パッケージflash.net
クラスpublic final class URLRequest
継承URLRequest Inheritance Object

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

URLRequest クラスは、すべての情報を 1 つの HTTP 要求にキャプチャします。URLRequest オブジェクトは、URLStream、URLLoader、Loader などのロード処理の load() メソッドに渡され、これによって URL ダウンロードが開始されます。また、FileReference クラスの upload() メソッドおよび download() メソッドにも渡されます。

このクラスを使用するときは、Adobe® Flash® Player セキュリティモデルを考慮してください。

詳細については、以下を参照してください。

例を表示

関連項目

URLRequestHeader
URLLoader
URLStream
FileReference
外部データの操作


パブリック プロパティ
 プロパティ定義元
 Inheritedconstructor : Object
特定のオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクタ関数への参照です。
Object
  contentType : String
任意の POST データの MIME コンテンツタイプです。
URLRequest
  data : Object
URL リクエストで送信されるデータを含むオブジェクトです。
URLRequest
  method : String
HTTP フォーム送信メソッドが GET または POST のどちらの操作であるかを制御します。
URLRequest
 Inheritedprototype : Object
[static] クラスまたは関数オブジェクトのプロトタイプオブジェクトへの参照です。
Object
  requestHeaders : Array
HTTP リクエストヘッダの配列が HTTP リクエストに追加されます。
URLRequest
  url : String
リクエストされる URL です。
URLRequest
パブリック メソッド
 メソッド定義元
  
URLRequest(url:String = null)
URLRequest オブジェクトを作成します。
URLRequest
 Inherited
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。
Object
 Inherited
Object クラスのインスタンスが、パラメータとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。
Object
 Inherited
指定されたプロパティが存在し列挙できるかどうかを示します。
Object
 Inherited
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのストリング表現を返します。
Object
 Inherited
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。
Object
プロパティの詳細
contentTypeプロパティ
contentType:String  [read-write]

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

MIME コンテンツタイプの POST データです。

メモ : FileReference.upload() メソッドおよび FileReference.download() メソッドは URLRequest.contentType パラメータをサポートしていません。


実装
    public function get contentType():String
    public function set contentType(value:String):void
dataプロパティ 
data:Object  [read-write]

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

URL リクエストで送信されるデータを含むオブジェクトです。

このプロパティは method プロパティと一緒に使用します。URLRequest.method の値が POST の場合、データは HTTP POST メソッドが指定された URLRequest オブジェクトを使用して転送されます。

URLRequest.method の値が GET の場合、データは HTTP GET メソッドが指定された URLRequest オブジェクトを使用して送信される変数を定義するものです。

URLRequest API は、ストリング以外に、バイナリ POST と URL エンコード変数もサポートします。データオブジェクト型には、ByteArray、URLVariables、または String を指定できます。

データが使用される方法は、使用されるオブジェクトの型によって異なります。

このデータは、navigateToURL()FileReference.upload() などのメソッドで URLRequest オブジェクトが使用されるまで送信されません。


実装
    public function get data():Object
    public function set data(value:Object):void

関連項目




次の例では、新しいブラウザウィンドウで http://www.[yourDomain].com/application.jsp でホストされるリモートアプリケーションを開き、URLVariables オブジェクトで捕捉したユーザーセッションに関するデータをアプリケーションに渡します。

この例のハイライトは、次のとおりです。

  1. コンストラクタ関数が request という名前の URLRequest インスタンスを作成します。このとき、リモートアプリケーションの URL をパラメータとして取ります。
  2. URLVariables オブジェクトが作成され、その 2 つのプロパティに値が割り当てられます。
  3. URLVariables オブジェクトが URLRequest オブジェクトの data プロパティに割り当てられます。
  4. navigateToURL を呼び出して、リモートアプリケーションの URL 用の新しいブラウザウィンドウを開きます。

