ (www.adobe.com/go/learn_fl_samples_jp) を参照してください。"Samples" zip ファイルをダウンロードし解凍して、"ActionScript2.0/Arrays" フォルダに移動してサンプルにアクセスします。このサンプルのコードでは、配列を作成し、2 つの List コンポーネントの項目をソート、追加、および削除しています。


 

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