Flash CS3

Adobe Illustrator ファイルの読み込み

Flash では、Adobe Illustrator のバージョン 10 以前の AI ファイルを読み込むことができます。Illustrator でラスターファイルがリンクされている場合は、JPEG、GIF、または PNG だけが、ネイティブ形式を保持したままで読み込まれます。それ以外のすべてのファイルは、Flash では PNG 形式に変換されます。さらに、PNG への変換は、インストールされている QuickTime のバージョンに依存します。
注意: Adobe Illustrator EPS または Adobe Acrobat PDF のファイルを読み込むには、Illustrator CS 3 でファイルを開き、互換性のある AI ファイルとして保存します。その後、保存した AI ファイルを Flash に読み込みます。
注意: AI Importer は、Illustrator CS3 で作成された AI ファイルを読み込むために開発されたものです。それより前のバージョンの Illustrator で作成された AI ファイルの読み込みに関する既知の問題はありませんが、Illustrator CS 3 で作成された AI ファイルを読み込むことをお勧めします。前のバージョンの Illustrator で作成された AI ファイルを読み込んだ際に問題が発生した場合は、そのファイルを Illustrator CS 3 で開き、CS 3 互換ファイルとして保存してから Flash に再度読み込んでください。
ビデオチュートリアルについては、以下を参照してください。
特定の状況において、Flash が読み込み時にアイテムをグループ化できない場合、すべてのレイヤーのすべての Illustrator オブジェクトをグループ解除する必要があります。オブジェクトのグループを解除すると、他の Flash オブジェクトと同じように編集できます。
フルサイズのグラフィックを表示
Illustrator の [AI ファイルインポータ] ダイアログボックス

A.
レイヤーパネル

B.
selectedobject に使用できる読み込みオプション

Adobe Illustrator ファイルを読み込むときは、次のオプションを選択します。

  • レイヤーを Flash のレイヤー、キーフレーム、または単一の Flash レイヤーに変換する。

  • テキストを編集可能テキスト、ベクターアウトライン、またはビットマップとして読み込む。

  • 単一のビットマップイメージとして読み込む。このオプションを選択すると、AI ファイルが単一のビットマップイメージとして読み込まれ、[AI ファイルインポータ] ダイアログボックス内のレイヤー選択リストと読み込みオプションが無効になります。

  1. [ファイル]-[ステージに読み込み] または [ファイル]-[ライブラリに読み込み] を選択します。
  2. 読み込む Adobe Illustrator ファイルに移動し、そのファイルを選択して、[OK] をクリックします。[Illustrator ドキュメントをステージに読み込む] ダイアログボックスまたは [Illustrator ドキュメントをライブラリに読み込む] ダイアログボックスが表示されます。

    このダイアログボックスには、Illustrator ファイルを読み込むためのオプションが表示されます。使用できるオプションは、読み込む Illustrator ファイルのオブジェクトの種類に応じて異なります。

  3. (オプション) Flash と互換性がない AI ファイルのアイテムリストを作成するには、[非互換性レポート] をクリックします。[非互換性レポート] ボタンは、AI ファイルの中に Flash と互換性のないアイテムが存在する場合のみ表示されます。

    非互換性レポートでは、Illustrator と Flash の間で互換性がないと思われるアイテムが分析されます。[AI ファイルインポータ] ダイアログボックスの [読み込みオプション] エリア ([警告] ボタンの横) に、互換性のないアイテムから最大限の互換性を得るための推奨事項が表示されます。

    非互換性レポートには、[推奨の読み込み設定を適用] チェックボックスがあります。このチェックボックスをオンにすると、Flash により、AI ファイルにあるすべての非互換オブジェクトに、推奨の読み込みオプションが自動的に適用されます。ただし、AI ドキュメントが Flash でサポートされるサイズを超えている場合や、AI ドキュメントが CMYK カラーモードを使用している場合は例外です。これらの非互換性を解決するには、Illustrator CS 3 でドキュメントを開き直し、ドキュメントのサイズを調整するか (前者の場合)、カラーモードを RGB に変更してください (後者の場合)。

  4. (オプション) [AI ファイルインポータ] ダイアログボックスで、レイヤー、グループ、および個々のオブジェクトを選択し、それぞれのアイテムの読み込み方法を選択します。Illustrator のさまざまな種類のレイヤーとオブジェクトで使用できる読み込みオプションの詳細については、Illustrator オブジェクトの読み込みオプションを参照してください。
  5. [レイヤーの変換] で、次のいずれかのオプションを選択します。
    Flash レイヤー
    [レイヤー] を選択すると、読み込まれたドキュメントの各レイヤーが Flash ドキュメントのレイヤーに変換されます。

    キーフレーム
    [キーフレーム] を選択すると、読み込まれたドキュメントの各レイヤーが Flash ドキュメントのキーフレームに変換されます。

    単一 Flash レイヤー
    [単一 Flash レイヤー] を選択すると、読み込まれたドキュメントのすべてのレイヤーが、Flash ドキュメントの 1 つの統合されたレイヤーに変換されます。

  6. 他に、次のオプションを選択します。
    オブジェクトを元の位置に配置
    AI ファイルのコンテンツは、Illustrator での完全に一致する位置を保持します。たとえば、Illustrator でのオブジェクトの位置が、X=100 Y= 50 の場合、Flash ステージでも同じ座標であるとみなされます。

    このオプションを選択しなかった場合、読み込まれる Illustrator レイヤーは、現在のビューの中央に集められます。AI ファイルのアイテムは、読み込み時に相対的な位置を保ちますが、すべてのオブジェクトは、現在のビューの中で 1 つのブロックに集められます。この機能は、ステージのある領域にズームインし、特定のオブジェクトをステージのその領域に読み込むときに役に立ちます。元の座標でオブジェクトを読み込んだ場合、オブジェクトが現在のステージビューの外側に配置されることで、読み込まれたかどうかがわからなくなる場合があります。

    注意: AI ファイルを Flash ライブラリに読み込む場合、このオプションは使用できません。

    ステージサイズを Illustrator アートボードと同じサイズに設定
    Flash ステージのサイズが、AI ファイルを作成するために使用された Illustrator のアートボード (またはアクティブなトリムエリア) と同じサイズに変更されます。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
    注意: AI ファイルを Flash ライブラリに読み込む場合、このオプションは使用できません。

    未使用のシンボルを読み込む
    AI ファイルのライブラリにあるシンボルで、アートボードにインスタンスを持たないシンボルが Flash ライブラリに読み込まれます。このオプションを選択しなかった場合、未使用のシンボルは Flash に読み込まれません。

    1 つのビットマップイメージとして読み込む
    AI ファイルが単一のビットマップイメージとして読み込まれ、[AI ファイルインポータ] ダイアログボックス内のレイヤー選択リストと読み込みオプションが無効になります。

  7. [OK] をクリックします。


 

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