メモ : この例を実行するには、この例のリモートアプリケーションの URL を実際の URL に置き換える必要があります。さらに、URLVariables オブジェクトの Flash Player で捕捉した情報を処理するためのサーバーコードが必要です。

package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.net.navigateToURL;
    import flash.net.URLRequest;
    import flash.net.URLVariables;

    public class URLVariablesExample extends Sprite {

        public function URLVariablesExample() {
            var url:String = "http://www.[yourDomain].com/application.jsp";
            var request:URLRequest = new URLRequest(url);
            var variables:URLVariables = new URLVariables();
            variables.exampleSessionId = new Date().getTime();
            variables.exampleUserLabel = "guest";
            request.data = variables;
            navigateToURL(request);
        }
    }
}
methodプロパティ 
method:String  [read-write]

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

HTTP フォーム送信メソッドが GET または POST のどちらの操作であるかを制御します。有効な値は、URLRequestMethod.GET または URLRequestMethod.POST です。

デフォルト値 : URLRequestMethod.GET.


実装
    public function get method():String
    public function set method(value:String):void

例外
ArgumentError value パラメータが URLRequestMethod.GET でも URLRequestMethod.POST でもない場合。

関連項目




次の例では、新しいブラウザウィンドウで http://www.[yourDomain].com/application.jsp でホストされるリモートアプリケーションを開き、URLVariables オブジェクトで捕捉したユーザーセッションに関するデータをアプリケーションに渡します。URLRequest.method プロパティの値を、URLRequestMethod.POST に明示的に設定します。

この例のハイライトは、次のとおりです。

  1. コンストラクタ関数が request という名前の URLRequest インスタンスを作成します。このとき、リモートアプリケーションの URL をパラメータとして取ります。
  2. URLVariables オブジェクトが作成され、その 2 つのプロパティに値が割り当てられます。
  3. URLVariables オブジェクトが URLRequest オブジェクトの data プロパティに割り当てられます。
  4. URLRequest.method プロパティの値が URLRequestMethod.POST に設定されます。
  5. navigateToURL を呼び出して、リモートアプリケーションの URL 用の新しいブラウザウィンドウを開きます。

メモ : この例を実行するには、この例のリモートアプリケーションの URL を実際の URL に置き換える必要があります。さらに、URLVariables オブジェクトの Flash Player で捕捉した情報を処理するためのサーバーコードが必要です。

package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.net.navigateToURL;
    import flash.net.URLRequest;
    import flash.net.URLRequestMethod;
    import flash.net.URLVariables;

    public class URLRequest_method extends Sprite {

        public function URLRequest_method() {
            var url:String = "http://www.[yourDomain].com/application.jsp";
            var request:URLRequest = new URLRequest(url);
            
            var variables:URLVariables = new URLVariables();
            variables.exampleSessionId = new Date().getTime();
            variables.exampleUserLabel = "guest";
            request.data = variables;
            request.method = URLRequestMethod.POST;
            
            navigateToURL(request);
        }
    }
}
requestHeadersプロパティ 
requestHeaders:Array  [read-write]

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

HTTP リクエストヘッダの配列が HTTP リクエストに追加されます。配列は URLRequestHeader オブジェクトから構成されます。配列の各オブジェクトは、次のように名前ストリングと値ストリングを含む URLRequestHeader オブジェクトである必要があります。

  var rhArray:Array = new Array(new URLRequestHeader("Content-Type", "text/html"));
  

Flash Player ではリクエストヘッダに対して一定の制限が設定されています。詳細については、URLRequestHeader クラスの説明を参照してください。

FileReference.upload() および FileReference.download() メソッドは URLRequest.requestHeaders パラメータをサポートしていません。


実装
    public function get requestHeaders():Array
    public function set requestHeaders(value:Array):void

関連項目

urlプロパティ 
url:String  [read-write]

