Flash Video Encoder 説明書 |
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| Flash Video Encoder 説明書 > ビデオの標準と用語について > フレームレート | |||
ビデオとは、画面に高速かつ連続して表示され、動いているような効果を与えるイメージのシーケンスです。1 秒間に表示されるフレーム数は "フレームレート" と呼ばれ、fps (1 秒あたりのフレーム数) で測定されます。フレームレートが高いほど、イメージシーケンスの表示に使用される 1 秒あたりのフレーム数は多くなり、モーションがスムーズになります。ただし、ビデオをより高品質にできる代わりに、フレームレートを高めるため、ビデオの表示に大量のデータが必要となり、結果的により多くの帯域幅が必要となります。
Flash Video などの形式でデジタル圧縮されたビデオを操作する場合、フレームレートが高いほど、ファイルサイズは大きくなります。ファイルサイズを縮小するには、フレームレートまたはデータレートを低くする必要があります (詳細については、データレートを参照してください)。フレームレートをそのままにしてデータレートを下げると、イメージの品質が落ちます。データレートをそのままにしてフレームレートを下げると、ビデオのモーションがスムーズでなくなります。
本来のフレームレート (ビデオを最初に録画したときのフレームレート) で再生した方がビデオの品質は格段に優れているので、配信チャンネルや再生プラットフォームが高いフレームレートに対応できる場合は、フレームレートを落とさないでおくことをお勧めします。フルモーション NTSC (米国の National Television System Committee で定義された標準) の場合は、29.97 fps を使用し、PAL (Phase Alternating Line、欧州の主要なテレビ標準) の場合は、25 fps を使用してください。フレームレートを低くすると (これで、エンコードする必要があるビデオデータを大幅に削減可能)、Flash Video Encoder では、フレーム数を直線的にドロップして、新しい fps レートを実現します。ただし、フレームレートを削減する必要がある場合は、元のフレームレートを整数で割った値にすると、最適な結果が得られます。たとえば、元のフレームレートが 24 fps の場合、フレームレートを 12 fps、8 fps、6 fps、4 fps、3 fps、または 2 fps に削減します。元のフレームレートが 30 fps ならば、ほとんどの場合、フレームレートを 15 fps、10 fps、6 fps などに調整できます。
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メモ |
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ビデオクリップの長さが 10 分を超える場合、29.97 fps レートまたはこのフレームレートを整数で割った値 (29.97 の半分の 14.98 fps など) に従わなければ、オーディオが大幅に同調しなくなります。 |
高いデータレートでエンコードされているビデオクリップでは、フレームレートを低くすることにより、ローエンドコンピュータでの再生が改善されます。たとえば、ほとんど動きのない、話をする人物の顔のビデオクリップを圧縮する場合、フレームレートを半分に減らしても、データレートは 20% 程度しか減少しません。それに対して、動きの多いビデオを圧縮する場合は、フレームレートを減らすとデータレートも大幅に減少します。
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