ループを使用した繰り返しアクション

ActionScript では、指定された回数、またはある条件が満たされている間、1 つのアクションを繰り返すことができます。ループを使用すると、特定の条件が true の場合に、一連のステートメントを繰り返すことができます。ActionScript には、forfor..inwhile、および do..while の 4 種類のループがあります。それぞれの種類のループの動作はいくらか異なり、さまざまな目的に役立ちます。

ループの多くは、何らかのカウンタを使用してループの実行回数を制御しています。毎回のループの実行は "反復" と呼ばれます。変数を宣言し、ループが実行されるたびにその変数の値を増加、または減少させるステートメントを記述できます。for アクションでは、カウンタと、カウンタを増加させるステートメントを記述します。

ループ

説明

for ループ

ビルトインカウンタを使用してアクションを繰り返します。

for..in ループ

ムービークリップまたはオブジェクトの子の繰り返し処理を実行します。

while ループ

条件が満たされている間アクションを繰り返します。

do..while ループ

コードブロックの最後で式が評価されることを除き、while ループと同様であるので、ループは必ず最低 1 回は実行されます。

最も一般的な種類のループは for ループであり、あらかじめ定義された回数だけコードブロックがループします。たとえば、アイテムの配列があり、配列の各アイテムで一連のステートメントを実行する場合は、for ループを使用し、0 から配列のアイテム数までループします。別の種類のループには、for..in ループがあります。これは、オブジェクト内の名前と値のペアをループし、何らかの処理を実行する場合に非常に役立ちます。これは、Flash プロジェクトをデバッグしていて、Web サービスや外部テキスト/XML ファイルなどの外部ソースからロードする値を表示するときに非常に便利です。最後の 2 種類のループ (while および do..while) は、一連のステートメントをループしたいが、ループする必要がある回数がわからない場合に役立ちます。この場合は、特定の条件が true である限りループする、while ループを使用できます。

ActionScript では、指定された回数、またはある条件が満たされている間、1 つのアクションを繰り返すことができます。ループを定義するには、whiledo..whilefor、および for..in アクションを使用します。このセクションでは、これらのループに関する一般的な情報を記載します。各ループの詳細については、次の手順を参照してください。

条件が満たされている間アクションを繰り返すには :

組み込みカウンタを使用してアクションを繰り返すには :

ムービークリップやオブジェクトの子に対してループするには :

各ステートメントの詳細については、while ループの使用など、この章の後の個別のセクション、および『ActionScript 2.0 リファレンスガイド』の各項目を参照してください。


 

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