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

リクエストされる URL です。デフォルトで、URL はサブドメインを含めて呼び出し元の SWF ファイルと同じドメインに置かれている必要があります。たとえば、www.adobe.com と store.adobe.com にある SWF ファイルは異なるドメインにあります。異なるドメインからデータをロードするには、データをホストするサーバーにクロスドメインポリシーファイルを配置します。詳細については、URLRequest クラスの説明のセキュリティに関する説明を参照してください。

メモ : IPv6 (Internet Protocol version 6) は Flash Player Update 3 以降のバージョンでサポートされます。IPv6 は、128 ビットのアドレスをサポートするインターネットプロトコルのバージョンです (32 ビットのアドレスをサポートする、以前の IPv4 プロトコルの機能を向上したものです)。ネットワークインターフェイスでの IPv6 のアクティブ化が必要になる場合があります。詳細については、データをホストするオペレーティングシステムのヘルプを参照してください。ホストしているシステムで IPv6 がサポートされる場合、次に示すように、角括弧 ([]) 内に URL の IPv6 数値リテラルアドレスを指定できます。

     rtmp://[2001:db8:ccc3:ffff:0:444d:555e:666f]:1935/test
     


実装
    public function get url():String
    public function set url(value:String):void
コンストラクタの詳細
URLRequest()コンストラクタ
public function URLRequest(url:String = null)

言語バージョン : ActionScript 3.0
Player のバージョン : Flash Player 9

URLRequest オブジェクトを作成します。System.useCodePagetrue の場合、リクエストは Unicode ではなく、システムのコードページを使ってエンコードされます。System.useCodePagefalse の場合、リクエストはシステムのコードページではなく、Unicode を使ってエンコードされます。

パラメータ
url:String (default = null) — リクエストされる URL です。url プロパティを使用して、URL を後から設定できます。

関連項目

例の使用法
URLRequestExample.as

次の例では、新しい Loader オブジェクトを作成し、それに XML ファイルへのパスを含む URLRequest オブジェクトを渡します。ロード処理が成功した場合、complete イベントが送出され、XML ファイル内のデータが出力されます。追加のイベントハンドラはエラーイベントを含む他のイベントをキャプチャします。

この例を実行するには、XMLFile.xml というファイルを SWF ファイルと同じディレクトリに配置します。


package {
    import flash.display.Sprite;
    import flash.events.*;
    import flash.net.*;

    public class URLRequestExample extends Sprite {

        public function URLRequestExample() {
            var loader:URLLoader = new URLLoader();
            configureListeners(loader);

            var request:URLRequest = new URLRequest("XMLFile.xml");
            try {
                loader.load(request);
            } catch (error:Error) {
                trace("Unable to load requested document.");
            }
        }

        private function configureListeners(dispatcher:IEventDispatcher):void {
            dispatcher.addEventListener(Event.COMPLETE, completeHandler);
            dispatcher.addEventListener(Event.OPEN, openHandler);
            dispatcher.addEventListener(ProgressEvent.PROGRESS, progressHandler);
            dispatcher.addEventListener(SecurityErrorEvent.SECURITY_ERROR, securityErrorHandler);
            dispatcher.addEventListener(HTTPStatusEvent.HTTP_STATUS, httpStatusHandler);
            dispatcher.addEventListener(IOErrorEvent.IO_ERROR, ioErrorHandler);
        }

        private function completeHandler(event:Event):void {
            var loader:URLLoader = URLLoader(event.target);
            trace("completeHandler: " + loader.data);
        }

        private function openHandler(event:Event):void {
            trace("openHandler: " + event);
        }

        private function progressHandler(event:ProgressEvent):void {
            trace("progressHandler loaded:" + event.bytesLoaded + " total: " + event.bytesTotal);
        }

        private function securityErrorHandler(event:SecurityErrorEvent):void {
            trace("securityErrorHandler: " + event);
        }

        private function httpStatusHandler(event:HTTPStatusEvent):void {
            trace("httpStatusHandler: " + event);
        }

        private function ioErrorHandler(event:IOErrorEvent):void {
            trace("ioErrorHandler: " + event);
        }
    }
}




 

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