演習 3: データベース接続の設定

ColdFusion で最も頻繁に使用される、高度な機能の 1 つとして、さまざまなデータベースに接続し、データベース内のデータを処理する機能が挙げられます。他の ColdFusion 開発者と同様、この機能を頻繁に使用することになるでしょう。データベースに接続できるようにするには、ColdFusion にデータソースを作成する必要があります。データソースには、ColdFusion がデータベースを認識して、やり取りするために必要な情報が含まれています。

ColdFusion MX 7 には、Dreamweaver の拡張機能が用意されており、この機能を使うと、Dreamweaver 環境のままデータソースを作成することができます。Dreamweaver を使用していない場合には、ColdFusion Administrator を使ってデータソースを作成します。詳細については、Administrator でのデータソースの設定を参照してください。

Dreamweaver によるデータソースの設定

Dreamweaver 環境のままで ColdFusion データソースを作成するには、次の情報が必要になります。

Dreamweaver でデータベース接続を設定するには :

  1. チュートリアルファイルを含むサイトが現在のサイトであることを確認します。
  2. [ファイル]-[新規]-[ダイナミックページ]-[ColdFusion] の順に選択します。
  3. [データベース] タブの [+] ボタンをクリックします。
  4. [Microsoft Access Connection] を選択します。
  5. [CF Data Source Name] テキストボックスに、「CompassTravel」と入力します。
  6. [Database File] を c:¥CFusionMX7¥wwwroot¥cfdocs¥getting_started¥db¥CompassTravel.mdb として指定します。
  7. [Use Default Username] チェックボックスを有効にします。
  8. このサイトのパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されたら、ColdFusion MX 7 のインストール時に指定した ColdFusion Administrator パスワードを入力します。
  9. [OK] をクリックします。
  10. 演習 4: デバッグオプションの設定に進みます。

Administrator でのデータソースの設定

ColdFusion MX 7 Administrator を使ってデータソースを設定することができます。UNIX 環境で ColdFusion を実行している場合、ColdFusion MX 7 Administrator を使って、データソース内の PointBase データベースに接続する必要があります。

ColdFusion MX 7 Administrator にアクセスするには :

メモ: リモートクライアントから ColdFusion Administrator にアクセスする場合は、ローカルホスト (localhost) の指定を、ColdFusion MX がインストールされているコンピュータのホスト名または IP アドレスに置き換える必要があります。

次の項では、サンプルチュートリアルのデータベースファイルへの接続を確立する方法と、オプションのデバッグ設定を有効にする方法について説明します。

サンプルデータベースファイルへの接続の確立

次の手順は、ColdFusion MX Administrator を使用してサンプルデータベースファイル (CompassTravel) への接続を設定する方法を示しています。サンプルアプリケーションを作成する前に、Compass Travel データベースへの接続を設定しておく必要があります。

次のいずれかの手順を実行します。Microsoft Access の手順は Windows ユーザー用です。PointBase の手順は UNIX ユーザーおよび Macintosh OS X ユーザー用です。

Microsoft Access サンプルデータベースへの接続を定義するには :

  1. ColdFusion MX Administrator で、[データとサービス]-[データソース] を選択します。
  2. [データソース名] ボックスに、「CompassTravel」と入力します。
  3. [ドライバ] リストの [Microsoft Access with Unicode] を選択します。
  4. [追加] をクリックします。
  5. [サーバーのブラウズ] をクリックし、<ColdFusion のルートディレクトリ>/cfdocs/getting_started/db/CompassTravel.mdb ファイルに移動します。
  6. [詳細設定の表示] をクリックして、CLOB および BLOB 設定が有効になっている (チェックボックスが有効になっている) ことを確認します。
  7. [送信] をクリックして、データソースの設定を終了します。

    ColdFusion MX Administrator がこのデータソース接続を検証し、CompassTravel という名前が [接続済みデータソース] テーブルに表示されます。

  8. CompassTravel の [ステータス] 列に [OK] と表示されます。

    CompassTravel データソースへの接続に失敗した場合は、次の手順を実行します。

  9. データソースファイルの名前にスペースが含まれていないかどうかを確認します。スペースが含まれている場合には、このデータソース名を [接続済みデータソース] ダイアログボックスから削除します。データソース名を削除するには、CompassTravel データソース名に関連付けられている [削除] アクションボタンをクリックします。次に、前述の手順を最初からもう一度行って、このデータソースを設定し直します。
  10. Compass Travel データベースファイルの指定パスが正しいかどうかを確認します。

PointBase サンプルデータベースへの接続を定義するには :

  1. ColdFusion MX Administrator で、[データとサービス]-[データソース] を選択します。

    [新規のデータソースの追加] ダイアログボックスが表示されます。

  2. 次の内容を指定します。
    フィールド アクション

    [データソース名] テキストボックス

    「CompassTravel」という名前を指定します。

    メモ : データソースファイルの名前にはスペースを含めないでください。この名前にスペースを含めると、データソースへの接続に失敗します。

    [ドライバ] ドロップダウン選択ボックス

    [その他] を選択します。

  3. [追加] をクリックして、データソース名とドライバを設定します。

    [データソース] ダイアログボックスが表示されます。

  4. 次の内容を指定します。
    フィールド アクション

    JDBC URL

    Compass Travel の PointBase ファイルとして、次の JDBC URL を入力します。

    jdbc:pointbase:compasstravel,database.home=/<ホーム URL>/wwwroot/cfdocs/getting_started/db

    次に示すのは、スタンドアローン ColdFusion Web サーバーを設定する場合の、デフォルトのホーム URL です。

    /opt/coldfusionmx7/wwwroot/cfdocs/getting_started/db

    ドライバクラス

    次のドライバクラスを入力します。

    com.pointbase.jdbc.jdbcUniversalDriver

    ドライバ名

    「PointBase」と指定します。

    ユーザー名

    「PBPUBLIC」と指定します。

    パスワード

    「PBPUBLIC」と指定します。

    説明

    次のテキストを入力します。

    Compass Travel チュートリアルのデータベースファイル

  5. [詳細設定の表示] をクリックして、次のように設定します。
    フィールド アクション

    接続の維持

    無効 (クリア)

    CLOB

    有効 (チェックあり)

    BLOB

    有効 (チェックあり)

  6. [送信] をクリックして、データソースの設定を終了します。

    CompassTravel という名前が、[接続済みデータソース] ダイアログボックスに表示されます。

  7. [すべての接続の確認] をオンにすると、ColdFusion からこのファイルにアクセスできるようになります。

    接続に成功すると、[ステータス] フィールドに [OK] と表示されます。

    CompassTravel データソースへの接続に失敗した場合は、次の手順を実行します。

  8. データソースファイルの名前にスペースが含まれていないかどうかを確認します。スペースが含まれている場合には、このデータソース名を [接続済みデータソース] ダイアログボックスから削除します。データソース名を削除するには、CompassTravel データソース名に関連付けられている [削除] アクションボタンをクリックします。次に、前述の手順を最初からもう一度行って、このデータソースを設定し直します。
  9. JDBC URL が正しいことを確認します。

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