データ型

ActionScript では、作成する変数のデータ型として使用できる多くのデータ型があります。これらの中には、"単純な" または "基本的な" データ型と見なすことができるものがあります。

単純なデータ型は、1 つの情報を表します。たとえば、単一の数字またはテキストの 1 文などです。ただし、ActionScript で定義されるデータ型の大半は、まとめてグループ化された値セットを表すため、複雑なデータ型として記述できます。たとえば、データ型 Date の変数は、1 つの値、すなわち特定の時点を表します。ただし、その日付の値は実際には、日、月、年、時間、分、秒など複数の値で表され、すべて個別の数値です。このため、日付は単一の値として考えますが (また Date 変数を作成して単一の値として処理できますが)、コンピュータの内部では、まとめて 1 つの日付を定義する複数値から成るグループと見なされます。

プログラマが定義するデータ型以外にビルトインデータ型の大半は、複雑なデータ型です。複雑なデータ型と認識できるものは次のとおりです。

データ型と同じ意味で多く使用される用語に、クラスとオブジェクトがあります。クラスは単にデータ型を定義したものです。Example データ型のすべての変数は特性 A、B、C を持つと宣言するような、特定のデータ型のすべてのオブジェクトにテンプレートを作成するのに似ています。一方、オブジェクトは、クラスの実際のインスタンスです。データ型が MovieClip の変数は、MovieClip オブジェクトと記述できます。したがって、次のように同じ内容を異なる方法で表します。


 

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