後続の例の実行

"Hello World" ActionScript 3.0 アプリケーションを開発し、実行した場合、本書に記載した他のコード例を実行するために必要な基本的な知識を備えておく必要があります。

サブトピック

章内のコード例のテスト
章の終わりの例の使用

章内のコード例のテスト

このマニュアルをお読みになる際は、さまざまなトピックを説明するために使用されているコード例を試すことができます。このようなテストには、プログラムの特定の時点で変数の値を表示したり、画面上のコンテンツを表示または操作することが含まれます。視覚的なコンテンツやインタラクションのテストに必要な要素は、該当するコードの前または内部に記述されています。そのため、記述されている要素を含んだドキュメントを作成するだけで、コードをテストすることができます。プログラムの特定時点での変数の値を確認する場合は、複数の方法があります。1 つの方法は、Flex Builder および Flash に組み込まれているものなど、デバッガを使用する方法です。ただし、単純なテストでは、確認が可能な場所に変数の値を出力する方が簡単かもしれません。

コードのテストと変数値の確認のために使用できる Flash ドキュメントを作成するには、以下のステップが役立ちます。

章内の例をテストする際に使用する Flash ドキュメントを作成するには:

  1. 新しい Flash ドキュメントを作成し、ハードディスクに保存します。
  2. テスト値をステージ上のテキストフィールドに表示するには、テキストツールをアクティブにして、ステージ上に新しい Dynamic テキストフィールドを作成します。[線] タイプが [複数行] に設定された、十分な幅や高さ、および境界線のあるテキストフィールドが最も適しています。プロパティインスペクタで、テキストフィールドにインスタンス名を付けます ("outputText" など)。値をテキストフィールドに書き込むには、appendText() メソッドを呼び出すコードをコード例に追加します (後述)。
  3. または、trace() 関数呼び出しをコードに追加して (後述)、例の結果を表示することもできます。
  4. このサンプルをテストするには、コードリストを [アクション] パネルにコピーします。必要な場合は、trace() 関数呼び出しを追加するか、その appendText() メソッドを使用してテキストフィールドに値を追加します。
  5. メインメニューから [コントロール]-[ムービープレビュー] を選択し、SWF ファイルを作成して結果を表示します。

このアプローチは変数の値を確認するためのものなので、コード例を試しているときに変数の値を簡単に確認できる方法が 2 つあります。値をステージ上のテキストフィールドに書き込む方法と、trace() 関数を使用して値を [出力] パネルに書き出す方法です。

章の終わりの例の使用

この章と同様に、本マニュアルのほとんどの章には、その章で説明した多くの概念を結びつける重要な章の終わりの例が含まれます。ただし、この章の Hello World の例とは異なり、これらの例は、順を追ったチュートリアル形式では説明していません。各例の該当する ActionScript 3.0 コードを強調表示して説明していますが、特定の開発環境で例を実行するための手順については説明されていません。ただし、本書で配布される例題ファイルには、選択した開発環境で例を簡単にコンパイルおよび実行するのに必要なすべてのファイルが収められる予定です。


 

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