Arrow Aircraft 社のビジネスルールおよび方針の調査

Arrow Aircraft Services 社から、Web アプリケーションの構築を受託することになりました。データベースのデザインを開始する前に、アプリケーションに影響するような組織のビジネスルールおよび方針をすべて理解する必要があります。この項では、Arrow Aircraft Services 社のビジネスルールおよび方針を簡略化して説明します。

Arrow Aircraft 社は、サイズもモデルも異なるビジネスジェット 5 機を所有者に代わって管理しています。各ジェット機には、最大 8 名の分割所有者 (ジェット機の株券を購入した企業または個人) がいます。これは、年間を通してビジネスジェットを必要とするわけではない企業や個人の間で一般的な方法です。

分割所有者、つまり「出資者」は、以下の料金を Arrow Aircraft 社に支払います。

これと引き換えに、出資者は出発日と目的地を Arrow Aircraft 社に伝え、同社は機上および地上の要員確保やフライトの手配など、残りの一切の手続きを行います。Arrow Aircraft 社では、ジェット機のフライト準備を行うため、8 時間前までに通知することとしています。

Arrow Aircraft 社は、ジェット機ごとに年間 800 時間の "占有時間" を保証しています。占有時間とは、ジェット機が飛行中で、少なくとも 1 人の旅客によって占有されている時間のことです。ジェット機が旅客を乗せて離陸する 6 分 (1 時間× 0.1) 前から、着陸の 6 分後までの時間が占有時間となります。

各ジェット機には、最大 8 名の所有者がいます。たとえば、個人または企業はジェット機 1 機の 1/5 の所有権 (つまり株券の 1/5) を購入できます。年間 800 時間の占有フライト時間が保証されているため、株券が 1/5 の所有者には、占有時間 160 時間 (800 時間 / 5 = 160) が与えられます。


 

このページに新しいコメントが追加された場合に、電子メールでの通知を希望する。 | コメントレポート

現在のページ: http://livedocs.adobe.com/dreamweaver/8_jp/using/46_dbba4.htm