ブレークポイントを使用すると、Flash アプリケーションを ActionScript の特定の行で停止することができます。また、ブレークポイントを使用して、コード内で問題の原因となり得る部分をテストすることができます。たとえば、一連の if...else if ステートメントを書き込んだ後で、どれが実行されているかを判断できないときがあります。このような場合にステートメントの前にブレークポイントを追加すると、デバッガで 1 つずつ (順番に) 確認しながら実行することができます。
ブレークポイントは、[アクション] パネル、スクリプトウィンドウ、またはデバッガで設定できます。[アクション] パネルで設定されたブレークポイントは、FLA ファイルに保存されます。デバッガおよびスクリプトウィンドウで設定されたブレークポイントは、FLA ファイルには保存されず、現在のデバッグセッションでのみ有効になります。
ブレークポイントをデバッガまたはスクリプトウィンドウのどちらかで設定すると、それらの両方で参照できます。このためには、AS ファイルへのパスが両方のウィンドウで同じになっている必要があります。
コメントまたは空白行にブレークポイントを設定しないでください。それらのブレークポイントは無視されます。
[アクション] パネルまたはスクリプトウィンドウでのブレークポイントの設定または削除デバッグセッションでは、次のいずれかの操作を行います。
スクリプトペインの左マージンをクリックします。ブレークポイントは赤い点で示されます。
[デバッグオプション] ボタン
をクリックします。
右クリック (Windows) または Control キーを押しながらクリック (Macintosh) してコンテキストメニューを表示し、[ブレークポイントの設定]、[ブレークポイントを削除]、[このファイル中のブレークポイントを削除] のいずれかを選択します。スクリプトウィンドウでは、[すべての AS ファイル中のブレークポイントを削除] も選択できます。
Ctrl+Shift+B (Windows) または Command+Shift+B (Macintosh) を押します。
デバッガでのブレークポイントの設定と削除
ブレークポイント XML ファイルについてスクリプトウィンドウでブレークポイントを操作するときに、"AsBreakpoints.xml" ファイルを使用してブレークポイントの情報を保存できます。このファイルは、次の場所に書き込まれます。
次に、AsBreakpoints.xml ファイルの例を示します。
<?xml version="1.0"?> <flash_breakpoints version="1.0"> <file name="c:\tmp\myscript.as"> <breakpoint line="10"></breakpoint> <breakpoint line="8"></breakpoint> <breakpoint line="6"></breakpoint> </file> <file name="c:\tmp\myotherscript.as"> <breakpoint line="11"></breakpoint> <breakpoint line="7"></breakpoint> <breakpoint line="4"></breakpoint> </file> </flash_breakpoints>
この XML ファイルは、次のタグで構成されています。
AsBreakpoints.xml ファイルは、Flash の起動時に読み取られ、終了時に再生成されます。AsBreakpoints.xml ファイルは、開発セッションの間でブレークポイントを管理するために使用されます。
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